販売実績70,000台超えのPAYGATE(ペイゲート)は、実際どうなの? 手数料は高いのか?
この記事では、ペイゲートの料金、メリット・デメリットを口コミや評判を元に検証しています。
ぜひ最後までお読みください!
この記事の結論
| 良い点 | 悪い点 |
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PAYGATE(ペイゲート)とは? スマレジが提供するマルチ決済端末の概要と強み

PAYGATE(ペイゲート)は、人気POSレジ「スマレジ」が提供するキャッシュレス決済端末です。
加盟店数25,000店舗以上・累計販売台数70,000台以上(2022年12月時点)の実績があり、多くのお店で使われています。
1台でクレジットカード、電子マネー、QRコード決済の主要ブランドに対応。レシートプリンター内蔵の持ち運びできる端末です。
中小事業者向け手数料はVisa/Mastercard 1.98%〜と業界最安水準。キャンペーン中は端末代が0円、スマレジ有料プランを使えば月額も無料になります。
専用アプリを入れれば、この端末1台でレジ機能も使え、お店の業務をぐっと楽にします。

手数料は高い?ペイゲートの手数料を他社と比較
PAYGATE(ペイゲート)の決済手数料は条件付きで1.98%〜3.24% と業界最安水準を実現しています。他社と比較しても安いと言えます。
対応しているブランド数も30種類以上と必要十分で、幅広いブランド対応と低コスト運用を両立できる点が、店舗にとって大きなメリットです。
他社と比較してもペイゲートの決済手数料は業界最安水準です。
左右にスクロールできます⇆
| サービス | 対応ブランド数 | クレジットカード手数料 | QRコード決済手数料 | 電子マネー手数料 | 連携可能POSレジ |
|---|---|---|---|---|---|
| PAYGATE | 30種類以上 | 1.98%〜3.24% | 2.00%〜3.24% | 3.24%固定 | スマレジ、Square POS、STORES |
| Airペイ | 80種類以上 | 2.48%〜3.24% | 0.99%〜2.95% | 2.95%固定 | Airレジ |
| STORES 決済 | 38種類以上 | 3.24%固定 | 3.24%固定 | 3.24%固定 | ストアーズ(STORES) |
| Square | 40種類以上 | 3.25%固定 | 3.25%固定 | 3.25%固定 | スクエア(Square) |
| PayCAS Mobile | 30種類以上 | 2.20%〜2.80% | 1.98%〜2.80% | 3.24%固定 | ユビレジ、リアレジ、他クラウドPOS |
| stera terminal | 30種類以上 | 1.98%〜3.24% | 2.95%〜3.24% | 3.24%固定 | スマレジ、ビジコムPOS、他クラウドPOS |
| POS+ Pay | 50種類以上 | 1.98%〜3.24%前後 | 1.98%〜3.24%前後 | 3.24%固定 | ポスタス(POS+) |
※対応ブランド数はクレジット・QR・電子マネーの合計の概算です。手数用は適用される条件によって変動します。
ペイゲート(PAYGATE)の悪い評判
悪い評判・口コミ
- JCBプレモに対応していない
JCBプレモに対応していない
スマレジPAYGATEは、JCBプレモに対応しろ2024
— こばやん@C107 2日目 西-か-04b (@chikuwa328) May 6, 2024
ペイゲート(PAYGATE)がJCBプレモに対応していないという不満を持っているようです。
ペイゲートに限らず決済端末によって対応していないものもあります。
JCBプレモメインで使いたいならJCBプレモ対応の「stera terminal(ステラターミナル)」がおすすめです!
