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スクエア(Square)とエアレジの違いを10項目で比較!どっちがいい?

スクエアとエアレジを比較

 

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スクエアとエアレジを10個の項目で比較してみました。

 

スマレジとスクエアは、どちらも無料で導入可能なPOSレジですが、機能や対応業種、決済手数料などに明確な違いがあります。

これからどちらかのPOSレジを導入をしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

スクエア(Square)とエアレジ(Airレジ)の特徴

 

スクエアレジの特徴とおすすめポイント

スクエア

「スクエア(Square)」はスクエア株式会社が提供するPOSで、導入が容易かつ多様な決済に対応できる点が強みです。

飲食店や小売、美容室など幅広い業種で利用されており、主要クレジットカードや交通系IC、電子マネー、PayPayを含むQRコード決済までカバーしています。

2024年9月のアップデートでは、Alipay+経由の海外QR決済を含む24種類以上のQRコード決済が追加され、さらに柔軟な対応が可能になりました。

売上は最短翌営業日に入金され、在庫・顧客管理など店舗運営を支える機能も搭載。Android端末でも利用でき、入金サイクルの速さも魅力です。

スクエアの特徴

  • 導入が簡単で、最短当日から利用可能
  • 決済機能が強力で、40種類以上のブランドに対応
  • Android端末にも対応
  • 最短翌日入金(業界最速)

 

最短翌日から利用可能!

スクエア公式サイト

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エアレジの特徴とおすすめポイント

エアレジの特徴

「エアレジ(Airレジ)」は株式会社リクルートが提供するクラウド型POSレジで、基本機能を無料で使えるコストパフォーマンスの高さが特徴です。

専用端末「Airペイ」と連携すれば、クレジット・QR・電子マネーなど約80種類の決済を一括導入でき、キャッシュレス対応をスムーズに進められます。

飲食店や小売店、美容サロンなど幅広い業種に対応しており、開業初期や小規模店舗に特に人気です。

初期費用・月額費用・振込手数料が無料で、専用カードリーダーも無償貸与されるため、導入ハードルが低く多くの事業者に選ばれています。

エアレジの特徴

  • レジ機能の基本部分はすべて無料
  • 約80種類もの決済に対応できる(ダントツ!)
  • 初期費用が安い

エアレジの口コミ・評判を見る ≫

「スクエア」と「エアレジ」比較一覧

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クリックすると知りたい項目からチェックできます!

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airレジ+Airペイ)
対応端末 iOS / Android iPadのみ
1.初期コスト 無料、端末代別途 無料、端末代別途
2.月額料金 無料 無料
3.決済手数料 2.5%〜 2.48%~
4.入金サイクル 翌日~週1 月3回~6回
5.基本機能 商品登録、会計、在庫、顧客、分析機能 商品登録、会計、在庫、顧客、分析機能
6.決済端末 Squareリーダー Airペイ
7.外部連携 会計ソフト、EC、予約、在庫 会計ソフト、予約、勤怠、在庫
8.サポート メール・チャット・電話サポート チャット・メール
9.IT導入補助金 △対象プランあり 非対象
10.インボイス 対応済み 対応済み

1.「スクエア」と「エアレジ」を導入の初期費用で比較

スクエアとエアレジの初期導入費用を比較

項目 スクエア エアレジ(スターターパック含む)
POS端末 スマホ・タブレットにアプリ導入で無料 iPad必須(別途用意)
レシートプリンター Squareターミナルに内蔵
Squareリーダーの場合は外付け
・個別購入:据え置き型45,300円〜/モバイル型26,800円〜
・スターターパック:セットに含まれる(mPOPなど)
決済端末 Squareリーダー:4,980円/Squareターミナル:39,980円 Airペイ利用時:カードリーダー無料貸与
キャッシュドロア 約11,800円〜 ・個別購入:約9,020円〜
・スターターパック:プリンター一体型 or 別置き同梱
月額費用 0円(決済手数料のみ:2.5%〜) 0円(Airレジは無料、Airペイ利用時は決済手数料)
初期費用合計(参考モデル) iPad:101,580円〜
Android:81,580円~
135,067円~
特徴 iPadがあれば約51,780円~
Androidがあれば約61,580円~
iPadがあれば約76,267円~

 

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どちらも初期費用0円~利用できますが、現実的な店舗運営には周辺機器の導入がほぼ必須です。

