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スマレジとSTORES(ストアーズ)を比較!どっちがいい?

スマレジとストアーズを比較

人気のPOSレジである「スマレジ」と「STORES(ストアーズ)」を10個の項目で比較してみました。

スマレジとSTORES(ストアーズ)は、どちらも無料で導入可能なPOSレジですが、機能や対応業種、決済手数料などに明確な違いがあります。

これからどちらかのPOSレジを導入をしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「スマレジ」と「ストアーズ」の特徴

スマレジの特徴とおすすめポイント

スマレジ

スマレジは導入数47,000店舗以上を誇る人気のPOSレジです。多機能で幅広い業種に対応しており、拡張性の高さが人気のポイントです。

スマレジは、在庫管理・顧客分析・ポイント機能・複数店舗対応など、店舗運営に必要な機能が網羅された高機能POSレジです

スマレジの特徴

  • 多機能で拡張性が高く、業種特化プランが豊富
  • 分析・在庫・顧客管理など店舗運営を支える機能が充実
  • サポートが手厚く、導入後も安心

 

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ストアーズレジの特徴とおすすめポイント

ストアーズの特徴

ストアーズ(STORES)は、iPadを使って簡単に導入できるクラウド型のPOSレジです。特に小規模店舗や個人事業主に人気があり、無料プランでも基本的なレジ機能を利用できるのが魅力です。STORESが提供するネットショップと連携できるため、実店舗とオンラインショップの売上や在庫を一元管理できる点が大きな特徴です。

操作は直感的で、iPadにアプリをインストールするだけでレジ業務を始められるため、イベント出店やポップアップショップなどでもすぐに活用できます。さらに、STORES予約やSTORES決済、ブランドアプリなど、関連サービスとの連携もスムーズで、業務の幅を広げることができます。

「初期費用を抑えてPOSレジを導入したい」「ネットショップと連携して効率的に運営したい」といったニーズにぴったりのサービスです。STORESレジを導入することで、予約・決済・EC・アプリなど店舗運営に必要な機能をワンストップで揃えられるというメリットがあります。

スクエアの特徴

  • 基本機能は無料で利用可能
  • 実店舗とオンラインの売上を一元管理
  • 連携できる自社サービスが豊富

 

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スマレジとストアーズ比較一覧

POSフクロウ

クリックすると知りたい項目からチェックできます!

比較項目 スマレジ STORESレジ
対応端末 iPad・iPhone・ PC iPad ・ iPhoneのみ
1.初期導入コスト 無料~ 無料~
2.月額料金 0円〜15,400円(業種別プラン) 基本無料、有料は4,950円(税込)有料プランあり
3.決済手数料 1.98%〜3.24% 1.98%〜3.24%
4.入金サイクル 月2回(15日締め当月末/月末締め翌月15日) 月1回(翌月20日)または週1回(火曜)
5.基本機能 商品・顧客・在庫・PL管理、セルフレジ、自動釣銭機連携など 売上・商品・在庫管理、キャッシュレス連携、EC・予約連携
6.連携できる決済端末 Square、PAYGATE、stera pack、楽天ペイ、STORES決済 STORES専用端末のみ
7.外部連携 freee、マネーフォワード、弥生会計、ECサイト、勤怠管理など STORES予約、ネットショップと連携など
8.サポート体制 365日対応(電話・メール・チャット)・オンライン・ショールーム体験あり オンラインサポート中心。初回30日間無料トライアルあり
9.IT導入補助金対応 最大75%補助対象(プレミアムプラスプラン以上) 公式記載なし(要問い合わせ)
10.インボイス制度対応 対応(インボイス対応類型で申請可) 対応状況は非公開(要確認)

