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スマレジ ユビレジ 比較

人気のPOSレジである「スマレジ」と「ユビレジ(Square)」を10個の項目で比較してみました。

スマレジとユビレジは、どちらも無料で導入可能なPOSレジですが、機能や対応業種、決済手数料などに明確な違いがあります。

これからどちらかのPOSレジを導入をしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「スマレジ」と「ユビレジ(Square)」の特徴

スマレジの特徴とおすすめポイント

スマレジ

スマレジは導入数台を誇る人気のPOSレジです。多機能で幅広い業種に対応しており、拡張性の高さが人気のポイントです。

スマレジは、在庫管理・顧客分析・ポイント機能・複数店舗対応など、店舗運営に必要な機能が網羅された高機能POSレジです

スマレジの特徴

  • 多機能で拡張性が高く、業種特化プランが豊富
  • 分析・在庫・顧客管理など店舗運営を支える機能が充実
  • サポートが手厚く、導入後も安心

 

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ユビレジレジの特徴とおすすめポイント

 

「ユビレジ( Square)」は、

ユビレジの特徴

  • 導入が簡単で、最短当日から利用可能
  • 決済機能が強力で、30種類以上のブランドに対応
  • Android端末にも対応

 

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スマレジとユビレジ比較一覧

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クリックすると知りたい項目からチェックできます!

項目 スマレジ ユビレジ
対応端末 iPad/iPhone/周辺機器(プリンター・ドロワー等) iPad専用(一部機能はiPhone対応)
1.初期導入コスト 無料プランあり。ハード・設定代行は別途 無料プランあり。オプション機器は別途
2.月額料金 0円〜13,200円(税込)/月 0円〜7,590円(税込)/月
3.決済手数料 スマレジPAYGATE:3.24%〜3.74% Airペイ連携:3.24%〜3.74%
4.入金サイクル 月2回〜6回(プランにより異なる) 月6回〜12回(Airペイ利用時)
5.基本機能 商品・在庫・顧客・売上・免税・多店舗管理 商品・売上・在庫(オプション)・飲食向けオーダー連携
6.連携できる決済端末 PAYGATE/STORES決済/Airペイ/Squareなど Airペイ/STORES決済/Squareなど
7.外部連携 ✅ 会計・EC・勤怠・CRM/API公開あり △ 会計・EC連携あり/API非公開
8.サポート体制 ✅ 電話・チャット・訪問支援/業種別マニュアル ✅ メール・チャット・電話(プランにより)
9.IT導入補助金対応 ✅ 対象ツール。申請支援あり ✅ 対象ツール。申請サポートあり
10.インボイス制度対応 ✅ 適格請求書・税率別集計・帳票出力に対応 ✅ 登録番号・税率表示に対応。帳票はCSV中心
比較項目 スマレジ ユビレジレジ
対応端末 iPad・iPhone・ PC iPad ・ iPhone・Android
1.初期導入コスト 無料~ 無料~
2.月額料金 0円〜15,400円(業種別プラン) 基本無料、有料プランあり
3.決済手数料 1.98%〜3.24% 2.50%〜3.25%
4.入金サイクル 月2回(振込手数料無料) 最短翌日(振込手数料無料)
5.基本機能 商品登録、会計、在庫、顧客、分析機能 商品登録、会計、在庫、顧客、分析機能
6.連携できる決済端末 Square、PAYGATE、stera pack、楽天ペイ、STORES決済 Square専用端末のみ
7.外部連携 freee、マネーフォワード、弥生会計、ECサイト、勤怠管理など マネーフォワード、クラウド会計、ECサイトなど
8.サポート体制 365日対応(電話・メール・チャット) チャット中心(英語対応あり)
9.IT導入補助金対応 対応(プレミアムプラスプラン以上) 非対応
10.インボイス制度対応 対応(インボイス対応類型で申請可) 対応(インボイス対応レシート発行可)

1.「スマレジ」と「ユビレジ」を導入の初期費用で比較

項目 スマレジ ユビレジ
POS端末 iPad (約50,000円〜) iPad (約50,000円〜)
レシートプリンター スター精密製 (約35,000円〜) スター精密製 (約35,000円〜)
決済端末 スマレジPAYGATE端末 (約20,000円〜) Airペイ端末 (キャンペーンで無料の場合あり)
キャッシュドロア (現金管理) スター精密製 (約10,000円〜) スター精密製 (約10,000円〜)
月額費用 0円〜13,200円 (税込/プランにより変動) 0円〜7,590円 (税込/プランにより変動)
初期費用合計 約115,000円〜 (構成により変動) 約95,000円〜 (構成により変動)
特徴 制度対応・多機能・拡張性重視。補助金活用でコスト圧縮も可能 シンプル構成で導入しやすく、飲食・小売に特化した設計
項目 スマレジ ユビレジ
POS端末 iPad:約49,800円
(Wi-Fiモデル)
iPad:約49,800円
Android:約2万円
レシートプリンター TM-m10など :約25,000円
(オールインワン端末を利用しない場合)
ターミナルに内蔵(追加不要)
決済端末 PAYGATE Station:39,600円(オールインワン)
※有料プランへ加入した場合、0円で利用可能
Squareターミナル:39,980円(オールインワン)
キャッシュドロア(現金管理)  16,500円〜 11,800円〜
月額費用 有料プラン又は3,300円/月
(PAYGATE利用時)
0円
初期費用合計 105,900円〜 iPad:101,580円〜
Android:81,580円~
特徴 iPadがあれば約56,100円~ iPadがあれば約51,780円~
Androidがあれば約61,580円~

 

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どちらも初期費用0円~利用できますが、現実的な店舗運営には周辺機器の導入がほぼ必須です。

実際には「POS端末+決済端末+キャッシュドロア」といった組み合わせが現実的です。

スマレジもユビレジも、スター精密製のキャッシュドロアを使用するケースが多く、仕様・価格・接続方法に大きな違いはありません。

POSレジ本体やプリンターとの連携設定が異なるだけで、ハードウェアとしては共通運用が可能です。

両サービスとも、POS端末にはiPad(約50,000円〜)を使用し、レシートプリンターやキャッシュドロアにはスター精密製が採用されることが多く、ハードウェア構成に大きな違いはありません。