実際には「POS端末+決済端末+キャッシュドロア」といった組み合わせが現実的です。

スマレジとスクエアを導入する最低限のコストで比較した場合、どちらもコスパに優れていると言えます。

また、決済端末など周辺機器を導入しないデメリットは以下です。

  • 現金管理が手動になる → キャッシュドロアがないと金銭トラブルのリスク増
  • レシートが印刷できない→ 顧客満足度や領収書対応に不安
  • 業務効率が低下 → 会計時に手間がかかり、スタッフの負担増
  • 見た目の信頼感が弱い → レジとしての完成度が低く、店舗の印象に影響

特にすでに手元にiPadやAndroidの端末あれば初期コストはかなり安く済むでしょう。

ココがポイント

キャッシュドロアは必須ではありませんが、現金を扱う店舗では導入することで業務効率とセキュリティが大きく向上します。

特に「現金比率の多い店舗」や「複数スタッフでレジを共有する場合」などはメリットを感じられるでしょう。

2.「スクエア」と「エアレジ」を月額料金で比較

スクエアとエアレジを月額料金で比較

プラン名 スクエア(Square) エアレジ(Airレジ)
初期費用 0円 0円
無料プラン POSレジ基本機能:0円
(全業種対応)
POSレジアプリ基本機能は月額0円
有料プラン① 予約機能・在庫管理など:3,000円〜
(オプション課金)
Airレジオーダー(飲食店向け注文管理):月額費用あり(店舗規模により変動)
有料プラン② カスタムプラン:個別見積り
(年商2,500万円以上)
Airペイポイント:別途費用あり(ポイントサービス利用時)
業種特化プラン 飲食店・小売店・美容室などの業種に合わせた機能を追加
3,000円〜15,400円
飲食店向け「Airレジオーダー」、ホテル・宿泊業向け「Airペイ連携」など業種特化機能あり
追加端末 端末購入費のみ
(Squareリーダー:4,980円〜)
カードリーダーは1台無償貸与、追加は有償
特徴 初期費用・月額費用ゼロで導入可能
入金サイクル最短翌営業日
周辺機器を組み合わせて拡張
初期費用・月額費用ゼロ
カードリーダー無償貸与
業種特化機能が豊富
対応ブランド数が最多クラス

 

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スクエア、エアレジとも月額無料から利用することができます。

スクエア(Square)とエアレジの月額料金を比較すると、両サービスとも基本的なPOSレジ機能は初期費用・月額費用が無料で利用できます。

スクエアは周辺機器を購入して拡張するスタイルで、オンラインビジネスや請求書機能も月額無料から利用可能です。

エアレジはカードリーダーを1台無償貸与し、追加端末は有償となりますが、飲食店向けの「Airレジオーダー」やポイントサービスなど一部機能は有料です。

ココがポイント

どちらも導入の手軽さと初期コストの低さが魅力です。基本機能がすべて無料で使える点はかなりメリットを感じられるでしょう。

3.「スクエア」と「エアレジ」を決済手数料で比較!

スクエアとエアレジを決済手数料で比較

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airペイ)
対応ブランド クレジットカード、QR、電子マネー
(約30種類に対応)
クレジットカード、QR、電子マネー
(約80種類に対応)
クレジットカード手数料 対面決済:2.5%(中小事業者優遇プラン)
標準:3.25%
標準:3.24%(非課税)
割引プログラム適用時:2.48%
QRコード決済手数料 3.25%前後(ブランドにより異なる) COIN+:0.99%
その他主要ブランド:2.95%
電子マネー決済手数料 2.5%〜3.25% 2.95%
特徴 初期費用・月額費用なし
決済端末は有料(4,980円〜)
入金サイクル最短翌営業日
中小事業者向け優遇プランあり
初期費用・月額費用・振込手数料無料
専用カードリーダー無償貸与
対応ブランド数業界最多クラス(81種以上)
割引プログラムあり

 

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「決済手数料」はクレジットカードなどを利用した支払い毎に引かれる手数料のことです。

毎回、売り上げから引かれるので、安いに越したことはありません。

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)の決済手数料を比較すると、スクエアは中小事業者向け優遇プランを利用すればクレジットカード決済が2.5%と業界最安水準で、標準では3.25%です。