1.「スマレジ」と「ストアーズ」を導入の初期費用で比較

スマレジとストアーズを導入コストで比較

項目 スマレジ STORES
POS端末 iPad:約58,800円
(第11世代)
iPad:約58,800円
(第11世代)
レシートプリンター TM-m10など :約25,000円
(オールインワン端末を利用しない場合)
ターミナルに内蔵(追加不要)
決済端末 PAYGATE Station:39,600円(オールインワン)
※有料プランへ加入した場合、0円で利用可能
STORES決済端末:19,800円(オールインワン)
キャッシュドロア(現金管理)  16,500円〜 要問合せ
月額費用 0円〜(プランにより変動) 0円〜3,300円(無料/スタンダード)
初期費用合計 105,900円〜
特徴 iPadがあれば約56,100円~ iPadがあれば約51,780円~

 

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どちらも初期費用0円~利用できますが、現実的な店舗運営には周辺機器の導入がほぼ必須です。

実際には「POS端末+決済端末+キャッシュドロア」といった組み合わせが現実的です。

ストアーズは有料プランに加入すると端末は無料になります。

スマレジとスクエアを導入する最低限のコストで比較した場合、どちらもコスパに優れていると言えます。

特にすでに手元にiPadやiPadがあれば初期コストはかなり安く済むでしょう。

スマレジは高機能なクラウド型POSレジで、業種別に柔軟なカスタマイズが可能です。

周辺機器や初期設定の費用もIT導入補助金の対象なので上手く使えば最大75%〜80%の補助が受けられます。

STORESレジはシンプルで使いやすく、EC連携や予約管理に強いPOSレジです。必要最低限の構成で導入できるため、初期費用を抑えたい事業者に向いています。

 

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決済端末など周辺機器を導入しないデメリットは以下です。

  • 現金管理が手動になる: キャッシュドロアがないと金銭トラブルのリスク増
  • レシートが印刷できない:顧客満足度や領収書対応に不安
  • 業務効率が低下: 会計時に手間がかかり、スタッフの負担増
  • 見た目の信頼感が弱い:レジとしての完成度が低く、店舗の印象に影響

POS機能を導入しないと、売上・在庫・顧客管理が手作業になり、業務効率や経営判断に大きな支障が出ます。特に人的ミスや売上分析の遅れが致命的です。

ココがポイント

スマレジは有料プランの加入でIT補助金対象に、ストアーズは決済端末が無料で利用できるのでどちらも有料プランへの加入はメリットがあります。

2.「スマレジ」と「ストアーズ」を月額料金で比較!

スマレジとストアーズを月額料金で比較

プラン名 スマレジ ストアーズ
初期費用 0円 0円
無料プラン スタンダード:0円
(1店舗限定)
フリープラン:0円
(全業種対応)
有料プラン① プレミアム:5,500円 スタンダード:3,300円〜
(決済端末無料)
有料プラン② プレミアムプラス:8,800円 なし
業種特化プラン フードビジネス:12,100円
リテールビジネス:15,400円
(小売・アパレル)
なし(業種共通で無料)
追加端末 1台あたり 1,200円/月 端末購入費のみ
(STORES決済端末:19,800円)
特徴 △ 複数店舗や機能の追加など有料プランへの加入が必要 ◎ EC・予約連携に強く、低コストでシンプルな運用が可能

 

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スマレジ、スクエアとも月額無料から利用することができます。

スマレジは有料プランに加入するとIT導入補助金の対象にもなります。

スマレジとストアーズを月額料金で比較した場合、どちらも月額0円~利用できます。

スマレジは飲食、小売向け、美容など業種別に細かく機能が分かれており、無料プランから高機能プランまで幅広く選択可能です。

一方、STORESレジは無料プランでも基本機能が使えますが、有料のスタンダードプランにすることで、決済端末が無料で利用できるなどのメリットもあります。

ココがポイント

月額料金で比較すると、スマレジは成長フェーズに合わせて機能を拡張できる柔軟性があり、スクエアはシンプルでECサイトの連携や予約管理などに強いといった特徴があります。

3.「スマレジ」と「ストアーズ」を決済手数料で比較!