決済端末については、スマレジは「PAYGATE端末(約20,000円〜)」を使用し、ユビレジは「Airペイ端末(キャンペーンで無料)」が主流。この点が初期費用差の一因となります。

✅ 月額費用はスマレジがやや高めだが、機能差に比例

スマレジは0円〜13,200円(税込)/月、ユビレジは0円〜7,590円(税込)/月と、スマレジの方がプラン幅が広く、業務機能が豊富な分だけ月額も高めです。
ただし、スマレジは在庫管理・顧客管理・免税販売・多店舗管理などを網羅しており、業務全体を一元管理したい事業者にはコスト以上の価値があります。

スマレジは、インボイス制度対応・IT導入補助金申請支援・業種別テンプレートなど、制度面での対応が非常に充実しています。
ユビレジもインボイス制度には対応していますが、帳票出力はCSV中心で、業種別最適化は限定的です。

 

 

スマレジとユビレジを導入する最低限のコストで比較した場合、どちらもコスパに優れていると言えます。

特にすでに手元にiPadやAndroidの端末あれば初期コストはかなり安く済むでしょう。

また、決済端末など周辺機器を導入しないデメリットは以下です。

  • 現金管理が手動になる → キャッシュドロアがないと金銭トラブルのリスク増
  • レシートが印刷できない→ 顧客満足度や領収書対応に不安
  • 業務効率が低下 → 会計時に手間がかかり、スタッフの負担増
  • 見た目の信頼感が弱い → レジとしての完成度が低く、店舗の印象に影響

ココがポイント

キャッシュドロアは必須ではありませんが、現金を扱う店舗では導入することで業務効率とセキュリティが大きく向上します。

特に「現金比率の多い店舗」や「複数スタッフでレジを共有する場合」などはメリットを感じられるでしょう。

2.「スマレジ」と「ユビレジ」を月額料金で比較!

項目 スマレジ ユビレジ
初期費用 約115,000円〜 (iPad・プリンター・決済端末含む) 約95,000円〜 (Airペイ端末無料キャンペーンあり)
無料プラン スタンダード (0円/月)
基本レジ機能・商品登録・売上管理
ベーシック (0円/月)
売上管理・商品登録(72時間制限あり)
有料プラン① プレミアム (5,500円/月)
在庫・顧客・売上分析・免税対応
プレミアム (4,378円/月)
在庫管理・レポート・電話サポート
有料プラン② プレミアムプラス (8,800円/月)
多店舗管理・API連携・インボイス対応
プレミアムプラス (7,590円/月)
飲食向けオーダー連携・サポート強化
業種特化プラン フードビジネス (12,100円/月)
飲食店向け機能/テーブルオーダー対応
リテールビジネス (15,400円/月)
小売業向け在庫・免税・受注管理
なし(飲食向け機能はプレミアムプラスに含む)
追加端末 1台ごとに月額追加(プランにより異なる) 1台ごとに月額追加(プレミアム以上で対応)
特徴 制度対応・業種別テンプレート・外部連携が豊富 飲食・小売向けにシンプル設計。導入しやすさが魅力
プラン名 スマレジ ユビレジ(Square)
初期費用 0円 0円
無料プラン スタンダード:0円
(1店舗限定)
POSレジ基本機能:0円
(全業種対応)
有料プラン① プレミアム:5,500円 予約機能・在庫管理など:3,000円〜
(オプション課金)
有料プラン② プレミアムプラス:8,800円 カスタムプラン:個別見積り
(年商2,500万円以上)
業種特化プラン フードビジネス:12,100円
リテールビジネス:15,400円
(小売・アパレル)
なし(業種共通で無料)
追加端末 1台あたり 1,200円/月 端末購入費のみ
(Squareリーダー:4,980円〜)
特徴 △ 複数店舗や機能の追加など有料プランへの加入が必要 ◎ 完全無料で導入しやすい

 

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スマレジ、ユビレジとも月額無料から利用することができます。

スマレジは有料プランに加入するとIT導入補助金の対象にもなります。

スマレジは「スタンダード(0円)」「プレミアム(5,500円)」「プレミアムプラス(8,800円)」に加え、業種特化型の「フードビジネス(12,100円)」「リテールビジネス(15,400円)」など、業務規模や制度対応に応じたプランが豊富です。

ユビレジは「ベーシック(0円)」「プレミアム(4,378円)」「プレミアムプラス(7,590円)」の3段階で、飲食業向けのオーダー連携機能が上位プランに含まれています。
業種特化プランはなく、シンプルな構成で導入しやすいのが特徴です。

 

スマレジとユビレジ(Square)を月額料金で比較した場合、どちらも月額0円~利用できます。

スマレジは、業種や機能に応じて月額5,500円〜15,400円の有料プランが用意されています。特に飲食・小売向けの高度な在庫管理や顧客分析機能が魅力です。

一方、ユビレジは基本機能がすべて無料で使えるのが最大の強みです。導入の手軽さと初期コストの低さが魅力です。決済端末の購入費はかかりますが、月額費用は不要で、個人事業主や小規模店舗に人気です。

ココがポイント

月額料金で比較すると、スマレジは成長フェーズに合わせて機能を拡張できる柔軟性があり、ユビレジはシンプルな運用に最適です。

3.「スマレジ」と「ユビレジ」を決済手数料で比較!

