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業種別POSレジ

整骨院向けPOSレジおすすめ9選|レセコン連携・自費対応で比較

整骨院向けPOSレジおすすめ7選

整骨院の受付は、保険の会計とレセコン入力、自費メニューや回数券の販売、次回予約の受付までが一度に重なります。この二重入力と会計待ちが、施術の手を止める一番の原因です。

整骨院のPOSレジは、トータルで見てスマレジがおすすめです。順位は、値段・導入の早さ・整骨院で要る機能・実績の4つで付けています。

ふくろう先生

レジを替えるからといって、レセコンまで入れ替える院はほとんどありません。

だから会計まわりの使いやすさで選ぶのが現実的ですよ。

迷ったら、まずは無料のスマレジから比べよう

整骨院向けPOSレジで総合1位のスマレジ

整骨院の会計を整えるなら、まずはスマレジです。自費メニューと物販の売れ方まで数字で追えて、レジ機能だけなら月額0円から使えます。

54,000店の実績があり、IT導入補助金にも対応します。

無料プランあり・補助金対応

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整骨院向けPOSレジおすすめ比較表【9選】

9製品の料金と、柔道整復のレセプトに対応するかどうかの一覧です。

整骨院で最初に分かれるのは、保険請求までレジで1本化するかどうかです。その可否を軸に、おすすめ順で並べています(金額は2026年7月時点・税込)。

左右にスクロールできます⇆

順位 製品 月額(初期) 柔整レセプト 向く整骨院
1位 スマレジ 0〜8,800円(0円) ✕ 対応なし レセコンは残し、会計と分析を0円から整えたい
2位 パワーナレッジPOS 見積もり(非公表) ◎ 標準対応 保険請求までレジで1本化したい
3位 Square 0円(0円) ✕ 対応なし 0円で自費・物販の会計だけ始めたい
4位 Airレジ 0円(0円) ✕ 対応なし 費用をかけず会計だけ整えたい
5位 USENレジ HEALTHCARE 見積もり(非公表) ✕ 対応なし 治療院向けのカルテと予約を1台で
6位 ユビレジ 6,900円〜(0円〜) ✕ 対応なし レジ本体で回数券を売りたい
7位 STORESレジ 3,300円(0円) ✕ 対応なし 予約・カルテ・回数券までまとめたい
8位 レセプトワークス 見積もり(0円) ○ 外部レセコン連動 整骨院専用で初期費用をかけたくない
9位 ポスタス(POS+ healthcare) 見積もり(非公表) ✕ 対応なし 整体院・クリニック寄りの運用

ココがポイント

柔整のレセプト請求まで1本化できるのは、9製品のうちパワーナレッジとレセプトワークスだけです。

ほかの7製品は保険請求そのものには対応せず、レセコンは別に残したうえで会計・自費・物販を担当します。細かい可否は、後半の柔整レセプト・カルテ・回数券の可否表で整理しています。

整骨院におすすめのPOSレジ9選を徹底比較

ここからは、整骨院におすすめのPOSレジを紹介します。


結論です。今のレセコンを使い続けるなら、スマレジを選んでおけば失敗しません。

0円から始められて、自費と物販の分析まで一台でこなせます。保険請求ごとレジに載せ替えたい院だけ、パワーナレッジを見てください。

1位:スマレジ

0円から始められる整骨院向けPOSレジのスマレジ

月額/初期 0円〜8,800円/初期0円
柔整レセプト 対応なし(つながるのは医科・歯科・調剤のレセコンのみ)
自費/回数券/物販 メニュー別・物販の売上分析に対応。回数券の管理機能は用意されていない
予約/顧客カルテ 顧客管理はプレミアムプラス(8,800円)以上、予約は別アプリで3,300円〜
対応端末 iPad・iPhone(Android非対応)
向く整骨院 レセコンは今のまま残し、会計と売上分析を0円から整えたい院