そもそもJCBプレモに対応している決済端末はほとんどありません。
ペイゲートは主要な決済は大体カバーしているので不便さを感じることはないでしょう。
ペイゲート(PAYGATE)の良い評判
良い口コミ
- ペイゲートはより便利になった
- ペイゲートの端末代は無料らしい
- 手数料がクレジットカードでの引き落としなのは助かる
スマレジ・ペイゲートはより便利になった
スマレジから出てるオールインワン決済端末
『スマレジ•PAYGATEステーション』以前は、
スマレジ(アプリ)とPAYGATE(決済端末)をWi-Fi接続しての連携使用が必須でしたが、現在は、
決済端末のPAYGATE POSアプリで
『レジ機能・キャッシュレス決済・プリンター』をPAYGATE1台で出来るように! pic.twitter.com/QSTS60RPZT— 小さなお店のsumi (@SmallCashless) November 21, 2023
オールインワン端末のペイゲートならレジ機能、決済、レシート印刷などすべて1台で完結します。以前はスマレジとの連携が必要でしたがより便利になりましたね!
ペイゲートの端末代は無料らしい
スマレジ・PAYGATEの端末代が無料らしい
— P-1そば (@E721_P1) August 31, 2022
通常価格が39,600円(税込)のペイゲートが今なら0円で手に入れられるキャンペーンが行われています。初期投資を少しでも抑えたい人には嬉しいですね!
ペイゲートの手数料がクレジットカードでの引き落としなのは助かる
PAYGATEの月額引き落としがクレジットカード(スマレジのサブスク課金と同じ扱い)なのは地味に助かる
— こばやん@C107 2日目 西-か-04b (@chikuwa328) January 8, 2023
クレジットカードでの引き落としでのメリットは、「現金残高をすぐに減らさずに済む」や「資金繰りに余裕が生まれる」、「翌月以降の支払い」、「ポイントが貯まる」など以外に多いです。
固定費をカード払いにまとめると、経理の効率化+キャッシュフロー改善+ポイント還元の三拍子が揃うので、かなり実務的なメリットになりますね!
【体験談】スマレジ・ペイゲート(PAYGATE)実際に使ってみた!
ペイゲート(PAYGATE)を実際に利用した人に書いて頂きました。
当サイトオリジナルの体験談です。是非、参考にしてください!
【体験談】利用者の感想
- スマレジ連携で使い勝手が良い◎
- お客様からも決済が早いと好評!
- 使い勝手は非常に良いと思う
体験談① スマレジ連携で使い勝手が良い◎
| 良い点 | 気になる点 |
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ペイゲートを使った感想は?
私は小売業で働いている30代です。ペイゲートはパート先の雑貨屋で使っています。良かった点は、使い勝手の良さです。有線LANだけでなくWi-Fi接続にも対応しているため、店舗内のどこでも決済処理ができます。操作画面が直感的で、アルバイトスタッフへの教育もスムーズに行えました。
ペイゲートの良かった点は?
お客様に決済画面をお見せする際も、スマートな印象を与えられたと思います。特にスマレジとの連携がシームレスで、レジ打ちから決済までの一連の流れがスムーズでした。以前使用していた端末は二度打ちの手間がありましたが、そのストレスがなくなりました。
ペイゲートの悪かった点は?
悪かった点は、ごくまれに通信が不安定になることがある点です。混雑時に決済が遅れるとお客様をお待たせしてしまうため、この点は改善の余地があると思いました。また、導入時のサポート対応は丁寧でしたが、平時の問合せは電話がつながりにくい時があり、少し不安だと店長が言っていました。手数料については業界標準なようで、特に不満はないとのことです。
体験談② お客様からも決済が早いと好評!

飲食店
40代男性
| 良い点 | 気になる点 |
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ペイゲートを使った感想は?
私は飲食店を個人で運営しており、40代男性です。会計処理を改善するためにペイゲート(PAYGATE)を導入しました。最初に感じた良い点は決済速度の安定感で、ランチタイムの混雑時でも通信が詰まることなくスムーズに処理できたところです。
ペイゲートの良かった点は?
端末の反応も良く、お客様からも決済が早いと好評でした。またスマレジとの連携機能も便利で売上の同期が自動で行われるため、閉店後のレジ締め作業がかなり楽になりました。以前は手入力での修正が多かったため、この点は大きなメリットです。
ペイゲートの悪かった点は?