項目 スマレジ (PAYGATE) ユビレジ (Airペイ連携)
対応ブランド VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAY/交通系IC/iD/QUICPay VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAY/交通系IC/iD/QUICPay
クレジットカード手数料 1.98%〜(中小事業者優遇あり) 3.24%(非課税)
QRコード決済手数料 2.00%〜(税込) 2.95%〜3.24%(税抜)+消費税
※実質 約3.245%〜3.564%
電子マネー決済手数料 3.24%〜(税込) 2.95%〜3.24%(税抜)+消費税
※実質 約3.245%〜3.564%
特徴 業界最安水準の手数料。端末選択肢が豊富で業種別に最適化可能 Airペイ連携による一括導入が可能。端末無料キャンペーンあり
項目 スマレジ PAYGATE ユビレジ(Square)
対応ブランド VISA / MasterCard / JCB など VISA / MasterCard / JCB など
クレジットカード手数料 1.98%〜3.24% 2.5%〜3.25%
QRコード決済手数料 3.24%(PayPayなど) 3.25%(PayPayなど)
電子マネー決済手数料 3.24%(交通系ICなど) 3.25%(交通系ICなど)
特徴 ◎ VISA/MasterCard 1.98%〜で業界最安水準 △ 一律2.5%〜でやや高め

 

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「決済手数料」はクレジットカードなどを利用した支払い毎に引かれる手数料のことです。

毎回、売り上げから引かれるので、安いに越したことはありません。

スマレジ(PAYGATE)は、中小事業者向けに1.98%〜という業界最安水準の手数料を提供しています。この優遇は、年間クレジット売上が2,500万円以下などの条件を満たす場合に適用されます。標準手数料でも2.20%〜と比較的低く、コスト重視の事業者にとって大きなメリットです。

一方、ユビレジが連携するAirペイでは、クレジットカード決済手数料は一律3.24%(非課税)。条件による変動はなく、シンプルな料金体系が特徴です。

✅ QRコード決済手数料

スマレジは、PayPay・楽天ペイ・d払いなどのQRコード決済に対して**2.00%〜(税込)**の手数料を設定しており、こちらも業界最安水準です。

ユビレジ(Airペイ)は、税抜2.95%〜3.24%+消費税という体系で、実質的な負担率は**約3.245%〜3.564%**となります。ブランドによって若干の差はありますが、スマレジと比べるとやや高めです。

✅ 電子マネー決済手数料

電子マネー(Suica・PASMO・iD・QUICPayなど)についても、スマレジは3.24%〜(税込)、ユビレジはQRコードと同様に税抜2.95%〜3.24%+消費税で、実質負担率は約3.245%〜3.564%です。

両社とも、VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/PayPay/楽天ペイ/交通系ICなど、主要な決済ブランドに幅広く対応しています。
スマレジは「PAYGATE」「STORES決済」「Square」など複数の決済端末に対応しており、業種や運用スタイルに応じた柔軟な選択が可能です。
ユビレジは「Airペイ」連携が中心で、一括導入の手軽さと端末無料キャンペーンが魅力です。

 

 

スマレジとユビレジの決済手数料を比較すると、スマレジの方が安いです。VISA・Mastercardの手数料が1.98%〜と業界でも比較的低水準です。

JCBや電子マネー、QRコード決済なども利用可能で、手数料は決済ブランドによって異なります。

一方、ユビレジ(Square)は、VISA・Mastercard・American Expressの手数料は一律2.5%、交通系ICやQRコード決済は3.25%とやや高めです。

スマレジは、VISA・Mastercardの手数料が1.98%〜と業界でも比較的低水準です。

4.「スマレジ」と「ユビレジ」を入金サイクルで比較

項目 スマレジ (PAYGATE) ユビレジ (Airペイ連携)
入金回数(クレカ等) 月6回(5日・10日・15日・20日・25日・末日) 月6回(5日・10日・15日・20日・25日・末日)
入金回数(QR決済) 月6回(同上) 月3回(10日・20日・末日)
振込手数料 無料(全回数) 無料(全回数)
入金までの所要日数 決済日から最短5営業日程度 決済日から最短5営業日程度
土日祝の対応 決済は可能。入金は翌営業日扱い 決済は可能。入金は翌営業日扱い
特徴 クレカ・QRともに月6回入金。業種問わず安定した資金繰りが可能 QR決済は月3回入金。飲食・小売中心に導入しやすい設計
項目 スマレジ(PAYGATE) ユビレジ(Square)
入金回数(クレカ等) 月2回(15日・月末) 銀行により異なる
・三井住友/みずほ銀行:翌営業日
・その他銀行:週1回(金曜)
入金回数(QR決済) 月1回(月末締め→翌月末入金) クレカと同様のサイクル(銀行により異なる)
振込手数料 無料 無料
入金までの所要日数 約15日〜1ヶ月 最短翌営業日(銀行により異なる)
土日祝の対応 入金なし(翌営業日に繰越) 入金なし(翌営業日に繰越)
特徴 △ 月2回(15日・末日) ◎ 最短翌日入金(業界最速クラス)

 

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「入金サイクルが早い」と資金繰りが安定し、現金不足のリスクを減らせるというメリットがあります。

クレジットカード決済の入金サイクル

スマレジ(PAYGATE)もユビレジ(Airペイ)も、クレジットカード決済の入金回数は月6回(5日・10日・15日・20日・25日・末日)で共通しています。振込手数料も無料で、決済日から約5営業日後に入金されるため、安定したキャッシュフローを確保しやすい設計です。

✅ QRコード決済の入金回数に差あり

スマレジはQRコード決済もクレジットカードと同様に月6回入金されるため、PayPayや楽天ペイなどの利用が多い店舗でも資金繰りが安定します。

一方、ユビレジ(Airペイ)はQRコード決済の入金回数が月3回(10日・20日・末日)に限定されており、入金頻度が半分になる点は注意が必要です。特にQR決済比率が高い業態では、資金繰りに影響する可能性があります。

✅ 土日祝対応と振込手数料

両社とも、土日祝の決済は可能ですが、入金処理は翌営業日扱いとなります。振込手数料は全回数無料で、追加コストが発生しない点は共通のメリットです。

 

 

スマレジとユビレジを入金サイクルの早さで比較した場合、入金サイクルの早さはユビレジの方が優れています。

スマレジの場合、クレジットカードでの売上金の入金は月2回(15日・月末)です。QR決済に関しては月末締めの翌月末入金なので入金までに1ヶ月かかります。

売り上げ入金までに時間がかかるのである程度、売り上げのある店舗なら問題ないですが、商売を始め手計などでは、現金不足になるリスクもあります。

一方のユビレジの場合、入金サイクルは最短で翌日です。

入金サイクルが早いので資金繰りが安定し、現金不足のリスクを減らせるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ココがポイント

スマレジはクレジット・QRともに月6回入金で、資金繰りを重視する業態に有利。

ユビレジはQR決済が月3回入金だが、導入の手軽さとシンプルな運用が魅力。

5.「スマレジ」と「ユビレジ」を基本的な機能で比較!