QRコード決済はブランドごとに異なり概ね3.25%前後、電子マネーは2.5%~3.25%の範囲です。

一方、エアレジ(Airペイ)はクレジットカード、QRコード、電子マネーに対応し、ブランド数は業界最多クラスの81種以上を誇ります。クレジットカード決済は標準で3.24%ですが、中小事業者向け割引プログラムを適用すると2.48%まで下がります。

また、条件を満たす事業者はさらに低い1.08%まで下げられるケースがあります。

QRコード決済ではCOIN+が0.99%と非常に低く、その他主要ブランドは2.95%で統一されています。電子マネー決済は交通系ICカードやiD、QUICPayなどが対象で、手数料は2.95%です。

入金サイクルは月6回で銀行によって異なりますが、導入コストゼロで多様な顧客層に対応できる点が魅力です。

手数料の安さを重視するならスクエアが優位であり、特に中小事業者向け優遇プランを利用する場合は大きなメリットがあります。一方で、対応ブランドの多さや導入コストの低さを重視するならエアレジが適しています。

手数料の安さを重視するならスクエア、対応ブランドの多さやQRコードの低コストを活かすならエアレジが有利になります。

4.「スクエア」と「エアレジ」を入金サイクルで比較

スクエアとエアレジを入金サイクルで比較

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airペイ)
入金回数(クレカ等) 三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日入金(週5回以上)
その他銀行:週1回(金曜入金)
三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行:月6回入金
その他銀行:月3回入金
※1000円未満は繰り越し
入金回数(QR決済) クレカ・電子マネーと同一サイクル(銀行依存) AirペイQRは月1回入金(ブランドごとに異なる)
振込手数料 無料(すべての銀行でSquareが負担) 無料(すべての銀行でAirペイが負担。ただしゆうちょ銀行は不可)
入金までの所要日数 最短翌営業日(指定銀行の場合)
その他銀行は2〜3営業日
指定銀行は5日〜10日ごとに入金
その他銀行は月3回で10日前後
土日祝の対応 土日祝は入金なし。翌営業日に振込 土日祝は入金なし。翌営業日に振込
特徴 入金スピード業界最速クラス
振込手数料無料
銀行によって翌営業日か週1回に分かれる
入金回数は最大月6回と安定
QR決済は月1回とやや遅め
振込手数料無料で導入コストゼロ

 

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スクエアの入金サイクルは最短で翌日です。

入金サイクルが早いと資金繰りが安定し、現金不足のリスクを減らせるというメリットがあります。

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)の入金サイクルを比較すると、スクエアは三井住友銀行やみずほ銀行を利用すれば最短翌営業日に入金され、その他の銀行では週1回の入金となります。振込手数料はすべて無料で、入金スピードの速さが大きな特徴です。

一方、エアレジは三井住友銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行で月6回、それ以外の銀行では月3回の入金となり、QRコード決済は月1回に限られます。こちらも振込手数料は無料ですが、入金までの日数は5日から10日程度とスクエアよりやや長めです。

両サービスとも土日祝の入金はなく翌営業日に振込されます。資金繰りの速さを重視するならスクエア、安定した入金スケジュールを求めるならエアレジが適しています。

各決済を入金サイクルで違いを比較

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スマレジは連携できる決済端末が多いので入金サイクルは連携するサービスによって異なります。一番早いのは翌日振込のあるSquare(スクエア)です。

サービス 最短入金タイミング 振込手数料
Square 翌営業日(三井住友・みずほ銀行) 無料
PAYGATE(スマレジ) 月2回(QRは月1回) 加盟店負担(110〜220円)
stera pack 月6回(5日ごと) 無料
楽天ペイ 月1回(翌月末) 無料
STORES決済 月1回(自動)または随時(手動) 自動:無料
手動:275円
Airペイ 月2回または月6回 無料

ココがポイント

  • Squareは三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日入金
  • Airペイは銀行によって月6回または月3回の入金、QRコード決済は月1回入金と遅め
  • 両サービスとも振込手数料は無料で、土日祝は入金されず翌営業日に振込されます。

5.「スクエア」と「エアレジ」を基本的な機能で比較!