スマレジとスクエアを決済手数料で比較

項目 スマレジ PAYGATE ストアーズ
対応ブランド VISA / MasterCard / JCB / AMEX / Diners / Discover など VISA / MasterCard / JCB / AMEX / Diners / Discover など
クレジットカード手数料 1.98%〜3.24% 1.98%〜2.48%(スタンダードプラン)
QRコード決済手数料 2.00%〜(PayPayなど) 一律3.24%(23種類対応)
電子マネー決済手数料 3.24%(交通系ICなど) 1.98%〜3.24%(11種類対応)
特徴 ◎ VISA/MasterCard 1.98%〜で業界最安水準 ◎ 手数料が明確でシンプル。小規模店舗に導入しやすい

 

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「決済手数料」はクレジットカードなどを利用した支払い毎に引かれる手数料のことです。

スマレジとストアーズの決済手数料を比較すると、クレジットカード決済については同じくらいですが、QR決済はスマレジ、電子決済ではストアーズが優れていると言えます。

スマレジはクレジットカードの手数料が1.98%〜と業界でも比較的低水準です。また、QR決済に関しても2.00%からと良心的です。だだ、電子決済に関しては3.24%と高めです。

一方のSTORES(ストアーズ)は、STORES決済は手数料が明確なのが◎ クレジットカード、電子決済については1.98%〜と安いですが、QR決済に関しては一律3.24%と高めです。

スマレジ、ストアーズともにクレカの決済手数料を1.98%~で利用するには有料プランへの加入が必要です。

4.「スマレジ」と「スクエア」を入金サイクルで比較

スマレジとスクエアを入金サイクルで比較

項目 スマレジ(PAYGATE) STORES(ストアーズ)
入金回数(クレカ等) 月2回(15日・月末) 最短翌営業日(毎営業日入金)
入金回数(QR決済) 月1回(月末締め→翌月末入金) 最短翌営業日(毎営業日入金)
振込手数料 みずほ銀行110円〜220円 無料
入金までの所要日数 約15日〜1ヶ月 最短翌営業日
土日祝の対応 非対応(翌営業日扱い) 非対応(翌営業日扱い)
特徴 △ 月2回(15日・末日) スピード重視。振込手数料無料&審査不要で個人事業主に人気。

 

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「入金サイクルが早い」と資金繰りが安定し、現金不足のリスクを減らせるというメリットがあります。

スマレジとスクエアを入金サイクルの早さで比較した場合、入金サイクルの早さはストアーズの方が優れています。

スマレジは、クレジットカードとQRコード決済で入金タイミングが異なり、入金の振込手数料が110円〜220円かかります。

一方、ストアーズは最短翌日での振り込みが可能で振込手数料も無料です。スピードと手数料無料を重視する事業者に最適です。

ココがポイント

ストアーズは、入金サイクルが早いので資金繰りが安定し、現金不足のリスクを減らせるのが大きなメリットと言えるでしょう。

5.「スマレジ」と「スクエア」を基本的な機能で比較!

スマレジとスクエアを機能で比較

機能項目 スマレジ ストアーズ
商品登録 ✅ 高度な商品管理・CSV一括登録可 ✅ 商品名・価格・カテゴリ・在庫など基本項目のみ
会計処理 ✅ 割引・複数税率・免税・複数支払い対応 ✅ 割引・軽減税率・複数支払い対応
レシート印刷 ✅ ロゴ・税区分・免税表記などカスタマイズ可 ✅ ロゴ・店舗名カスタマイズ可
キャッシュレス ✅ PAYGATE連携で多様な決済に対応 ✅ STORES決済で主要ブランドに対応
セルフレジ ✅ セルフレジ・セルフオーダーに対応 ❌ 非対応
免税販売 ✅ 電子化免税対応(パスポート読取) ❌ 非対応
軽減税率 ✅ 対応済(複数税率設定可) ✅ 対応済(商品ごとに設定可)
在庫管理 ✅ 棚卸・発注・店舗間移動など高度な管理 ✅ EC連携時に在庫連携可(PROプラン)
顧客管理 ✅ 来店履歴・ポイント・属性管理に対応 ✅ 最低限の顧客情報管理(PROプラン)
売上分析 ✅ 日別・時間帯別・商品別など詳細分析 ✅ 基本的な売上集計のみ
ECサイト ✅ 外部ECとAPI連携可(Shopify等) ✅ STORESと在庫・商品連携(PROプラン)
予約管理 ✅ 外部アプリ連携で対応可 ✅ STORES予約と連携(PROプラン)
ポイント管理 ✅ 独自ポイント機能あり(プレミアム以上) ❌ 非対応
操作端末 ✅ iPad/iPhone/PC対応 ✅ iPad専用(iPhone/Android非対応)
オフライン ✅ 通信断でも会計可能(再接続時に同期) ストアーズ(STORES)