項目 スマレジ ユビレジ
商品登録 ✅ 最大10万件まで登録可能 ✅ 上限あり(数千件程度)
会計処理 ✅ 軽減税率・免税・複数税率対応 ✅ 軽減税率・複数税率対応
レシート印刷 ✅ スター精密製プリンターに対応 ✅ 同上
キャッシュレス ✅ PAYGATE・Square・STORESなど複数選択可 ✅ Airペイ連携(端末無料キャンペーンあり)
セルフレジ ✅ 専用モードあり(飲食・小売向け) ❌ 標準機能なし(外部連携で一部対応)
免税販売 ✅ パスポート読取・帳票出力に対応 ❌ CSV出力のみ。帳票機能なし
軽減税率 ✅ 税率別集計・帳票出力対応 ✅ 税率表示・集計対応(帳票はCSV中心)
在庫管理 ✅ リアルタイム在庫・棚卸・発注管理 ✅ プレミアム以上で対応(簡易在庫)
顧客管理 ✅ 会員情報・購買履歴・ランク管理 ✅ 基本情報・履歴管理(機能は限定的)
売上分析 ✅ 商品別・時間帯・店舗別・損益分析 ✅ 商品別・期間別分析(店舗別は不可)
ECサイト連携 ✅ Shopify・BASE・楽天などと連携可能 ✅ Shopify・BASEと連携可能(楽天は不可)
予約管理 ✅ 外部連携+業種別テンプレートあり ❌ 外部連携のみ。標準機能なし
ポイント管理 ✅ 独自ポイント・外部連携(LINE等) ❌ 標準機能なし(外部連携で一部対応)
操作端末 ✅ iPad/iPhone/PC(ブラウザ)対応 ❌ iPadのみ対応(他端末不可)
オフライン対応 ✅ 一部機能はオフラインでも使用可能 ❌ 基本的にオンライン環境が必須
機能項目 スマレジ ユビレジ
商品登録 ✅ CSV一括・カテゴリ・バーコード対応 ✅ 商品登録・バリエーション設定・CSVインポート対応
会計処理 ✅ 割引・返品・複数税率・軽減税率対応 ✅ 割引・返品・軽減税率対応
レシート印刷 ✅ ロゴ・QR・メッセージなどカスタマイズ可 ✅ 多言語対応・基本印刷機能あり
キャッシュレス ✅ 多ブランド対応(Square含む) ✅ Square決済に特化(30種以上)
セルフレジ ✅ 券売機・モバイルオーダー対応(有料) ✅ Square Terminalで簡易セルフレジ対応
免税販売 ✅ パスポート読み取り・免税帳票出力(有料) ❌ 非対応(外部連携が必要)
軽減税率 ✅ 複数税率設定・帳票出力対応 ✅ 軽減税率設定可能
在庫管理 ✅ 棚卸・履歴・警告・発注点管理(有料) ✅ 商品数管理・アラート通知・CSV一括更新(無料)
顧客管理 ✅ 属性・履歴・ランク・DM連携 ✅ 顧客情報保存・購入履歴管理
売上分析 ✅ 商品別・時間帯・スタッフ別など詳細分析 ✅ 基本的な売上レポート表示
ECサイト ✅ Shopify・楽天・BASEなどと連携可能 ✅ Squareオンラインストアと連携可
予約管理 ✅ 飲食・美容向け予約機能あり ✅ 外部サービス連携(Googleカレンダー等)
ポイント管理 ✅ Shopアプリ連携で会員証・ランク・ポイント付与・利用が可能 ❌ 標準機能なし(ギフトカードで代替)
操作端末 ✅ iPad・iPhone・PC ✅ iOS・Android・Square専用端末
オフライン ✅ 一部機能はオフラインでも利用可能 ✅ 決済以外はオフライン対応あり

 

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スマレジは、商品登録数が最大10万件と大規模運用にも対応し、軽減税率・免税販売・セルフレジ・在庫管理・ポイント管理・予約管理など、小売・飲食・免税業態に必要な機能をほぼ網羅しています。特に免税販売では、パスポート読取や帳票出力に対応しており、インバウンド対応にも強みがあります。

ユビレジは、軽減税率や在庫・顧客管理などの基本機能は備えていますが、免税販売・セルフレジ・ポイント管理・予約管理などは標準機能としては非対応で、外部連携で補う形になります。飲食業向けのオーダー連携やシンプルな売上分析に特化しており、小規模店舗や飲食業に向いた構成です。

✅ 操作性と端末対応

スマレジはiPadだけでなく、iPhoneやPC(ブラウザ)からも操作可能で、バックオフィス業務や複数端末運用に柔軟に対応できます。また、一部機能はオフラインでも使用可能なため、通信環境が不安定な場面でも安心です。

ユビレジはiPad専用で、操作性はシンプルで直感的ですが、端末の自由度は限定的です。オフライン対応も基本的には非推奨で、常時オンライン環境が前提となります。

✅ 外部連携と拡張性

スマレジはShopify・BASE・楽天などのEC連携、freee・弥生などの会計連携、LINEなどのCRM連携にも対応しており、API公開による拡張性も高く、業務全体のDX化に貢献します。

ユビレジもShopify・BASEとの連携は可能ですが、楽天やAPI公開は非対応で、拡張性は限定的です。Airペイとの連携によるキャッシュレス導入の手軽さが主な強みです。

 

🏁 総合まとめ

スマレジは機能の網羅性・業種対応・端末柔軟性・制度連携に優れ、拡張性も高い。
ユビレジは飲食業向けに特化したシンプル構成で、導入のしやすさと操作性が魅力。

 

 

