サービス名 | CASHIER(キャッシャー) |
総合評価 | (4.0/5.0) |
本体価格(備品を含む) | 11,000円~ |
月額使用料 | 1,100円~ |
無料お試し期間 | 30日間 |
対応端末 | Android |
業種 | 飲食店に特化 |
サポート | メール、電話 |
公式サイト | https://cashier-pos.com/ |
CASHIERの特徴
- Android端専用POSレジ
- 自由にカスタマイズが可能
- オフラインでの操作も可能
- 手厚いサポート体制
用途に合わせてPOSシステムのプラットフォームを独自に構築できるCASHIER(キャッシャー)POSレジは、業種を問わず個人店舗から大規模店舗まで、幅広く活用することができます。
CASHIER POSはシステム導入や運用中のトラブルに対するサポートも手厚く、店舗の運営継続や発展をサポートしてくれるはずです。
今回はCASHIER POSの評判を実際に利用している人の口コミをもとに検証しました!
また、CASHIER(キャッシャー)の特徴や導入によるメリット・デメリット、利用料金についても詳しく解説していきます。
POSシステムの導入や変更を検討している方は参考にしてください。
総合評価
評価 | |
総合評価 | (4.1) |
口コミ評価 | (3.9) |
コスパ・価格 | (4.5) |
使いやすさ | (3.8) |
サポート | (4.2) |
CASHIER(キャッシャー)は、株式会社ユニエイムが運営するPOSレジです。一番の特徴は「アンドロイドの端末に特化」している点です。POSレジの端末はiPhoneの端末に対応しているものが多いのでandroid端末に特化しているものは業界でも少ないです。
タブレットとレシートプリンター、キャッシュドロア―がセットになった「タブレットセット」が業界最安値クラスの78,900円で購入できる点も魅力です!
また、CASHIER POSは有線での接続にこだわっている点やオフラインでの操作も可能なので、通信エラーなどPOSレジが使えなくなる心配もありません。
もちろん、店舗内での会計や注文業務はもちろんバックヤードでの売上・在庫・顧客管理業務を効率化できる非常に多くの機能が準備されています。詩人の店舗に必要な機能のみを選択することができるので、自店の業務効率化・経費のコストダウンに大きく貢献するツールとなり得ます。
CASHIER POSは汎用性の高いPOSシステムであり、比較的スムーズにシステム切り替えや引継ぎができるので、POSシステムの新規導入を検討している店舗経営者・運営者だけでなく、POSシステムの変更や改善を検討している方にもおすすめです。
CASHIER POSはオンラインでのデモンストレーションも可能なので、POSシステムの選択に悩んでいる方は、CASHIER POSに問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
CASHIER(キャッシャー)をおすすめする人・おすすめしない人
CASHIER(キャッシャー)をおすすめする人
- POSレジの導入を検討している
- コスパ重視でPOSレジを選びたい
CASHIER(キャッシャー)をおすすめしない人
- タッチパネルの操作に苦手意識のある人
- 年配者など小さい文字が見にくい人
CASHIER(キャッシャー)の悪い評判・口コミ
CASHIER(キャッシャー)の悪い評判としては以下のようなものが見られました。
悪い口コミ
- android端末のみでiPhoneに対応していない
- 稀に使用中(営業中)に画面がフリーズして、使えなくなることがあります
android端末のみでiPhoneに対応していない
CASHIERの利用端末はAndroid推奨なので、POS機能はiPadやiPhoneから利用することができません。利用端末がAndroidに限られてしまうのは不便だと感じます。
CASHIERを導入する際に、今使っているレジシステムと組み合わせができるのかを確認するのに少し手間取り、確認が大変でした。引用元:STRATE
CASHIER(キャッシャー)は、POSレジには珍しいandroid端末専用のPOSレジです。一般的なPOSレジの端末はiPhoneのスマホやタブレットがメインなので珍しいです。
androidユーザーにはありがたいですが、日本国内でのiPhone所有率は約70%とandroidに比べて非常に高いのでiPhoneに対応していないことに不便さを感じる人も多いようですね。
CASHIER(キャッシャー)の良い評判・口コミ
CASHIER(キャッシャー)の良い口コミとしては以下のようなものが見られました。
良い口コミ
- 初期費用が安いし、会計ソフトと連携できて便利
- 感覚で操作できてワンタップで注文もOK!