悪かった点としては導入初期の設定がやや複雑で最初の数日は慣れるまでに時間がかかったことです。特にWiFi環境によっては接続が不安定になる場面があり、サポートに問い合わせて改善した経験があります。
サポート対応は丁寧で解決までの流れもスムーズでしたが、チャットと電話の窓口が時間帯によって混み合うことがあり少し待たされました。総合的には決済速度の安定性とスマレジ連携の便利さが上回っており今後も継続して使いたいと感じています。
体験談③ 使い勝手は非常に良いと思う

雑貨店
30代女性
| 良い点 | 気になる点 |
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ペイゲートを使った感想は?
実家で店舗を営んでおります。30代女性です。決済端末PAYGATEは、何よりクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応しており、キャッシュレス決済ができるところが便利だと思っています。手数料は3.24%からと低く、負担になるほどではありません。
ペイゲートの良かった点は?
アプリを使えば便利ですし、アプリを使いたくない場合は端末のみで利用することもできます。スマレジを使えば売り上げ管理はレジ機能も使えるので、非常に使い勝手が良いと思いました。クレジットカードを利用する場合はサインや暗証番号入力にも対応しているのが良いなと思っています。
ペイゲートの悪かった点は?
ただ、審査に時間がかかるところがデメリットかなと思います。1ヶ月以上かかるのは普通で、長い人だと4ヶ月ほどかかるそうですが、私も1ヶ月ちょっとかかったのでそこに不便さを感じてしまいました。
さらに審査が終わってから端末が発送されるまでに3週間かかるため、審査が終わったからとすぐに利用できるようになるわけではありません。そのため、すぐに使いたいと思う人にはあまりお勧めできない気もします。
ペイゲートは単体でも使える? スマレジと連携しないデメリット
ペイゲートは単体でも利用可能ですが、「決済端末+簡易レジ機能」に特化しているため、商品マスタや在庫データベース、顧客管理機能を持っていません。
ペイゲートはスマレジと連携しないスマレジと連携しない場合、以下のようなデメリットがあります。
ここに注意
- 売り上げデータが分断する
- オーダー管理が連携できない
- レポート機能が限定的
- 顧客管理・ポイント機能が使えない
「現場での決済とレシート発行だけならPAYGATE単体で十分」ですが、
「在庫や売上を分析して経営改善につなげたい」ならスマレジ連携が必須になります。
スマレジなしだと売上データが分断される
ペイゲート単体だと「決済情報」は残りますが、「商品別売上」、「在庫」、「顧客情報」とは紐付きません。
例えば商品別に売り上げ記録を残したい場合、PAYGATE単体では「決済金額」しか残らないため、商品別の売上や在庫更新は自動で紐付きません。
その為、売上記録や在庫更新を別途入力(例えばExcelや別システム)するため、スタッフが「金額入力 → 決済 →売上記録」を二重で行う必要があります。
2度打ちなどが多いと必然的にヒューマンエラー(入力ミス)が増えるリスクが上がります。
オーダー管理との連携ができない
飲食店の場合、スマレジの「オーダーエントリーシステム」と連携すれば注文〜会計がシームレスです。
非連携だと「注文は紙や別システム」、「会計はペイゲート」と分かれてしまい、業務効率は落ちます。
スマレジ連携しないとレポート機能が限定的
ペイゲート単体では「決済額・件数」程度のレポートしか出せない。
スマレジ連携なら「商品別売上」「時間帯別売上」「客単価」など詳細分析が可能。
スマレジ連携なしだと顧客管理・ポイント機能が使えない
スマレジのプレミアムプラン以上で使える「顧客情報管理」、「ポイント付与」などは非連携だと利用不可。リピーター施策やCRMが弱くなる。
ココがポイント
- ペイゲート単体:導入が簡単、イベントや小規模店舗で「決済だけ」したい場合は便利。
- スマレジ連携:売上・在庫・顧客管理まで一体化でき、業務効率と分析力が大幅に向上。