スクエアとエアレジを機能で比較

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airペイ)
商品登録 ✅ 商品名・価格・画像・カテゴリを登録可能。ECサイトとも連携できる。 ✅ 商品名・価格・割引設定を登録可能。レイアウトも柔軟に設定できる。
会計処理 ✅ 登録商品や金額を選択して会計可能。キャッシュレス決済と連動。 ✅ 商品パネルをタッチして会計可能。伝票管理や個別会計にも対応。
レシート印刷 ✅ レシートプリンターと連携可能。ブランドロゴや店舗情報を印字できる。 ✅ レシートプリンターと連携可能。免税書類や軽減税率対応レシートも発行可能。
キャッシュレス ✅ クレカ・電子マネー・QR対応 ✅ Airペイ連携で対応
セルフレジ ✅ Square レストランPOS対応 ❌ Airレジオーダーで注文管理のみ
免税販売 ✅ Square リテールPOS対応 ✅ 免税書類作成機能あり
軽減税率 ✅ 軽減税率設定可能 ✅ 簡易設定
在庫管理 ✅ 商品数管理・アラート通知・CSV一括更新(無料) ✅ 簡易
顧客管理 ✅ 顧客情報保存・購入履歴管理 ✅ 基本情報
売上分析 ✅ 日別・商品別・時間別分析 ✅ 日別・商品別分析、グラフ表示
ECサイト ✅ Square オンラインストアあり ❌ 外部連携のみ
予約管理 ✅ Square 予約機能あり ✅ Airリザーブ・ホットペッパー連携
ポイント管理 ✅ Square ロイヤルティ機能 ✅ Airペイポイント(有料)
操作端末 ✅ iPad・iPhone・Android対応 ❌ iPad・iPhoneのみ対応
オフライン ✅ 会計記録のみ、決済不可 ✅ 会計記録のみ、決済不可

 

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スマレジとスクエアの基本性能は大きくは変わりません。

スマレジの方が業種対応力と拡張性が高く、スクエアはシンプルで導入しやすいのが特徴です。

 

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)の基本機能を比較すると、両者とも商品登録や会計処理、レシート印刷といった基本的なPOS機能を備えています。

スクエアはECサイトや予約管理機能を自社で提供しており、オンラインとオフラインを統合した店舗運営が可能です。

一方、エアレジはリクルート関連サービスとの連携が強みで、飲食店や美容業向けに特化した予約や顧客管理機能が充実しています。

セルフレジやECサイト機能ではスクエアが優位で、操作端末はスクエアがiOSとAndroid両対応、エアレジはiOS限定という違いがあります。

両サービスとも軽減税率や在庫管理、売上分析、顧客管理に対応しており、店舗の業態や運営方針に合わせて選択するのが最適です。

ココがポイント

  • SquareはECサイトや予約管理機能を自社で提供しており、オンラインとオフラインを統合した店舗運営が可能です。
  • Airレジはリクルート関連サービスとの連携が強みで、飲食店や美容業向けに特化した予約・顧客管理機能が充実しています。

6.「スクエア」と「エアレジ」を連携できる決済端末で比較

スクエアとエアレジを決済端末で比較

項目 スクエア エアレジ
対応ブランド Square専用端末のみ
(Square Reader、Square Terminal)
AIrペイのみ
(約80種類に対応)
 
 

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)の基本端末を比較すると、スクエアは「Square Reader」「Square Terminal」「Square Stand」といった複数の専用端末を用意しており、モバイル型から据え置き型まで業態に合わせて選べるのが特徴です。

特に「Square Terminal」はレシート印刷機能を内蔵しているため、追加機器なしで完結できるのが強みです。

一方、エアレジは「Airペイカードリーダー」と「AirペイQR専用端末」が中心で、iPadやiPhoneと連携してシンプルに導入できるのが強みです。スクエアは端末の種類と拡張性に優れ、エアレジは導入コストを抑えつつ対応ブランド数を広げられる点が魅力となっています。

7.「スクエア」と「エアレジ」を外部連携で比較!

スクエアとエアレジを外部連携で比較

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airペイ)
会計ソフト 国内ソフトfreee、マネーフォワード以外にQuickBooks、Xeroなど海外系クラウド会計と連携可能 freee、マネーフォワード、弥生など国内主要会計ソフトと連携可能
EC・通販 Square オンラインストアを自社提供。外部通販連携は限定的 EC機能は自社提供なし。外部通販システムとのAPI連携で対応
デリバリー・予約 Square 予約機能を自社提供(美容室・飲食店向け) Airリザーブ、ホットペッパーグルメなどリクルート系予約サービスと連携
勤怠・人事管理 外部連携は限定的。Square Payrollは米国のみ提供 「まかせてネット」、「ASPIT」など勤怠・人事管理システムとAPI連携可能
在庫・物流 Square リテールPOSで在庫管理可能。物流連携は限定的 「FLARO」、「ASPIT」など在庫・棚卸・物流管理システムと連携
CRM・顧客管理 Square ロイヤルティ機能で顧客管理可能。外部CRM連携は限定的 CRM・顧客管理システムとAPI連携可能。売上・顧客データを外部に出力
API連携 公開APIは限定的。Square開発者向けSDKあり 公式APIを提供。各種システムと柔軟に連携可能
アプリマーケット Square App Marketplaceあり(米国中心、国内は限定的) 専用アプリマーケットはなし。API経由で外部サービスと連携