- 導入支援や操作方法のレクチャーで不備なく進められた
- 飲み放題の残りの時間が把握できてラストオーダーを逃しません!
- ハンディと電話を一緒にするアイデアは中々ないですよね
初期費用が安いし、会計ソフトと連携できて便利
初期費用が安くて長期で見ても使いやすい
店舗経営者
導入サポート費用も他社と比較しリーズナブルで導入前研修もあったので、店長・従業員含めオープン後にトラブル無く営業できてます。
会計サービスと連携できたところが非常に便利でしたし、POSレジへのメニュー登録を全て行ってくれたのは助かりました。
売上管理画面も見やすく、店舗の分析をするのに非常に使いやすいです。引用元:SaaS LOG
CASHIER(キャッシャー)を導入した際に導入に関して値段が他社と比較してリーズナブルな点と導入前の研修によってスムーズにオープンできたようです。
また、導入時のサポートによってPOSレジメニューの登録をすべて行ってもらって助かったといった点からもかなりPOSレジ導入の際のサポートが手厚いのが伺えます(^_-)-☆
研修やメニュー登録などPOSレジの値段だけでなく導入後の時間短縮もかなり期待できそうですね!
感覚で操作できてワンタップで注文もOK!
ハンディ端末もレジも非常に使いやすいですね
飲食店勤務
ハンディはやっぱりECサイトで注文するのと同じような感じで注文できるのが便利です。ワンタップで注文できるのがさくさく操作できていいですね。
引用元:キャッシャー公式ページ
キャッシャーPOSレジが「ワンタップでさくさく操作できる」といった操作性が良いという内容の口コミです。POSレジ導入の際には必須条件です。その点、キャッシャーPOSレジは初めての人でも感覚的に操作できるので安心です。
導入支援や操作方法のレクチャーで不備なく進められた
導入サポートに満足
小売店店長
導入支援として操作方法のレクチャーまで行ってくださったこともあり、従業員全体通して操作を理解するまでが早かった印象です。
また、商品登録や設定などを無料で行って頂けたので、導入を決めてから設置までに不備なく進められました。
導入支援や操作方法のレクチャーによって従業員のPOSレジの操作の理解するスピードが早かったようです。商品登録や初期の設定なども行ってもらえたおかげで導入から大きなトラブルもなくスムーズに進んだようですね。
従業員へのPOSレジの研修や初期設定、商品登録などどれも自分たちで作業するとかなりの時間がかかる作業になります。
キャッシャーPOSレジの導入サポートによってかなり時間的にもコスト的にも削減できたのではないでしょうか。
飲み放題の残りの時間が把握できてラストオーダーを逃しません!
飲み放題の残りの時間がしっかり表示されるのが便利
飲食店勤務
テーブル毎に飲み放題の残りの時間がしっかり表示されるので時間管理が非常にしやすいです。あと、飲み放題時間後の許容時間があるのがいいですね。お客さんの中にはドリンクラストオーダーを聞いた時にちょっと考えるから待って!と言われることが意外にいらっしゃるので。許容時間の中であればラストオーダーの後でも注文できるのはすごい融通が効いていいですね。
引用元:キャッシャー公式ページ
飲み放題の時間がわかるのでドリンクのラストオーダーの時間をお客様に正確に伝えることができる点やラストオーダー後にも注文できる融通の利いた設定にかなり満足しているようです!
特にラストオーダーの時間を正確に伝えることができるという点はお客様の満足度にも関わりますし、店側としてはオーダーチャンスを逃さないという双方にメリットのある機能と言えるでしょう。
ハンディと電話を一緒にするアイデアは中々ないですよね
ハンディ端末が電話に!