スマレジとユビレジの基本性能は大きくは変わりません。

スマレジの方が業種対応力と拡張性が高く、ユビレジはシンプルで導入しやすいのが特徴です。

スマレジは、飲食・小売・医療など業種別に最適化されたプランがあり、API連携や外部サービスとの連携も豊富です。

 

ココがポイント

機能面で比較すると、スマレジは「多機能・業種対応・拡張性重視」、成長フェーズに合わせて機能を拡張できる柔軟性が大きな魅力です。

ユビレジは「シンプル・低コスト・即導入型」、導入の手軽さとコストパフォーマンスが大きなメリットです。

6.「スマレジ」と「ユビレジ」を連携できる決済端末で比較

項目 スマレジ ユビレジ
主要連携端末 PAYGATE/Square/STORES決済/stera terminal/楽天ペイ端末 Airペイ端末(Verifone e285)
対応ブランド VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/PayPay/楽天ペイ/交通系IC/iD/QUICPay 同上(Airペイが対応する全ブランド)
端末費用 PAYGATE:約20,000円〜/Square:約39,980円〜/STORES:0円〜 0円(キャンペーン適用時)
レシート印刷機能 Square・stera端末は内蔵あり/PAYGATEは外付けプリンター 外付けプリンター必須
QRコード決済 PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど対応 同上(Airペイ経由で対応)
電子マネー決済 Suica/PASMO/iD/QUICPayなど対応 同上(Airペイ経由で対応)
特徴 用途や業種に応じて端末を選べる柔軟性が高い Airペイ一括導入でシンプル。端末無料で導入しやすい
項目 スマレジ ユビレジ
対応ブランド
  • Square(VISA/MASTER/AMEXなど対応)
  • PAYGATE(約30種の決済に対応)
  • stera pack(JCB/Diners/銀聯なども対応)
  • 楽天ペイ(楽天カードやEdyなどに対応)
  • STORES決済(QR・IC・電子マネー端末と連携)
Square専用端末のみ
(Square Reader、Square Terminal)

    • スマレジは複数の決済端末に対応しており、業種や運用スタイルに応じた選択が可能

です。特にSquareやstera terminalはレシート印刷機能を内蔵しており、オールインワン運用が可能です。

  • ユビレジはAirペイ端末に特化しており、導入の手軽さと端末無料キャンペーンが魅力です。ただし、レシート印刷には外付けプリンターが必要です。

スマレジは「スマレジPAYGATE」を中心に、「Square」「STORES決済」「stera terminal」「楽天ペイ端末」など、複数の決済端末と連携可能です。これにより、業種や店舗規模、運用スタイルに応じて最適な端末を選択できます。

たとえば、Squareやstera terminalはレシートプリンターを内蔵しており、オールインワン端末として省スペース運用が可能です。一方、PAYGATEは外付けプリンターが必要ですが、業界最安水準の手数料(クレカ1.98%〜)を実現できる点が魅力です。

✅ ユビレジ:Airペイ専用端末で導入がシンプル

ユビレジは「Airペイ」との連携が前提で、使用する端末はVerifone社製の「e285」にほぼ固定されています。端末はキャンペーンにより無料で提供されることが多く、導入コストを抑えたい店舗にとっては大きなメリットです。

ただし、レシート印刷機能は内蔵されておらず、別途スター精密製などの外付けプリンターが必要になります。また、端末の選択肢はなく、運用スタイルの自由度はスマレジに比べて限定的です。

スマレジは「用途に応じて端末を選べる柔軟性」と「業界最安水準の手数料」が強み。

ユビレジは「Airペイ一括導入の手軽さ」と「端末無料キャンペーン」が魅力。

 

スマレジは多様な決済端末と連携可能なのに対し、ユビレジは自社製端末に特化しており、導入の手軽さが魅力です。

ユビレジは「導入の手軽さ」「月額無料」「最短当日導入」などが強みで、小規模店舗や個人事業主に人気です。

7.「スマレジ」と「ユビレジ」を外部連携で比較!

項目 スマレジ ユビレジ
会計ソフト連携 ✅ 弥生/freee/マネーフォワード/TKCなど ✅ 弥生/freee/マネーフォワードなど
EC・通販連携 ✅ Shopify/BASE/楽天市場/Amazonなど ✅ Shopify/BASE(楽天・Amazonは非対応)
デリバリー・予約連携 ✅ TableCheck/トレタ/ぐるなびなど ✅ トレタ/TableSolutionなど
勤怠・人事管理 ✅ KING OF TIME/ジョブカンなど ❌ 公式連携なし(CSV出力で対応)
在庫・物流連携 ✅ ロジクラ/ネクストエンジン/ZAICOなど ✅ ZAICO/アラジンオフィスなど
CRM・顧客管理 ✅ カラーミーCRM/LINEミニアプリなど ✅ LINEミニアプリ/KAIROS3など
API連携 ✅ 公開APIあり(開発者向けドキュメント提供) ❌ API非公開(外部連携は限定的)
アプリマーケット ✅ スマレジ・アプリマーケット(公式拡張機能多数) ❌ 専用マーケットなし(Airレジ連携アプリのみ)
連携カテゴリ スマレジ ユビレジ(Square)
会計ソフト freee、マネーフォワード、弥生会計 マネーフォワード、クラウド会計
EC・通販 Shopify、Amazon、楽天市場 Shopify(一部機能)
デリバリー・予約 Uber Eats、出前館、TableCheck なし(外部予約連携は限定的)
勤怠・人事管理 スマレジ・タイムカード、KING OF TIME なし
在庫・物流 ロジクラ、ZAICO、ネクストエンジン Easyship(配送管理)
CRM・顧客管理 カラーミーCRM、LINE連携 簡易顧客情報記録のみ
API連携 あり(開発者向けドキュメント公開) あり(Square Developer API)
アプリマーケット スマレジ・アプリマーケット(業種別拡張) Square App Marketplace(英語中心)

 

POSフクロウ

外部連携で機能を拡張するという面では圧倒的にスマレジが優れています。

ユビレジは機能拡張というより、必要最低限の機能をシンプルに使うというイメージです。

スマレジはAPI公開・アプリマーケットを通じて、業務全体のDX化に強く、拡張性が高い。
ユビレジはAirシリーズとの連携を中心に、飲食・小売に必要な基本連携はカバーしているが、拡張性は限定的。