 

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外部連携に関してはAirレジの方が選択肢が広いと言えます。

スクエアは機能拡張というより、必要最低限の機能をシンプルに使うというイメージです。

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)の外部連携を比較すると、スクエアは自社提供の機能(ECサイト、予約、顧客管理など)を中心に完結型の設計です。

もともと海外、米国発のサービスなので、海外クラウド会計ソフトやECプラットフォームとの連携が充実しているのが特徴です。

一方、エアレジはfreeeやマネーフォワード、弥生など国内主要会計ソフトと連携できるほか、勤怠管理・在庫管理・CRMなど幅広い外部システムとAPI連携が可能です。

つまり、スクエアは自社機能でシンプルに運用したい店舗に向いており、エアレジは外部システムとの統合による業務効率化を重視する店舗に適しています。

ココがポイント

スクエアアプリマーケットも存在しますが、業種特化型の拡張性は高くありません。

外部連携の観点では、Airレジの方が外部連携の選択肢が広いと言えます。スクエアは小規模店舗向けのシンプル運用に最適と言えます。

8.「スクエア」と「エアレジ」をサポートで比較!

スクエアとエアレジをサポートで比較

サポート スクエア(Square) エアレジ(Airレジ)
対応時間 平日中心(時間帯は変動あり) チャットは原則24時間受付(有人対応は平日中心)
対応方法 チャット・メール・電話
電話サポート:10:00〜18:00(年末年始・臨時休業日除く)
チャット・メール・電話
電話サポート:9:30〜23:00(年中無休)
導入支援 なし(セルフ導入が基本) 導入支援なし(FAQ・動画で自己解決)
業種別サポート なし(業種共通) 飲食店中心。その他業種は情報が限定的
マニュアル・FAQ ヘルプセンター・FAQ充実 動画マニュアル・FAQが充実
言語対応 日本語・英語(英語中心の場合あり) 日本語中心(英語対応は限定的)
有料プランでの優遇 カスタム契約時に個別対応あり 無料プランのみ。有料プランは存在しない
特徴 △自己解決・チャットボット中心 〇長時間受付の電話・チャットで即時対応しやすい

 

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サポートに関しては以下のような感じです。

  • スクエア:「FAQ+メール中心」で、緊急時のみ平日電話対応
  • エアレジ:「FAQ+チャット+メール」に加え、年中無休の電話サポート

スクエア(Square)とエアレジのサポートに関しては、両サービスとも基本的には「FAQやヘルプページを中心とした自己解決型」をベースにしています。

利用者はまず公式サイトの情報やチャット・メールを通じて問題解決を図る仕組みになっています。

Squareの場合はヘルプセンターやコミュニティフォーラムが充実しており、メールでの問い合わせも可能ですが、電話対応は平日のみで時間も限られています。そのため、緊急時以外は自己解決を促すスタイルが強いと言えます。

一方でエアレジはFAQやチャットサポートに加え、メール対応も常時受け付けており、電話サポートも年中無休で朝から夜まで長時間対応しています。

導入前の相談にも積極的に応じており、ビックカメラなどの店頭で直接相談できる窓口も用意されています。細かなサポートを求める場合はエアレジの方が良いでしょう。

ココがポイント

  • Squareは「自己解決型を基本に必要時のみ電話対応」というシンプルな仕組み
  • エアレジは「自己解決型に加えて有人サポートを厚くした体制」を整えているのが特徴です。

 

9.「スクエア」と「エアレジ」をIT導入補助金対応

スクエアとエアレジをIT補助金で比較

項目 スクエア(Square) エアレジ
補助金対象 対象外(現時点で未登録) 対象外(無料サービスのため補助対象外)
申請類型 - -
対象プラン - -
補助対象費用 - -
補助額の目安 - -
申請サポート なし なし

 