飲食店勤務
ご提案いただいた電話専用アプリをハンディー端末に入れるアイデア、非常に便利でした!固定電話の回線を引かなくて済んだのと、端末がまとまったのは非常にいいですね。ハンディは常に持ってるので、いつでも誰でも電話取れるので便利です!電話用の端末とハンディを一緒に使うアイデアは中々ないですよね。
引用元:キャッシャー公式ページ
CASHIER(キャッシャー)導入時に営業からハンディに電話アプリを入れる提案を受けてそれを行ったところ非常に便利に感じているようです(^_-)-☆
口コミにもありますが、営業用のハンディに電話機能を持たせるというのはアイデア的に中々ないですね!
CASHIER POSの特徴
CASHIER POSは店舗運営または経営のための機能が充実したAndroid型クラウドPOSレジです。CASHIER POSには次のような3つの特徴があります。
- 高機能なのに操作が簡単で使いやすい
- 機能を自由にカスタマイズできる
- 店舗の運営に寄り添ったサポート体制が充実
それぞれの特徴について解説します。
CASHIER POSの特徴①高機能なのに操作が簡単
CASHIER POSのレジは操作性が高く、POSレジに慣れてない人でもマニュアルに頼ることなく簡単に扱えることを意識したUI設計にこだわっています。例えばレジでの様々な支払い方法や軽減税率対応、免税販売対応などは、通常のレジであれば面倒な処理が必要ですが、CASHIER POSでは簡単操作で処理可能です。
またCASHIER POSではリアルタイムでの売上管理や在庫管理、顧客管理ができますが、これらの管理・分析機能にもUI設計が採用されているので、一目で店舗の運営状況を把握することができます。
CASHIER POSの特徴②機能を自由にカスタマイズできる
業務効率化や経営コストの削減につながるPOSシステムに必要な機能は、店舗の業種や規模、店舗の運営方針などによって大きく異なります。どんなに機能性が高くとも、自店の運営や経営に必要でなければ「無駄な機能」になり、どんなに多機能であったとしても経営者や運営者が求める機能がなければ「利用しづらいシステム」になるでしょう。
「“選ぶ”から“創る”へ カスタマイズ対応」をモットーとするCASHIER POSはカスタム実績が豊富で、それぞれの店舗のニーズに直結したPOSシステムの構築が可能です。
システム導入前には、CASHIER POSのスタッフが現状の現場や本部の課題についてのヒヤリングや、効率的なPOSシステム運用実現のための助言を行うので、機能を自由にカスタマイズした独自のPOSシステムを構築することができます。連携可能な外部システムの選択肢も幅広く、既に利用していた経理システムや財務システムをそのまま利用でき、既存のPOSシステムからCASHIER POSへの変更作業もスムーズです。
CASHIER POSの特徴③サポート体制が充実している
CASHIER POSは導入時に必要な各種設定を無料でサポートしており、ハードウェア到着後は電源とインターネットに接続するだけで、即時利用開始することができます。
また、有償にはなりますが、CASHIER POSのスタッフが現地を訪問してセットアップしたり、操作説明を行うなどといった要望にも応えることが可能なので、初めてのPOSレジ導入でも、乗り換えの場合でも安心です。
システム運用中も平日の10:00~21:00であれば無料で電話またはメールでのサポートを受けることができ、運用中の設定変更や定期的に必要な棚卸作業などについても無料でサポートしてくれます。
さらにハードウェアが故障した場合は、即日無料で交換機を発送するなどといった対応をしてくれるので、POSレジにトラブルが発生しても店舗運営への影響を最小限に留めることができるでしょう。
CASHIER POSの主な機能
CASHIER POSにはレジ機能や売上・在庫・顧客管理機能はもちろん、主に飲食店で活躍するオーダーに関する機能や、小売店のOMO戦略を可能にする機能、キャッシュレス環境を構築する機能が充実しています。CASHIER POSでは次の機能の中から自分が経営・運営する店舗に必要な機能を選択することができ、POSシステムの自由なカスタマイズが可能です。