整骨院でスマレジを一番に選ぶのは、保険以外のお金をまとめて任せられるからです。矯正コースや骨盤矯正などの自費メニュー、コルセットやサポーターの物販を種類別に登録でき、何がどれだけ売れているかを数字で追えます

保険分はレセコンに任せ、レジは自費と物販に集中させる。この分担がはっきりするので、受付が迷いません。

しかもレジ機能だけなら月額0円から始められ、導入実績も54,000店と多いので、初めての一台でも安心です。

ココがポイント

スマレジに柔道整復のレセプト請求機能はありません。連携アプリ「スマレジforMedical」でつながるのは、日医標準レセプトソフト(ORCA)など医科・歯科・調剤のレセコンだけです。

保険請求は今のレセコンに任せ、会計と分析を新しくする。これがスマレジの使い方です。

なお、無料のスタンダードプランはレジ機能が中心です。顧客管理は月額8,800円のプレミアムプラス以上、予約は別アプリで月額3,300円〜が必要になります。

ふくろう先生

「0円」だけで決めると、後から顧客管理と予約で月12,100円になることがあります。使う機能込みで比べてくださいね。

スマレジの良い点

  • レジ機能だけなら0円から始められる
  • 導入実績54,000店で、自費・物販の売上分析が細かい
  • プレミアムプラス以上ならIT導入補助金の対象

スマレジの気になる点

  • 柔道整復のレセプト請求には対応しない(つながるのは医科系のレセコンのみ)
  • 0円プランでは顧客管理が使えず、予約も別アプリで月額が要る
  • 回数券を管理する機能が用意されていない
  • Android非対応で、iPad・iPhoneが必要

無料プランあり・補助金対応

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2位:パワーナレッジPOS

月額/初期 非公表(個別見積もり・リース契約など)
柔整レセプト 柔整・鍼灸・あん摩に標準対応。自賠責・労災の請求も可
予約/顧客カルテ レセコン・電子カルテ・会員アプリがPOSレジと自動連携
導入まで 3〜4週間。IT導入補助金の対象製品
向く整骨院 保険請求までレジで1本化したい院

パワーナレッジPOSは、整骨院で一番面倒な保険・自費・物販・次回予約を1台にまとめられる院管理システムです。9製品のうち、柔道整復のレセプト請求をレジ側に持っている数少ない一台です。

クラウドレセコンは柔整と鍼灸マッサージの専用で、傷病の登録から会計、次回予約までを一続きで扱えます。窓口負担金の自動計算に加えて、自賠責や労災の請求、通院期間に応じた後療の自動登録にも対応します。

訪問施術をしている院なら、往復距離の計算まで任せられます。ここまでは汎用のPOSレジでは代わりが利きません

整骨院の導入事例も多く公開されています。

ココがポイント

保険請求の手間をなくすことが最優先なら、この一台が本命です。柔整・鍼灸・あん摩に標準対応し、自賠責や労災まで扱えます。

1位にしなかったのは、始めるまでのハードルです。料金は非公表の個別見積もりで、導入にも3〜4週間かかります。

ふくろう先生

料金が見積もりの製品は、早めに動くのがコツです。

同じ条件で2社に出してもらうと、金額を比べやすくなりますよ。

パワーナレッジPOSの良い点

  • 柔整・鍼灸・あん摩のレセプト請求に標準対応。自賠責・労災も扱える
  • 傷病登録から会計・次回予約まで一元管理でき、窓口負担金も自動計算
  • 訪問施術の往復距離計算まで対応し、整骨院の導入事例が多数

パワーナレッジPOSの気になる点

  • 料金が非公表で、個別の見積もりが必要
  • 導入まで3〜4週間かかり、0円で試すことはできない
  • レジ単体ではなく院管理システム寄りで、仕組みは大きめ

3位:Square

0円で自費・物販の会計を始められる整骨院向けのSquare

月額/初期 0円/0円
柔整レセプト 対応なし(整骨院・治療院向けの機能もなし)
予約/顧客カルテ Square予約が無料から使える。カルテ機能の記載はなし
決済手数料 対面2.5%〜(年間キャッシュレス3,000万円未満・主要カードの対面決済の場合)
対応端末 iPad・iPhone・Android(9製品で唯一のAndroid対応)
向く整骨院 0円で自費・物販の会計だけ先に始めたい院