ペイゲート(PAYGATE)のメリット・デメリットを徹底解説
PAYGATEの導入を考えるなら、良い点も悪い点も事前に知ることが大切です。 ここでは、導入前に知っておきたいPAYGATEのメリットとデメリットを解説します。
ペイゲートを導入するメリット
PAYGATEを導入すると、主に以下のメリットがあります。
- 圧倒的な決済ブランドの網羅性とインバウンド対応
- プリンター内蔵! 場所を選ばず使える携帯性
- スマレジ連携で会計ミス削減と業務効率化
- 専用アプリ「PAYGATE POS」で単体POS運用も可能
- コストを抑えた導入・運用が可能
- 世界最高水準のセキュリティで安心
- 365日24時間対応の電話サポート
1. 圧倒的な決済ブランドの網羅性とインバウンド対応
クレジットカード(UnionPay含む)、電子マネー、QRコード決済の主要ブランドを1台で網羅します。インバウンド対応にも強いので、売上機会の損失を防ぎます。
2. プリンター内蔵! 場所を選ばず使える携帯性
レシートプリンター内蔵のオールインワン端末で、レジ周りがすっきりします。軽量でバッテリー内蔵、4G回線にも対応し、キッチンカーやイベントなど屋外でも決済可能です。
3. スマレジ連携で会計ミス削減と業務効率化
スマレジと連携すると会計金額が自動連動し、二度打ち不要でミスやスタッフの負担を減らせます。直感的な操作で使いやすく、レジ締め時間も短縮できます。
4. 専用アプリ「PAYGATE POS」で単体POS運用も可能
PAYGATE端末内に無料アプリをダウンロードすれば、1台でレジ計算から決済まで完結するPOSレジ機能を利用できます。
5. コストを抑えた導入・運用が可能
中小事業者向けVisa/Mastercard手数料は1.98%〜と業界最安水準です。 キャンペーン適用で端末代0円、初期費用も0円です。スマレジ有料プラン併用なら月額利用料も無料になります。
6. 世界最高水準のセキュリティで安心
「PCI P2PEソリューション認定」を取得し、カード情報が端末に残らず暗号化されるため、高いセキュリティで安心して利用できます。
7. 365日24時間対応の電話サポート
365日24時間体制の電話サポートデスクがあり、トラブル時でもすぐに相談できます。 端末には1年間の無償保証も付いています。
ペイゲートを導入するデメリット
PAYGATE導入前に知っておくべきデメリットと注意点はこちらです。
- 導入までに数カ月かかる場合がある
- スマレジ有料プランを使わないと月額費用が発生
- 継続課金型の業種では利用できない
- キャンペーン利用時は契約期間の縛りがある
- 導入できない業種・サービスがある
- 入金サイクルの変更ができない業種がある
- 振込手数料が発生する場合がある
1. 導入までに数カ月かかる場合がある
クレジットカード・電子マネーの審査は1〜3カ月、QRコード決済は1〜4カ月かかります。 端末発送も約3週間かかる場合があり、合計で数カ月(最長5カ月程度)かかることがあります。
2. スマレジ有料プランを使わないと月額費用が発生
通常、月額3,300円の利用料がかかります。 スマレジの有料プランを利用すれば月額無料になります。
3. 継続課金型の業種では利用できない
エステサロンや学習塾など、継続的な月額課金型サービスを提供する一部の業種ではPAYGATEを利用できません。
もし、継続課金に強いサービスが希望なら、アルファノートがおすすめです。豊富な決済方法に加え、高額決済にも対応しているので安心です。
4. キャンペーン利用時は契約期間の縛りがある
端末代0円キャンペーンを利用した場合、最低1年間の契約期間が設定され、期間内解約で違約金が発生します。
5. 導入できない業種・サービスがある
通信販売、公共料金の取扱い、風俗店、金融・貸金、旅行業など、申し込み自体ができない業種やサービス提供方法があります。
6. 入金サイクルの変更ができない業種がある
エステティックサロン、各種学校、不動産、ヨガなど一部の業種は入金サイクルの変更ができず、初期設定の「月2回締め15日後払い」のみの利用です。
7. 振込手数料が発生する場合がある