 

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スマレジの方が業種対応力と拡張性が高く、ストアーズはシンプルで導入しやすいのが特徴です。

スマレジは、飲食・小売・医療など業種別に細かく対応できる高機能型POSレジです。API連携や外部サービスとの連携も豊富です。

オプション設定やCSV一括登録が可能で、会計処理も軽減税率・免税・複数支払いなど制度対応が充実。

レシート印刷もロゴ・店舗情報・税区分など細かくカスタマイズでき、中〜大規模店舗や制度対応が必要な業種に最適です。

一方、STORESレジはシンプルな操作性とEC連携のしやすさが魅力です。基本機能に絞った設計で、初めてPOSを導入する小規模店舗や個人事業主でも扱いやすいです。

STORES予約やSTORES決済との連携で、サロン・教室・EC併用型のビジネスに最適です。

ただし、免税販売やセルフレジ、オフライン対応などには非対応で、制度対応や複雑な業務にはやや不向きです。

ココがポイント

制度対応や複雑な会計処理が必要な場合はスマレジ、シンプルな会計で十分な場合はSTORESレジが適しています。

スマレジは「機能重視・制度対応」、STORESレジは「シンプル運用・EC連携」を軸に選ぶのがポイントです。

6.「スマレジ」と「スクエア」を連携できる決済端末で比較

スマレジとスクエアを決済端末で比較

項目 スマレジ ストアーズ
対応ブランド
  • Square(VISA/MASTER/AMEXなど対応)
  • ペイゲート(約30種の決済に対応)
  • stera pack(JCB/Diners/銀聯なども対応)
  • 楽天ペイ(楽天カードやEdyなどに対応)
  • STORES決済(QR・IC・電子マネー端末と連携)
  • Airペイ(併用可能)
STORES専用カードリーダー
(40種類以上に対応)

スマレジは多様な決済端末と連携可能なのに対し、STORES(ストアーズ)は自社製端末に特化しており、導入の手軽さが魅力です。

スマレジは「端末の選択肢が豊富で、業種や制度に応じた柔軟な構成が可能」なのが強み。

STORESレジは「専用端末でシンプルに導入できる」点が魅力ですが、構成の自由度は限定的です。

ココがポイント

ストアーズに関しては決済端末の自由度はありませんが、STORES専用カードリーダーは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を含めて、合計で約40種類以上の決済ブランドに対応しているので機能的には十分です。

特に2025年現在では、Alipay+の導入により、インバウンド対応にも強みを発揮しています。

7.「スマレジ」と「スクエア」を外部連携で比較!

スマレジとストアーズを外部連携で比較

項目 スマレジ STORESレジ
会計ソフト 弥生、マネーフォワード、freeeなどと連携 CSV出力で手動連携(APIなし)
EC・通販 Shopify、BASE、楽天、Amazonなどと連携 STORES ECと自動連携(PROプラン)
デリバリー・予約 Uber Eats/TableCheckなどと連携 STORES予約と連携(PROプラン)
勤怠・人事管理 スマレジ・タイムカード、KING OF TIMEなど ❌ 非対応
在庫・物流 複数店舗・倉庫間の在庫連携/棚卸・発注対応 STORES ECと在庫連携(PROプラン)
CRM・顧客管理 Salesforce、カスタマーリングスなどと連携 STORES内で基本的な顧客管理(PROプラン)
API連携 公開APIあり。外部システムと自由に連携可能 ❌ API非公開。外部連携は限定的
アプリマーケット スマレジアプリマーケットで機能追加可能 ❌ アプリ追加不可(機能は固定)