Squareは、初期費用も月額も0円で始められるモバイル決済発のPOSレジです。申し込みは最短即日で、開業直後でもすぐに会計を整えられます。

無料の「Square 予約」を使えば、予約ページの作成から当日のカード決済までを一本化できます。この中で唯一Androidが使えるのもここだけの強みで、手持ちの端末をそのまま活かせます。

電話サポートも年中無休の10時〜23時と、夜まで相談できます。

ココがポイント

3位にしたのは、整骨院向けの機能が何もないからです。回数券やカルテの用意もありません。

自費と物販の会計だけに割り切る一台と考えてください。

とはいえ、その割り切りがはまる院はあります。保険はレセコンに任せ、自費と物販の会計だけを0円で回したいなら十分です。

柔道整復師の院長が監修する比較サイトでも、Squareが1位に選ばれています。

Squareの良い点

  • 初期0円・月額0円で最短即日スタート
  • 9製品で唯一Androidが使える
  • Square 予約が無料から使え、電話サポートも年中無休10〜23時

Squareの気になる点

  • 整骨院・治療院向けの機能や案内がない
  • 回数券の管理は製品ページに記載がない
  • 柔整レセプト・カルテには対応しない

初期0円・最短即日

Squareを無料で始める

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4位:Airレジ


無料でシンプルに使える整骨院向けPOSレジのAirレジ

月額/初期 0円/0円
柔整レセプト 対応なし(柔整・整骨院・接骨院・保険請求の記載なし)
レセコン連携 医療機関向けページに記載。レセコンのバーコードを読み取る方式(医科向け)
予約 Airリザーブに接骨院向けページあり。0円/5,500円/11,000円
対応端末 iPad・iPhone(Android非対応)
向く整骨院 費用をかけず会計だけ整えたい小規模院

Airレジは、リクルートが提供する完全無料のPOSレジアプリです。iPadやiPhoneがあればすぐ使え、操作がシンプルでスタッフに教えやすいのが強みです。

決済のAirペイと組み合わせれば、カードもQRも受けられます。予約の「Airリザーブ」には接骨院向けのページがあり、予約と会計を分けて整えたい院に向きます

ココがポイント

0円で会計だけ整えるなら十分ですが、接骨院向けなのは予約(Airリザーブ)の側だけ。レジ側に整骨院ならではの機能はなく、回数券も扱えません。4位はそのぶんです。

医療機関向けのレセコン連携も、レセコンが出したバーコードを読み取る方式で、医科を想定した説明です(別途バーコードリーダーが要ります)。まずは現金とカードの会計を0円で整えたい院に向いた一台です。

Airレジの良い点

  • 完全無料でシンプル、新人にも教えやすい
  • Airリザーブに接骨院向けページがあり、予約と組み合わせやすい
  • Airペイと組み合わせてカード・QRに対応

Airレジの気になる点

  • 柔整レセプト・カルテ・回数券管理には対応しない
  • レセコン連携はバーコードの読み取りのみで、説明も医科向け
  • 接骨院を名指ししているのは予約(Airリザーブ)の側だけ

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5位:USENレジ HEALTHCARE

月額/初期 「0円からはじめられる」とあるのみで、具体額は個別見積もり
柔整レセプト 対応なし(レセコン・レセプト・保険請求の記載なし)
電子カルテ 写真記録・手書きメモ・5種類のテンプレートに対応
対応端末 iPad(Android未対応)
向く整骨院 治療院向けのカルテと予約を1台にまとめたい院

USENレジ HEALTHCAREは、治療院・整体院に向けたタブレット型のPOSレジです。予約・顧客管理・カルテ・会計が1台にまとまっているので、受付まわりをまとめて任せられます。