売上金の入金に関する振込手数料は、振込金融機関によって加盟店負担となる場合があります。契約前に確認が必要です。
ペイゲート(PAYGATE)おすすめ?導入すべき事業者像
PAYGATEは、あなたのお店に最適なキャッシュレス決済端末でしょうか。ここでは、PAYGATEが特に活躍するビジネスシーンや、導入すると効果的な事業者の特徴を診断します。
ペイゲート(PAYGATE)がおすすめの店舗
PAYGATEは、特に以下のようなニーズや状況を持つ事業者に強くおすすめです。
- スマレジを利用中、または導入を検討中の方
- 屋外やイベント会場で「レジまるごと持ち運びたい」事業者
- 多様な支払い方法を、安全に、手軽に受け付けたい店舗
- 導入コストを抑えつつ、しっかりしたサポートを求める小規模・新規事業者
1. スマレジを利用中、または導入を検討中の方
スマレジを既に利用、またはこれから導入したい方は特におすすめです。PAYGATE連携すると、会計の二度打ちが不要になります。
スマレジ有料プランを使えば、PAYGATEの月額費用が無料です。スマレジのエコシステムを存分に活用したい方にピッタリでしょう。
2. 屋外やイベント会場で「レジまるごと持ち運びたい」事業者
キッチンカー、移動販売、イベント出店、訪問販売など、店舗以外での決済が多い方に特におすすめです。
PAYGATEは軽量でバッテリー内蔵、4G回線(SIM内蔵)対応です。Wi-Fiがない場所でも1台でレジと決済を完結します。荷物を最小限に抑え、スマートな会計を実現します。
3. 豊富な支払い方法を、安全に、手軽に受け付けたい店舗
クレジットカード(UnionPay含む)、電子マネー、QRコード決済の主要ブランドをまとめて1台で対応します。世界最高水準のPCI P2PE認定を取得しているため、お客様に安心感を提供できます。決済端末の操作も直感的で、新人スタッフもすぐに使いこなせるでしょう。
4. 導入コストを抑えつつ、しっかりしたサポートを求める小規模・新規事業者
キャンペーンを利用すれば端末代0円、初期費用も0円で導入できます。中小事業者向けVisa/Mastercard手数料は1.98%〜と業界最安水準で、コストを抑えたい開業当初の事業者に魅力的です。
365日24時間対応の電話サポートがあるため、初めての決済端末導入でも安心して利用できます。
PAYGATEはこんな人にはおすすめしない
PAYGATEは魅力的なサービスですが、以下のような場合は、別の決済サービスも検討すると良いでしょう。
1. すぐにキャッシュレス決済を始めたい店舗
PAYGATEの導入には、審査期間や端末発送を含め、数週間〜数カ月かかります(最長5カ月程度)。即時性を求める場合、導入は間に合いません。
もし導入を急ぐなら、stera tap(ステラタップ)だとiPhoneを持っていると最短15分で利用が可能です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
2. スマレジ以外の利用中、または導入を検討中の方
PAYGATEはスマレジとの連携に特化しています。他のPOSレジシステムとの連携機能はありません。
例えば、Airレジと連携したいならAirペイ、様々な外部POSと連携可能なものであればSquareがおすすめです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
3. 継続課金型のサービス(エステ、学習塾など)がメインの事業者
エステサロンや学習塾など、継続的な月額課金型サービスを提供する業種ではPAYGATEを利用できません。
継続課金に強いサービスなら、アルファノートがおすすめです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
4. 契約期間の縛りを避けたい、または短期での利用を考えている事業者
キャンペーンで端末代が無料になる場合、最低1年間の契約期間が設定されます。期間内解約では違約金が発生します。気軽に試したい方や短期利用には不向きです。
5. 導入できない業種・サービスに該当する方