スマレジは、会計ソフト(freee・弥生・マネーフォワード・TKCなど)との連携はもちろん、EC(Shopify・BASE・楽天市場・Amazon)、予約(TableCheck・トレタ)、勤怠(KING OF TIME・ジョブカン)、物流(ロジクラ・ZAICO)、CRM(LINEミニアプリ・カラーミーCRM)など、業務全体をカバーする外部連携が豊富です。

さらに、スマレジはAPIを公開しており、開発者向けドキュメントも整備されているため、独自システムとの連携や機能拡張が可能です。公式の「スマレジ・アプリマーケット」には多数の拡張アプリが登録されており、業種や業務に応じたカスタマイズが柔軟に行えます。

✅ ユビレジ:Airシリーズ中心のシンプル連携

ユビレジは、会計ソフト(freee・弥生・マネーフォワード)やEC(Shopify・BASE)との連携には対応していますが、楽天市場・Amazonなどのモール連携は非対応です。予約管理はトレタ・TableSolutionなどと連携可能ですが、勤怠・人事管理との公式連携はなく、CSV出力による手動対応が中心です。

CRM連携ではLINEミニアプリやKAIROS3などに対応していますが、APIは非公開で、独自開発や拡張は原則不可です。アプリマーケットも存在せず、AirレジやAirペイなどのAirシリーズとの連携が中心となります。

 

スマレジは外部連携の柔軟性に優れており、業種別に最適なサービスと連携可能です。例えば、飲食店なら「Uber Eats」や「出前館」、小売業なら「Shopify」や「Amazon連携」、会計ソフトでは「freee」「弥生」「マネーフォワードクラウド会計」などと接続できます。

また、スマレジ・アプリマーケットには勤怠管理、予約、CRMなどの拡張アプリが多数揃っており、店舗運営を一元管理できる環境が整っています。

一方、ユビレジ(Square)は、シンプルな連携構成が特徴です。主に「マネーフォワードクラウド会計」や「Easyship(配送管理)」などと連携可能で、会計・在庫・配送に必要な最低限の機能をカバーします。

ココがポイント

ユビレジアプリマーケットも存在しますが、スマレジほど業種特化型の拡張性は高くありません。

外部連携の観点では、スマレジは多店舗・多業種展開に強く、ユビレジは小規模店舗向けのシンプル運用に最適と言えます。

8.「スマレジ」と「ユビレジ」をサポートで比較!

項目 スマレジ ユビレジ
対応時間 平日 (10:00〜18:00) 平日 (10:00〜18:00)
対応方法 メール/電話/チャット (有料プランのみ) メール/電話 (有料プランのみ)
導入支援 ✅ 導入サポート/設定代行/ショールームあり ✅ 導入サポート/初期設定ガイドあり
業種別サポート ✅ 飲食/小売/美容/免税など業種別テンプレートあり ✅ 飲食/小売中心に対応(テンプレートは限定)
マニュアル・FAQ ✅ 操作マニュアル/動画/FAQ/セミナー資料 ✅ 操作マニュアル/FAQ/動画あり
言語対応 ✅ 日本語/英語(一部画面・帳票) ✅ 日本語のみ(帳票は一部英語対応)
有料プランでの優遇 ✅ 電話・チャットサポート/専任担当/業種別支援 ✅ 電話サポート/導入支援強化
特徴 業種別テンプレートとAPI連携に強く、導入〜運用まで一貫支援 シンプル構成で飲食・小売に特化。初期導入のしやすさが魅力
サポート スマレジ ユビレジ(Square)
対応時間 365日対応(年中無休) 平日中心(時間帯は変動あり)
対応方法 電話・メール・チャット チャット・メール
(電話は限定的)
導入支援 あり(初期設定・操作説明) なし(セルフ導入が基本)
業種別サポート あり(飲食・小売・医療など) なし(業種共通)
マニュアル・FAQ 公式サイト・動画・PDF完備 ヘルプセンター・FAQ充実
言語対応 日本語対応 日本語・英語(英語中心の場合あり)
有料プランでの優遇 プレミアム以上で専任サポートあり カスタム契約時に個別対応あり
特徴 ◎年中無休の有人対応
(有料で導入サポートもアリ)
△チャットボット中心

 

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スマレジは365日対応の有人サポートが充実、ユビレジは自動応答型のチャットボット中心です。

スマレジとユビレジはどちらも、平日 (10:00〜18:00) にメール・電話でのサポートを提供しており、電話対応は有料プラン限定です。スマレジはさらにチャット対応や専任担当による業種別支援があり、導入〜運用まで一貫したサポートが強みです。

導入支援では、スマレジはショールームや設定代行、業種別テンプレートを用意しており、飲食・小売・美容・免税など幅広い業態に対応。ユビレジは飲食・小売中心に初期設定ガイドを提供し、シンプルで導入しやすい構成です。

マニュアル・FAQは両社とも充実していますが、スマレジは動画・セミナー資料・業種別ガイドが豊富。言語対応では、スマレジが日本語・英語に一部対応しているのに対し、ユビレジは基本的に日本語のみです。

 

🏁 まとめ

スマレジは業種別支援・導入サポート・多言語対応など、運用支援の幅が広く安心感が高い。
ユビレジはシンプルで導入しやすく、飲食・小売に特化したサポート体制が魅力。

 

スマレジは、電話・メール・チャットによる有人対応があり、365日いつでも問い合わせ可能です。

ただし、電話対応や訪問サポートは有料プランへの加入が必要です。

導入支援や操作説明、業種別の活用提案なども受けられるため、初めてPOSレジを導入する店舗でも安心して運用をスタートできます。

プレミアムプラン以上では、専任スタッフによるサポートも付くため、複数店舗や高度な機能を使う場合にも心強いです。

一方、ユビレジ(Square)は、自動応答型のチャットサポートが中心です。基本的には公式サイトのFAQなどから自身で解決するセルフサポート型です。

電話対応もありますが、アカウントオーナーなど「条件付き」なので、日本語での細かなサポートを求める場合はスマレジの方が良いでしょう。

ココがポイント

サポート体制で比較すると、スマレジは「有人対応・業種別支援・365日対応」で導入後の安心感が高く、ユビレジは「低コスト・自己解決型」でスピーディな導入に向いています。