基本機能
基本的レジ機能 | バーコード読取/電子決済/併用決済/その他決済/単品値引小計割引/一括個別値引/レシート発行/領収書発行/キャッシュドロア連動…etc | |
Web管理機能 | 売上速報/レジ担当者登録/商品リスト登録/販売リスト登録/注文管理/商品別売上分析/時間帯別売上分析/日別売上分析/月別売上分析/取引履歴一覧表示/入出金履歴表示 |
オプション機能
在庫管理機能 | 発注操作/仕入一覧表示/商品移動/棚卸管理/在庫管理表表示/複数店舗の在庫管理/在庫数アラート機能…etc | |
発注・仕入れ管理機能 | 発注元マスタ登録/発注・仕入先マスタ登録/納品先マスタ登録/仕入先マスタ登録 | |
顧客管理機能 | レシート設定/顧客管理/購入履歴表示/ポイントの加算・減算管理 | |
セルフPOS機能 | 現金決済/電子決済/顧客登録/顧客ポイント付与設定/顧客ポイント利用/レシート設定/バーコード読取 | |
ピックアップ機能 | 商品選択機能/画像設定/QR生成・読取/商品カテゴリ設定/選択商品の印刷/品番設定/電子レシート発行/パスワード機能 | |
ショールーミング機能 | 商品選択機能/住所登録機能/引渡方法選択/販売リスト表示/バーコード読取/書籍コード読込機能/事前注文・決済/売上通知機能/LINE連動 | |
テイクアウト機能 | 商品選択/事前注文・決済/クレジット決済/QR決済/準備時間設定/最終受取時間設定/翌日以降注文/注文可能数の管理/キッチン伝票印刷/複数プリンタからの出し分け/売上集計レシート出力機能 | |
スマホオーダー機能 | 商品選択機能/座席設定/事前注文・決済/クレジット決済/QR決済/キッチン伝票印刷/複数プリンタからの出し分け/日計レシート出力機能/売上通知機能/商品カテゴリ設定 | |
スタッフハンディ機能 | 座席設定/注文機能/注文履歴確認/フロア伝票印刷/キッチン伝票印刷/複数プリンタからの出しわけ | |
テーブルオーダー機能 | 座席設定/注文機能/注文履歴確認/フロア伝票印刷/キッチン伝票印刷/複数プリンタからの出し分け/スタッフ呼出/割り勘計算/滞在時間確認/個別会計 |
CASHIER POSの利用料金
CASHIER POSには「スタータープラン」と「プロフェッショナルプラン」の2種類のプランがあります。それぞれの料金は次のとおりです。
初期費用 | 利用料金 | プランに含まれるもの | |
スタータープラン | 0円 | 0円 | POSレジ基本機能/キャッシュレス端末連携/
商品登録200点/データ保存期間100日 |
プロフェッショナルプラン | 0円 | 4,400円 | POSレジ基本機能/キャッシュレス端末連携/商品登録5,000点/データ保存期間無期限
【オプション機能】 在庫管理機能/顧客管理/商品上限追加/発注機能/券売機/ハンディオーダー/テーブルオーダー/自動つり銭連携/本部管理機能 |
スタータープランまたはプロフェッショナルプランの利用料金に、自店で利用するレジ機能の利用料金が追加されます。
レジの種類 | 月額利用料金 | ハードウェア料金 | |
端末型POSレジ | 0円 | リース:8,400円/月
購入:128,000円 |
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タブレットPOSレジ | 0円 | 購入:79,800円 | |
モバイル型POSレジ | 2,200円
※決済手数料2.98% |
端末端末無償提供(1店舗1台) | |
セルフレジ | キャッシュレス決済専用 | 6,400円 | リース:16,790円/月
購入:158,000円 |
現金対応あり | 8,400円 | リース:16,790円/月
購入:958,000円 |
|
タッチパネル型券売機 | キャッシュレス決済専用 | 9,400円 | リース:24,180円/月
購入:480,000円 |
現金対応あり | 11,400円 | リース:24,180円/月
購入:1,380,000円 |
オプション機能
基本的なレジ機能以外のオプション機能を追加する場合は、次の料金が加算されます。