 

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外部連携で機能を拡張するという面では圧倒的にスマレジが優れています。

ストアーズは必要最低限の機能をシンプルに、「予約・EC・決済」に特化しているイメージです。

スマレジは「外部連携の自由度・業種対応力・API拡張性」が圧倒的に高く、業務全体を一元管理したい事業者に最適。

STORESレジは「自社サービス内で完結するシンプルな連携」が特徴で、予約・EC・決済を一括管理したい小規模店舗に向いています。

一方、STORESレジは、STORES EC・STORES予約・STORES決済など、自社サービス内での連携に特化しています。

外部連携は限定的で、CSV出力による手動連携が中心。API連携や外部アプリ追加はできません。

ココがポイント

スマレジは、外部サービスとの連携を前提とした設計で、会計ソフト・EC・予約・勤怠・在庫・CRMなど、業務全体を一元管理できるように構成されています。

特に、公開APIやスマレジアプリマーケットの存在により、業種や規模に応じた柔軟な拡張が可能です。

ストアーズは、小規模店舗や個人事業主が「予約・EC・決済をまとめて管理したい」というニーズに適しています。

8.「スマレジ」と「スクエア」をサポートで比較!

スマレジとストアーズをサポートで比較

項目 スマレジ STORESレジ
対応時間 365日対応
(電話はプレミアムプラス以上)
平日10:00〜18:00
(電話はPROプラン以上)
対応方法 メール・チャット・電話・訪問(有料) メール・チャット・電話
導入支援 初期設定・商品登録・トレーニング・ハード納品対応 FAQ・チャット中心。訪問支援はなし
業種別サポート 飲食・小売・美容など業種別マニュアル・設定あり サロン・教室向けに最適化(業種別は限定)
マニュアル・FAQ 業種別・機能別に豊富。スマレジ検定スタッフが対応 FAQ・チャットボットで効率的に案内
言語対応 日本語・英語・中国語(免税販売対応) 日本語のみ(多言語対応なし)
有料プランでの優遇 電話、訪問サポート、専用窓口、応答率80%以上 PROプランで電話対応、FAQ強化
特徴 業種対応・制度対応・導入支援が手厚く、安心感が高い シンプルで効率的。小規模店舗に導入しやすい

 

POSフクロウ

スマレジは365日対応の有人サポートが充実、スクエアは自動応答型のチャットボット中心です。

スマレジは、業種別・制度対応・導入支援に特化した手厚いサポート体制が特徴です。

プレミアムプラン以上では電話・訪問サポートが受けられ、免税販売やインボイス制度など専門的な設定にも対応。

また、飲食・小売・美容など業種別マニュアルや設定ガイドが豊富で、導入時の安心感が高いのが特徴です。

さらに、英語・中国語対応やスマレジ検定スタッフによる専門支援など、店舗規模や業態に応じたきめ細かなサポートが可能です。

一方、STORESレジは、チャット・FAQ中心のセルフ解決型のサポート体制です。PROプラン以上で電話対応が可能になりますが、訪問支援や業種別マニュアルは限定的です。

サロン・教室など、STORES予約やSTORES ECと連携する業態には最適化されていますが、制度対応や多言語対応は非対応です。

導入支援も「自分で設定できる人向け」に設計されており、ある程度自己解決が得意な人向きです。

ココがポイント

有人対応の手厚いサポートが希望ならスマレジ、チャット・FAQなどでサクサクと自己解決していくならストアーズがおすすめです・

9.「スマレジ」と「スクエア」をIT導入補助金対応

スマレジとストアーズをIT補助金で比較

項目 スマレジ STORESレジ
補助金対象 IT導入補助金2025の対象ツール ❌ 対象外
申請類型 通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠 -
対象プラン プレミアムプラス以上(スタンダードは対象外) -
補助対象費用 ソフト利用料(最大2年分) / 導入支援費 / 一部ハード -
補助額の目安 最大450万円(通常枠) / 最大350万円(インボイス枠) -
申請サポート 専任スタッフが申請支援・書類作成・スケジュール管理 なし