9.「スマレジ」と「ユビレジ」をIT導入補助金対応

項目 スマレジ ユビレジ
補助金対象 ✅ 中小企業・小規模事業者(業種・規模要件あり) ✅ 中小企業・小規模事業者(業種・規模要件あり)
申請類型 通常枠/インボイス枠(デジタル化基盤導入類型) インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)
対象プラン プレミアムプラスプラン以上 ユビレジ プレミアムプラン
補助対象費用 ソフトウェア利用料(最大2年分)/クラウドサービス/連携アプリ ソフトウェア利用料(最大2年分)/クラウドサービス/オーダー・在庫管理連携
補助額の目安 最大450万円(補助率2/3〜3/4) 最大350万円(補助率3/4〜4/5)
申請サポート ✅ 支援事業者として申請代行・書類作成支援あり ✅ 専門チームによる申請支援(採択率90%超)
項目 スマレジ ユビレジ(Square)
補助金対象 対象(IT導入補助金2025 登録済) 対象外(現時点で未登録)
申請類型 インボイス対応類型(デジタル化基盤導入枠) -
対象プラン プレミアムプラスプラン以上 -
補助対象費用 POSレジ本体・周辺機器・導入支援費用 -
補助額の目安 最大350万円(補助率最大4/5) -
申請サポート あり(公式サイト・認定支援事業者) なし

 

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IT導入補助金に関してはスマレジは有料プランにて対応、ユビレジは非対応です。

補助金活用で初期コストを大幅に抑えられるなどメリットは大きいです。

スマレジは「通常枠」と「インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)」の両方に対応しており、最大450万円・補助率2/3〜3/4の補助が受けられるのが特徴です。対象プランは「プレミアムプラス」以上で、POS本体に加えて、在庫管理・予約・CRMなどの連携アプリやクラウドサービスも補助対象に含まれます。

また、スマレジはIT導入支援事業者として申請代行や書類作成支援を提供しており、初めての申請でも安心して進められます。

✅ ユビレジ:インボイス枠に特化したシンプル申請

ユビレジは「インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)」に特化しており、最大350万円・補助率3/4〜4/5の補助が受けられます。対象は「プレミアムプラン」で、POS本体に加えてオーダーシステムや在庫管理などの周辺機能も補助対象です。

申請サポートも充実しており、専門チームによる支援で採択率90%超を公表しています。AirレジやAirペイとの連携を含めた一括導入を検討している事業者にとっては、非常に導入しやすい構成です。

スマレジは補助対象の幅と補助額が大きく、複数機能を一括導入したい事業者に最適。

ユビレジはインボイス対応を中心に、シンプルで高採択率の申請サポートが魅力。

 

スマレジは、プレミアムプラス以上であれば、最大350万円までの補助が受けられるケースもあります。

公式サイトや認定支援事業者を通じて申請サポートも受けられるため、補助金活用のハードルも低くなっています。

一方、ユビレジ(Square)は現時点でIT導入補助金の対象外です。POSレジ本体は無料で使えるものの、補助金による機器購入や導入支援の費用補助は受けられません。

ココがポイント

IT導入補助金は、POSレジ本体・周辺機器・導入支援費用などが補助対象になるため、初期投資を大幅に削減できます。

10.「スマレジ」と「ユビレジ」をインボイス対応で比較

項目 スマレジ ユビレジ
インボイス制度対応 ✅ 対応済(2023年10月以降の制度に準拠) ✅ 対応済(2023年10月以降の制度に準拠)
登録番号の表示 ✅ レシート・領収書・帳票に表示可能 ✅ レシート・領収書に表示可能
税率別集計 ✅ 軽減税率・標準税率を分けて集計/帳票出力対応 ✅ 軽減税率・標準税率を分けて集計(CSV出力中心)
帳票出力 ✅ PDF/CSV/印刷対応(インボイス様式準拠) ✅ CSV出力対応(PDFは一部制限あり)
補助金との連携 ✅ インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)に対応 ✅ インボイス枠に対応(プレミアムプラン対象)
項目 スマレジ ユビレジ(Square)
インボイス制度対応 対応済(適格請求書発行可能) 対応済(登録番号記載可能)
登録番号の表示 レシート・請求書に表示可能 レシートに表示可能
税率別集計 対応(軽減税率・標準税率の区分管理) 簡易対応(税率表示のみ)
帳票出力 対応(CSV・PDF形式で出力可能) 限定的(レシート中心)
補助金との連携 IT導入補助金「インボイス対応類型」で申請可能 補助金対象外
業種別対応 飲食・小売・医療など業種別に最適化 業種共通の基本対応

 

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スマレジ、ユビレジともにインボイス制度に対応済みです。

インボイス対応の観点では、補助金との連携を考慮するとスマレジの方がメリットは大きいです。

スマレジは、レシート・領収書・帳票類に適格請求書発行事業者の登録番号を表示でき、軽減税率・標準税率を分けた集計や帳票出力にも完全対応しています。帳票はPDF・CSV・印刷形式で出力でき、インボイス様式に準拠したフォーマットでの保存・提出が可能です。

また、スマレジは「IT導入補助金2025」のインボイス枠(デジタル化基盤導入類型)にも対応しており、制度対応と同時に補助金活用によるコスト削減も実現できます。

✅ ユビレジ:必要最低限の制度対応をシンプルに実装

ユビレジもインボイス制度には対応済みで、レシート・領収書に登録番号を表示し、税率別の集計も可能です。ただし、帳票出力はCSV形式が中心で、PDF出力や印刷機能には一部制限があります。

補助金についても「インボイス枠」に対応しており、プレミアムプランを対象に申請可能です。制度対応をシンプルに済ませたい小規模事業者にとっては、導入しやすい構成です。

 