初期費用 | 月額利用料金 | ハードディスク料金 | |
モバイルオーダー機能 | 35,000円 | 3,000円 | 無料 |
ハンディオーダー機能 (プレミアムプラン) |
35,000円 | 5,000円 | 210,000円~ |
テーブルオーダー機能 (プレミアムプラン) |
35,000円 | 5,000円 | 210,000円~ |
スマホオーダー機能 (プレミアムプラン) |
35,000円 | 5,000円 | 210,000円~ |
サポート
CASHIER POSは設定サポートや運用中の電話・メールサポートは無料ですが、スタッフによる現地訪問サポートやハードウェア保守の場合は有償になります。
サービス | 内 容 | 料 金 | |
無料 | 導入サポート | POSレジ利用に必要な初期設定 | 0円 |
運用中のサポート | 電話またはメールによる遠隔サポート | 0円 | |
有償 | 設置・レクチャー | レジオペレーション専門のスタッフによる現地設置作業及び使用方法のレクチャー(1回3時間程度) | 40,000円+交通費 |
ハードウェア保守 | ハードウェア故障時は、15時までのご連絡で当日中にセットアップ済みの機器を発送 | 1台あたり月額2,000円~ |
CASHIER POSのメリット・デメリット
CASHIER POSのメリットは安定性が高いことや、無駄なコストを削減し、業務の効率化を図ることができることです。一方デメリットとしては、ハードウェア購入などといった導入費用が発生することが考えられます。CASHIER POSのメリット・デメリットについて解説しましょう。
メリット
- カスタマイズの自由度が高い
- 通信の安定性が高い
- コスト削減・業務の効率化が可能
CASHIER POSのメリット①カスタマイズの自由度が高い
CASHIER POSの大きなメリットの一つとしては、カスタマイズによる自由度の高さがあります。ジャンル特化型のレジでは、そのジャンル以外の機能を追加したりすることが難しいです。しかし、CASHIER POSは、自身の店舗に必要な機能を選んで自分好みにカスタマイズできます。
自分好みにカスタムすることで「かゆい所に手が届く」非常に使い勝手のよいPOSレジとして使用できます。
CASHIER POSのメリット②通信の安定性が高い
CASHIER POSはできるだけハードウェア間の無線接続を利用せず、有線やSIM通信による安定したインターネット環境下で利用できるAndroid型ハードウェアを採用しています。近年数多くリリースされているiPadなどを利用したPOSレジは、インターネット環境に不具合が生じるとレジ機能やリアルタイムの売上管理機能等が利用できず、業務に支障が出ることになります。場合によっては長時間の業務停止につながりかねません。
CASHIER POSはインターネットにつながらないといったトラブル時でも、オフラインでの操作が可能であるため、販売業務を停止するなどといった事態は避けることができるでしょう。
CASHIER POSのメリット③コスト削減・業務の効率化が可能
飲食業や小売業、サービス業にとって、昨今の人手不足や人件費高騰は大きな問題になっています。CASHIER POSは操作性に優れているので、新人から複雑なレジ業務を任せられるようになり、人手不足解消につながるはずです。またCASHIER POSのスマホオーダーやセルフレジ、タッチパネルなどの機能を利用すれば、フロアに必要な人員を大幅に減らすことができるでしょう。
さらに、利益を上げ経営を維持するためには、売上管理・在庫管理・顧客管理が非常に重要ですが、CASHIER POSはこれらの業務をリアルタイムで一元管理することができるので、店長など店舗運営責任者の業務負担軽減や残業時間の減少による人件費削減を可能にします。
CASHIER POSのデメリット
CASHIER POSのデメリットとしては、以下の2点が考えられます。
- iPhoneのスマホやタブレットに対応していない
- 初期費用がかかる
iPhoneのスマホやタブレットに対応していない
CASHIER(キャッシャー)はandroid端末専用の設計になっているのでPhoneのスマホやタブレットが使えません。