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IT導入補助金に関しては基本的にどちらも対象外です。

補助金活用で初期コストを大幅に抑えられるのはスマレジです。

IT導入補助金を利用する場合、「有償のITツール(クラウドサービス等)」であることが前提です。

なのでスクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)ように無料プランや基本アプリ単体ではIT補助金の対象にはなりません。

ただし、スクエアは「Square リテールPOS Pro」などの有料プランや専用端末(Square Terminal、Square Standなど)を含めた構成で、IT導入支援事業者を通じて申請すれば補助金の対象になる可能性があります。

エアレジも同様に、無料アプリ単体は対象外ですが、周辺機器や有料サービスを組み合わせて支援事業者経由で申請すれば対象となるケースがあります。

つまり、両サービスとも「無料利用のみでは対象外」であり、有料プランや端末を含めた構成+支援事業者経由の申請をすれば補助金を活用できる可能性はあります。

ココがポイント

補助金を使いたい場合は、IT導入支援事業者が提供する「有料POS+周辺機器」を構成して申請するのが一般的です。

Airレジは無料のため対象外になりやすく、Squareも単体では対象外とされます。キャンペーンで周辺機器が無償提供される場合は別枠で費用を抑えられることがありますが、補助金とは別制度です。

10.「スクエア」と「エアレジ」をインボイス対応で比較

スクエアとエアレジをインボイスで比較

項目 スクエア(Square) エアレジ(Airレジ)
インボイス制度対応 対応済(登録番号記載可能) 対応済(適格請求書・簡易インボイスに対応)
登録番号の表示 レシートに表示可能 店舗設定で登録番号を入力し、領収書・レシートに印字可能
税率別集計 簡易対応(税率表示のみ) 税率ごとの消費税額をレシート・領収書に表示可能
帳票出力 限定的(レシート中心) 売上レポートやレシート出力に対応(帳票種類は限定的)
補助金との連携 補助金対象外 補助金対象外(無料サービスのため)
業種別対応 業種共通の基本対応 飲食・小規模店舗向けに最適化。業種別対応は限定的

 

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スクエア、エアレジともにインボイス制度に対応済みです。

スクエア(Square)とエアレジ(Airペイ)のインボイス制度対応を比較すると、両者とも適格請求書に対応しており、事業者登録番号をレシートや領収書に印字できます。

税率別の売上集計や軽減税率への対応も可能で、帳票出力はスクエアがCSVレポート中心、エアレジは領収書履歴や再発行機能を備えています。

補助金との連携は両サービスとも無料プラン単体では対象外ですが、有料プランや周辺機器を含めた構成で支援事業者を通じて申請すれば対象になる場合があります。

業種別対応ではスクエアは飲食・小売向けに基本機能を提供する一方、エアレジは飲食・美容・小売など幅広い業種に特化した連携サービスを持つ点が強みです。

ココがポイント

2023年にスタートしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)により、POSレジにも「登録番号の記載」や「消費税区分の明示」などが求められるようになりました。

インボイスに対応していない「免税事業者」のままだと、取引先が仕入税額控除を受けられず、取引停止や値下げ要求の可能性もあります。インボイスに対応することで安心して取引を継続できるでしょう。

スクエア( Square)がおすすめの店舗

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スクエアはイベント出店やポップアップ、キッチンカー、移動販売の事業者には最適です!

特にスクエア(Square)がおすすめの店舗の特徴は以下です。

    • イベント出店やポップアップ、キッチンカー、移動販売の事業者
    • カフェや雑貨など小規模な店舗
    • 幅広いキャッシュレス決済に対応したい店舗
    • 請求書発行やオンライン決済をしたい個人事業主やフリーランス。
    • 初期投資を抑えて新規開業を展開したい店舗
    • 最短翌営業日入金でキャッシュフロー改善、資金繰りを重視する店舗
    • 直感的な操作でスタッフ教育不要、シンプルなPOSレジを求める店舗
    • 多店舗展開を考える事業者に便利、クラウドで売上データを一元管理可能

「エアレジ」がおすすめの店舗

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エアレジは81種類以上の決済対応なので様々な決済に対応したい、インバウンドに対応したい店舗には最適です。

初期費用が無料なので費用を抑えたい事業者にも◎

 

特にエアレジ(Airペイ)がおすすめの店舗の特徴は以下です。

  • 様々な決済に対応したい店舗(対応81種類以上)
  • 飲食店で注文管理を効率化したい店舗
  • 予約管理を強化したい美容室やサロン
  • 在庫・売上を無料で管理したい小売店
  • 新規開業で初期費用ゼロのPOSレジを導入したい店舗
  • リクルートの販促サービスと連携したい事業者。
  • スタッフの勤怠管理を効率化したい店舗
  • 無料でPOSレジを試したい個人事業主

スマレジとスクエアの比較でよくある質問や疑問点

Square決済のデメリットは?