特定の業種やサービス提供方法はPAYGATEを申し込むことができません。具体的には、通信販売、公共料金、風俗店、金融・貸金、旅行業などです。
6. 入金サイクルの変更を希望する業種の方
エステティックサロン、各種学校、不動産、ヨガなど一部の業種は入金サイクルの変更ができません。初期設定の「月2回締め15日後払い」のみの利用です。
ペイゲート(PAYGATE)導入までの流れと注意点
PAYGATE導入をスムーズに進めるための全手順と、知っておくべきポイントを解説します。
申し込みから利用開始までのフロー
PAYGATEの導入は、主に以下のステップで進みます。
1. Webで申し込み
PAYGATE公式サイトから、必要な情報を入力して申し込みます。
2. 加盟店審査
提出書類に基づき審査。クレジットカード・電子マネーは約1ヶ月、QRコード決済は約2ヶ月かかります。
3. 端末発送・到着後利用開始
審査通過後、設定済みのPAYGATE端末が約3週間で発送されます。端末到着後、すぐに利用可能です。申し込みから利用開始まで最短3週間ですが、最長5ヶ月程度かかる場合もあります。
審査をスムーズに進めるポイントと必要書類
PAYGATEの審査をスムーズに進めるには、以下のポイントが重要です。
必要書類の事前準備
法人の場合は登記簿謄本、個人事業主の場合は運転免許証や健康保険証などが必要です。 入金用口座情報も事前に準備しましょう。
正確な情報提出
申し込み内容に誤りがあると審査が遅れたり、否認されたりします。 正確な情報を記入し、提供サービスについて具体的に説明できるようにしておきましょう。
ペイゲート(PAYGATE)でよくある質問・疑問
スマレジのPAYGATEはどんな決済に対応していますか?
ペイゲート(PAYGATE)は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など約30種類以上に対応。1台でマルチ決済が可能なオールインワン端末です。
PAYGATEの評判は良い?悪い?
ペイゲート利用者の8割以上が満足と回答。操作性やコスト面で高評価。ただし一部ブランド非対応やサポートが時間帯によって繋がりにくいなどの声もあります。
初期費用や導入コストはどのくらい?
ペイゲート(PAYGATE)は通常価格39,600円ですが、端末代が0円になるキャンペーンが行われています。
スマレジPOSとの連携はスムーズ?
ペイゲートはもともとスマレジとの連携を前提にした決済端末なのでスマレジとの連携はスムーズです。POSレジと連携することによって売上データが自動連携し、二度打ちが不要になりヒューマンエラーの確率も下がります。
他社サービス(AirペイやSquare)と比べてどう?
スマレジとAirペイやSquareにを比較した場合に、それぞれのサービスやメリット・デメリットなどが挙げられます。以下の記事で詳しく説明しているので参考にしてください。
【10項目で比較!】スマレジとAIRレジ(エアレジ)どっちがいい?
【10項目で比較!】スマレジとスクエア(Square)で最適なPOSレジは?
ペイゲートPAYGATEのメリットは何?
ペイゲート(PAYGATE)のメリットとして考えられるのは主に以下です。
- 多彩な決済対応
- 直感的操作
- 持ち運び可能
- プリンター内蔵
- 4G回線対応
導入までの流れは?
- 申込→審査→端末発送→利用開始。必要書類は本人確認・店舗情報・口座情報。
ペイゲートの入金サイクルは早い?
ペイゲートの入金サイクルは基本的には「月2回」です。振込サイクルは業種や契約内容によるが、比較的安定していると評判。
| 決済方法 | 締め日 | 入金回数 | 入金日目安 |
|---|---|---|---|
| クレジットカード | 毎月15日・月末 | 月2回 | 締め日の数日後(金融機関営業日) |
| 電子マネー(交通系ICなど) | 毎月15日・月末 | 月2回 | 締め日の数日後(金融機関営業日) |
| QRコード決済(PayPay・LINE Payなど) | 月末 | 月1回 | 翌月初旬(金融機関営業日) |
どんな店舗に向いている?
- 飲食店・小売店・移動販売など、レジ周りをシンプルにしたい店舗に最適。
雑貨販売
30代女性