 

POSフクロウ

IT導入補助金に関してはスマレジは有料プランにて対応、ストアーズは非対応です。

補助金活用で初期コストを大幅に抑えられるなどメリットは大きいです。

スマレジは、IT導入補助金2025の対象ツールとして正式に登録されており、複数の申請類型に対応しています。

プレミアムプラス以上のプランでは、ソフトウェア利用料・導入支援費・一部ハードウェア費用が補助対象となり、最大450万円までの補助が受けられる可能性があります

さらに、専任スタッフによる申請支援が用意されており、書類作成・スケジュール管理・採択実績も豊富です。

一方、STORESレジはIT導入補助金の対象外であり、導入費用は全額自己負担となります。

補助金申請のサポートや制度対応の支援はなく、シンプルに導入できる代わりに、制度活用によるコスト削減は期待できません

ただし、初期費用が比較的安価で、キャンペーンによって端末が無料になることもあるため、補助金に頼らず導入したい小規模店舗には適しています

ココがポイント

IT導入補助金は、POSレジ本体・周辺機器・導入支援費用などが補助対象になるため、初期投資を大幅に削減できます。

スマレジは、インボイス制度や免税販売など、制度対応が必要な業種にとっては非常に心強い体制です。

10.「スマレジ」と「スクエア」をインボイス対応で比較

スマレジと外アーズをインボイスで比較

項目 スマレジ STORESレジ
インボイス制度対応 完全対応。適格請求書の要件を満たすレシート・領収書を発行可能 対応済。登録番号・税率の記載が可能
登録番号の表示 レシート・領収書に自動印字。管理画面で設定可能 管理画面で設定。印字は簡易対応
税率別集計  軽減税率・複数税率に対応。税率別売上集計が可能 商品ごとに税率設定可能。基本的な集計に対応
帳票出力  適格請求書形式の帳票出力に対応。CSV・PDF形式あり △ CSV出力のみ。帳票形式は限定的
補助金との連携 インボイス枠でIT導入補助金申請可能 ❌ 補助金対象外
業種別対応 飲食・小売・免税販売など業種別テンプレートあり ❌ 業種別設定なし

 

POSフクロウ

スマレジ、スクエアともにインボイス制度に対応済みです。

インボイス対応の観点では、補助金との連携を考慮するとスマレジの方がメリットは大きいです。

スマレジは、インボイス制度に完全対応しており、レシート・領収書・帳票に適格請求書の要件を満たす情報を自動印字できます。

登録番号・税率・消費税額の表示はもちろん、軽減税率や複数税率の集計にも対応しており、帳票出力もCSV・PDF形式で柔軟に対応可能です。

さらに、飲食・小売・免税販売など業種別テンプレートが用意されており、現場運用に即した設定が可能。IT導入補助金の「インボイス枠」との連携もあり、制度対応とコスト削減を両立できます。

一方のSTORESレジもインボイス制度には対応済みで、登録番号や税率の記載は可能です。ただし、帳票出力はCSV形式が中心で、業種別の最適化や複雑な税率集計には非対応

設定も管理画面での手動入力が基本となります。また、補助金との連携はなく、制度対応をコスト面で支援する仕組みはありません

ココがポイント

2023年にスタートしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)により、POSレジにも「登録番号の記載」や「消費税区分の明示」などが求められるようになりました。

インボイスに対応していない「免税事業者」のままだと、取引先が仕入税額控除を受けられず、取引停止や値下げ要求の可能性もあります。インボイスに対応することで安心して取引を継続できるでしょう。