  • 決済手数料が固定率でやや高め:国内主要カードで3.25〜3.95%程度。大規模店舗には負担感が出やすい。
  • 周辺機器の追加コスト:レシートプリンターやキャッシュドロアは別途購入が必要。
  • 機能のシンプルさ:高度な在庫管理や飲食店向けオーダー機能は標準搭載されていない。
  • サポート時間の制限:電話サポートは平日のみなど、緊急時に不便さを感じる場合がある。

Squareの強みは何ですか?

  • 導入のしやすさ:アプリをダウンロードし、専用カードリーダーを接続するだけで即利用可能。
  • 幅広い決済対応:クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済まで網羅。
  • 入金スピード:最短翌営業日入金で、資金繰りに強い。
  • 業種を問わない柔軟性:小売・飲食・美容など幅広い業態で利用可能。
  • データ分析機能:売上レポートや顧客管理が標準搭載され、追加費用なしで利用できる。

エアレジの欠点は何ですか?

  • iPad/iPhone必須:Android端末では使えない。
  • キャッシュレス決済はAirペイ連携が必要:単体ではカード決済不可。
  • 周辺機器が有料:レシートプリンターやドロアは別途購入。
  • 通信障害に弱い:クラウド型なのでネット環境に依存。
  • サポート窓口が分散:Airレジ、Airペイ、Airカードで問い合わせ先が異なり、対応に時間がかかる。
  • 一部機能は有料オプション:会計ソフト連携など制限あり。

エアレジは何で儲けているの?

  • 周辺機器販売:レシートプリンターやキャッシュドロアなどを有料提供。
  • Airペイの決済手数料:キャッシュレス決済導入時に発生する手数料が収益源。
  • 関連サービスの利用促進:Airシフト(勤怠管理)、Airリザーブ(予約管理)など有料サービスへ誘導。
  • リクルートの他事業とのシナジー:ホットペッパーやじゃらんなど販促サービスとの連携で広告収益を拡大。

スクエアとエアレジの導入費用は本当に無料?

  • 両サービスとも初期費用・月額費用は無料。ただしスクエアは決済端末購入が必要で、エアレジはiPad/iPhoneが必須。

スクエアとエアレジのキャッシュレス決済の対応範囲は?

  • スクエアはクレジットカード・電子マネー・QR決済に幅広く対応
  • エアレジはAirペイと連携することでキャッシュレス決済が可能

スクエアとエアレジではどちらが入金サイクルが早い?

  • スクエアは最短翌営業日入金
  • エアレジ+Airペイも翌営業日入金に対応

スクエアとエアレジの対応端末は?

  • スクエアはiOSとAndroid両方対応
  • エアレジはiPad/iPhoneのみ対応(Android不可)

スクエアとエアレジは在庫管理や売上分析はできる?

  • 両方とも可能。スクエアは売上レポートや顧客管理機能が充実
  • エアレジも売上分析・在庫管理・顧客管理が無料で利用可能

スクエアとエアレジの周辺機器の互換性は?

  • スクエアは専用端末やプリンターと連携可能
  • エアレジはレシートプリンターやキャッシュドロアを別途購入して接続

スクエアとエアレジのサポート体制は?

  • スクエアは電話・メールサポートあり
  • エアレジは導入前後のサポート無料、FAQやヘルプページが充実

スクエアとエアレジ飲食店での使いやすさは?

  • スクエアはシンプル操作で小規模飲食店にも導入しやすい
  • エアレジはAirレジオーダー(有料)と連携すれば注文管理も可能

スクエアとエアレジは解約や維持費はかかる?

  • スクエアは解約費用なし、固定費ゼロ
  • エアレジも解約費用なし、月額ゼロ

スクエアとエアレジはどんな業種に向いている?

  • スクエアは小売・飲食・サービス業など幅広く対応
  • エアレジは飲食・美容・小売などリクルート関連サービスとの連携が強み

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