🏁 まとめ

スマレジは帳票出力の柔軟性と補助金連携に優れ、制度対応を業務全体に組み込みやすい。
ユビレジは必要機能をシンプルに備え、飲食・小売向けに導入しやすい構成。

 

 

スマレジは、IT導入補助金の「インボイス対応類型」にも該当しているため、制度対応とコスト削減を同時に実現できます。

ユビレジ(Square)は、レシートや請求書に登録番号を記載する機能が搭載されています。ただし、税率別の詳細な集計や業種別の帳票出力などは限られています。

ココがポイント

2023年にスタートしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)により、POSレジにも「登録番号の記載」や「消費税区分の明示」などが求められるようになりました。

インボイスに対応していない「免税事業者」のままだと、取引先が仕入税額控除を受けられず、取引停止や値下げ要求の可能性もあります。インボイスに対応することで安心して取引を継続できるでしょう。

「スマレジ」がおすすめの店舗

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スマレジは高性能で、必要に応じて機能を拡張できる柔軟性が魅力です。

多店舗展開や比較的大きな店舗に向いています。

スマレジがおすすめの店舗

  • 中〜大規模の小売店(在庫管理・複数店舗対応が必要な業態)
  • 免税販売を行うインバウンド対応店舗(パスポート読取・帳票出力対応)
  • 複数税率・インボイス制度に対応したい事業者(帳票出力・税率集計が柔軟)
  • EC連携・CRM・予約・勤怠などを一元管理したい店舗(API・アプリマーケット活用)
  • セルフレジや複数端末運用を導入したい店舗(iPad/iPhone/PC対応)
  • IT導入補助金を活用して複数機能を一括導入したい事業者
  • 飲食・美容・物販など、業種別テンプレートを活用したい店舗

 

  • 飲食・小売・医療など業種特化型の機能を求める事業者
  • 複数店舗を一括管理したい中〜大規模店舗
  • IT導入補助金を活用して初期費用を抑えたい人
  • インボイス制度に完全対応した帳票・税率管理を重視する人
  • freeeやShopifyなど外部サービスとの連携を活用したい人
  • 365日対応の有人サポートで安心して運用したい人
  • 成長フェーズに合わせて機能を拡張したい事業者

「ユビレジ」がおすすめの店舗

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ユビレジは必要最低限の機能でシンプルに初期費用を抑えて運用したい店舗に向いています。

個人経営や小規模の店舗におすすめです!

✅ ユビレジがおすすめの店舗

  • 小規模〜中規模の飲食店(オーダー連携・シンプルな会計処理)
  • 小売店で基本的なPOS機能だけを使いたい事業者(導入が簡単)
  • Airペイと一括導入したい店舗(端末無料キャンペーンあり)
  • インボイス制度に最低限対応できれば十分な事業者(CSV出力中心)
  • 初期費用を抑えてすぐに運用を始めたい店舗(iPadのみで完結)
  • IT導入補助金のインボイス枠を活用してプレミアムプランを導入したい事業者

 

  • 初期費用・月額費用を抑えてPOSレジを導入したい人
  • 小規模店舗や個人事業主でシンプルな運用を希望する人
  • 決済端末をすぐに導入してキャッシュレス対応を始めたい人
  • 基本的なレジ機能だけで十分な業態(物販・サービス業など)
  • マネーフォワードなど最低限の外部連携で十分な人
  • チャット中心のセルフサポートでも問題ない人
  • インボイス制度には対応しているが、帳票管理は簡易でOKな人
  • 英語対応やグローバルな決済環境を求める人

スマレジとユビレジの比較でよくある質問や疑問点

    1. スマレジとユビレジの違いは何ですか?

→ スマレジは多機能・業種対応・API連携に優れ、ユビレジは飲食・小売向けに特化したシンプル構成です。スマレジは在庫・免税・セルフレジなども対応し、ユビレジはAirシリーズとの連携が強みです。

スマレジとユビレジ、どちらが飲食店におすすめ?

→ 小規模な飲食店にはユビレジが導入しやすく、オーダー連携もスムーズです。多店舗展開や予約・在庫・CRMも含めた運用を考えるならスマレジが適しています。

スマレジとユビレジの料金プランの違いは?

→ スマレジは無料プランから始められ、上位プランで機能が拡張されます。ユビレジは有料プラン(プレミアム)で主要機能が解放され、Airレジとの併用でコストを抑えられます。

スマレジとユビレジのインボイス制度対応状況は?

→ 両社ともインボイス制度に対応済みです。スマレジは帳票出力や税率別集計が柔軟で、PDF出力にも対応。ユビレジはCSV出力中心で、必要最低限の対応が可能です。

スマレジとユビレジはIT導入補助金に対応していますか?

→ はい、両社とも「デジタル化基盤導入類型(インボイス枠)」に対応しています。スマレジは通常枠も対象で、最大450万円の補助が可能。ユビレジはプレミアムプランが対象です。

スマレジとユビレジの決済端末連携に違いはありますか?

→ スマレジはPAYGATE・Square・STORESなど複数の端末に対応し、用途に応じて選べます。ユビレジはAirペイ専用端末(e285)との連携が基本で、導入がシンプルです。

スマレジとユビレジの在庫管理機能はどう違う?

→ スマレジはリアルタイム在庫・棚卸・発注管理に対応し、物流連携も可能です。ユビレジはプレミアムプランで簡易在庫管理が可能ですが、機能は限定的です。

スマレジとユビレジのサポート体制に差はありますか?

→ スマレジは電話・チャット・専任担当による業種別支援があり、導入〜運用まで手厚いです。ユビレジは電話・メール中心で、飲食・小売に特化したシンプルなサポートです。

スマレジとユビレジはどんな業種に向いていますか?

→ スマレジは小売・飲食・美容・免税店など幅広く対応。ユビレジは飲食・小売に特化しており、特にiPad1台で完結したい店舗に向いています。

スマレジとユビレジの導入実績や信頼性は?

→ スマレジは10万店舗以上の導入実績があり、業種別テンプレートやAPI連携で高い拡張性を誇ります。ユビレジも飲食業界を中心に広く導入されており、Airレジとの親和性が高いです。

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