「スマレジ」がおすすめの店舗

POSフクロウ

スマレジは高性能で、必要に応じて機能を拡張できる柔軟性が魅力です。

多店舗展開や比較的大きな店舗に向いています。

  • 複数店舗・多業態展開している事業者(飲食・小売・美容など)
  • インボイス制度・免税販売・軽減税率など制度対応が必要な店舗
  •  IT導入補助金を活用してコストを抑えたい事業者
  • 会計・勤怠・在庫・CRMなど業務全体を一元管理したい店舗
  • 外部サービスとの連携やAPI拡張を重視する中〜大規模店舗
  • 業種別マニュアルや訪問サポートなど手厚い支援を求める店舗
  • POSレジを基幹業務の中心に据えたい本格運用型の店舗

「ストアーズ」がおすすめの店舗

POSフクロウ

スクエアは必要最低限の機能でシンプルに初期費用を抑えて運用したい店舗に向いています。

個人経営や小規模の店舗におすすめです!

  • サロン・教室・個人経営の小規模店舗
  • 予約・EC・決済を一括でシンプルに管理したい事業者
  • 初期費用を抑えてすぐに導入したい店舗
  • 補助金申請や制度対応が不要な業態
  • 自社サービス内で完結する運用を好む店舗
  • チャット中心の効率的なサポートで十分な店舗
  • POSレジに多機能性よりも手軽さを求める店舗

スマレジとスクエアの比較でよくある質問や疑問点

スマレジとSTORESレジの違いは何ですか?

スマレジは業務全体を一元管理できる拡張性重視のPOSレジで、STORESレジは予約・EC・決済をシンプルにまとめたい小規模店舗向けのレジです。

スマレジは外部連携や制度対応に強く、STORESは自社サービス内で完結する設計が特徴です。

2. スマレジとストアーズでインボイス制度に対応しているのはどちら?

スマレジはインボイス制度に完全対応しており、レシート・帳票に適格請求書の要件を自動反映できます。STORESレジも対応済みですが、機能は限定的です。

業種別テンプレートや補助金連携を求めるならスマレジが有利です。

3. スマレジとストアーズでIT導入補助金を活用できるのはどちら?

スマレジはIT導入補助金2025の対象ツールとして登録されており、最大450万円の補助が可能です。STORESレジは補助金対象外です。申請支援もスマレジが充実しています。

スマレジとストアーズでクレジットカードや電子マネーの対応ブランド数は?

STORESレジは40種類以上の決済ブランドに対応しており、特にQRコード決済が豊富です。スマレジは端末によって対応ブランドが異なりますが、業種に応じた選択が可能です。

5. スマレジとストアーズで会計ソフトとの連携はどちらが便利?

スマレジは弥生・freee・マネーフォワードなど主要会計ソフトとAPI連携可能です。STORESレジはCSV出力による手動連携が中心です。経理業務の効率化を重視するならスマレジが優位です。

6.スマレジとストアーズで ECや通販との連携はどう違う?

スマレジはShopify・BASE・楽天など外部ECと連携可能。STORESレジは自社のSTORES ECと自動連携できます。外部モールを活用するならスマレジ、自社ECで完結するならSTORESが適しています。

スマレジとストアーズで導入時のサポート体制は?

スマレジは訪問支援・業種別マニュアル・電話サポートが充実。STORESレジはチャット中心で、効率的な自己導入が前提です。サポートの深さを求めるならスマレジが安心です。

 

8. スマレジとストアーズで多店舗運営に向いているのはどちら?

スマレジは複数店舗の在庫・売上・スタッフ管理に対応しており、拡張性が高いです。STORESレジは単店舗運営に最適化されています。

9. スマレジとストアーズでAPI連携や外部アプリの追加は可能?

スマレジは公開APIとアプリマーケットを通じて機能拡張が可能です。STORESレジはAPI非公開で、外部アプリ追加はできません。

スマレジとストアーズでどちらが美容・サロン業に向いている?

STORESレジは予約・決済・顧客管理が一体化しており、サロン・教室に最適です。スマレジは美容業にも対応していますが、より多機能な構成が必要です。

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