なのでアイフォンユーザーからすると選択肢が少し狭いと不満を感じている人もいるようです。
初期費用がかかる
CASHIER POSはスタータープランを利用すれば、0円で基本的な機能を利用することができますが、機能を利用するためにはハードウェアの購入が必要です。例えばCASHIER POSオリジナルのハードウェアを購入する場合は10万円前後の費用がかかります。新規にPOSシステムを負担する場合は負担になるかもしれません。
しかしCASHIER POS導入の費用は、IT導入補助金対象であり、導入にかかった費用の最大3/4を国が補助するので、補助金制度を上手に活用して導入費用を抑えましょう。
さらにCASHIER POSのオリジナルハードウェアはリース可能なものも多いので、購入だけでなくリースでの利用も検討することをおすすめします。
まとめ
独自のPOSシステムの構築を可能にするCASHIER POSの特徴や機能、利用料金、メリット・デメリットなどについて解説しました。
近年、数多くのPOSレジがリリースされているので、どのPOSレジを選択するべきか迷っている店舗運営者・経営者も多いでしょう。どんなに高機能であっても自店経営・運営に必要ない機能にコストはかけたくないですし、いろんなメリットがあったとしても自店が求める機能が1つでも足りなければ、そのPOSシステムは選択しづらいはずです。
CASHIER POSのよくある質問・疑問
1. キャッシュレス決済の導入メリットは何ですか?
キャッシュレス決済は、現金管理の手間を削減し、スムーズな会計を実現するための方法です。顧客の支払い時間を短縮し、購買体験を向上させます。さらに、決済履歴が自動で記録されるため、経理処理が簡単になります。
2. POSレジとは何ですか?
POSレジは、商品の販売時に利用されるレジシステムの一種です。商品情報を管理し、売上データや在庫情報をリアルタイムで把握することができ、効率的な店舗運営に役立ちます。
3. モバイル決済の導入方法は?
モバイル決済を導入するには、まず対応する決済サービスプロバイダと契約する必要があります。さらに、POSシステムをその決済サービスに対応させ、QRコード決済やタッチ決済が可能なハードウェアを用意します。
4. POSシステムとキャッシュレジスターの違いは何ですか?
POSシステムは、単なる金銭の受け渡しに加えて、売上管理や在庫管理、顧客データの分析などができる高度なシステムです。一方、キャッシュレジスターは単に現金の受け渡しを管理するものです。
5. POSシステムのクラウド型とは?
クラウド型POSシステムは、インターネットを通じてデータを管理・保存するタイプのシステムです。店舗外からでも売上や在庫情報にアクセスでき、データのバックアップや更新が自動で行われるメリットがあります。
6. 小規模店舗におすすめの決済方法は?
小規模店舗には、QRコード決済やモバイル決済が特におすすめです。初期投資が少なく、スマートフォンを利用したシンプルな操作で導入できるため、コスト面でも優れています。
7. 多言語対応のPOSシステムは必要ですか?
観光客が多い地域や外国人顧客を対象とする店舗では、多言語対応のPOSシステムが非常に有用です。これにより、外国語での会計がスムーズに行えるため、顧客満足度を向上させることができます。
8. クラウド型POSのセキュリティ対策はどうなっていますか?
クラウド型POSシステムでは、データがオンラインで管理されるため、セキュリティが非常に重要です。暗号化やファイアウォールなどの最新技術が導入されており、さらに定期的なバックアップによってデータの紛失リスクを低減します。
9. POSシステム導入の初期費用はどれくらい?
POSシステムの導入には、ハードウェア(タブレットやレジスターなど)やソフトウェアのライセンス費用がかかります。初期費用は数万円から数十万円まで幅広く、店舗の規模や機能に応じて異なります。
10. キャッシュレス決済の普及率は?
日本ではキャッシュレス決済の普及が急速に進んでいます。特に都市部や若者を中心に、スマートフォンを利用したモバイル決済が人気を集めており、現金を使わない支払いが一般化しています。
Android端末のみは不便です