電子カルテは、端末のカメラを使った写真記録や手書きメモに対応し、5種類のテンプレートで施術内容を残せます。サポートも24時間365日受付です。

ただし保険請求まわりの機能はなく、柔整レセプトには対応しません。料金も具体額が出ておらず、個別見積もりです。

ココがポイント

「治療院向け」=保険請求ができる、ではありません。カルテと予約の使い勝手は上位級ですが、レセプトは扱えず料金も見積もりのため5位としました。

カルテと予約の作り込みは上位級なので、保険請求を別に持っている院なら候補になります。

USENレジ HEALTHCAREの良い点

  • 治療院向けに予約・カルテ・POSが1台でまとまる
  • カルテが写真記録・手書きメモ・5種類のテンプレートに対応
  • サポートは24時間365日受付

USENレジ HEALTHCAREの気になる点

  • 「治療院向け」だが、レセコン・レセプト・保険請求には対応しない
  • 料金の具体額が出ていない
  • iPad専用で、対応端末は限られる

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6位:ユビレジ


レジ本体で回数券を売れる整骨院向けPOSレジのユビレジ

月額/初期 6,900円〜(税抜)。無料プランなし
柔整レセプト 対応なし(レセコン・電子カルテ連携は医科・歯科のみ)
回数券 支払い方法として設定でき、レジ本体で会計処理できる
対応端末 iPad専用(iPad以外のタブレット・Androidは動作しない)
向く整骨院 レジ本体で回数券を売り、操作のかんたんさを優先したい院

ユビレジは、直感的な操作で長く支持されているiPad用POSレジです。機械が苦手な受付スタッフでも迷いにくい画面が持ち味です。

整骨院で効くのは回数券です。回数券を支払い方法として設定し、レジ本体だけで会計まで済ませられるのは9製品でここだけ

ほかは予約サービス側の機能だったり、用意がなかったりします。レセコン連携もありますが、つながるのはORCAなど医科・歯科のレセコンだけです。

ココがポイント

レジ本体で回数券を会計したい院に向く一台です。ただしカルテも予約もなく、無料プランもありません(月6,900円〜)。回数券だけのために月6,900円を払うかが分かれ目で、6位はそのぶんです。

ユビレジの良い点

  • 回数券を支払い方法に設定でき、レジ本体で会計まで完結する
  • 直感的で、機械が苦手でも使いやすい
  • iPadで手軽に始められ、周辺機器も後付けできる

ユビレジの気になる点

  • 無料プランがなく、月6,900円から
  • カルテ・予約の機能がない
  • レセコン連携でつながるのは医科・歯科だけで、柔整レセコンは含まれない

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7位:STORESレジ

予約・カルテ・回数券までまとめられる整骨院向けのSTORESレジ

月額/初期 レジ0円〜3,300円/初期0円。予約と連携するなら合計13,090円〜
柔整レセプト 対応なし(レセプト・レセコンの記載なし)
予約/顧客カルテ STORES予約と組むと、予約を受けた時点でカルテが用意される
回数券 販売は全プラン。回数券での予約受付はスモール(9,790円)以上
決済手数料 整骨院・接骨院・鍼灸院は特別料率2.48%(Visa・Mastercard)
向く整骨院 予約・カルテ・回数券までひとつにまとめたい院

STORESは、レジ・予約・決済がシリーズでそろうサービスです。整骨院にとって大きいのは、予約に整骨院・接骨院・鍼灸院の専用ページがあることです。

予約を受けた時点でその患者さんのカルテが用意され、会計に要る情報もレジ側へ渡ります。回数券の管理もあり、予約からカルテ、回数券、会計までを1社でつなげられるのは9製品でここだけです。

カード決済も、整骨院・接骨院・鍼灸院は特別料率2.48%の対象です。

ココがポイント

ただし、この2.48%は回数券には使えません。回数券やコース料金、月謝のように、1回の支払いで何度も施術を受けられるものは対象から外れます。

費用も見た目ほど安くありません。回数券とカルテはSTORES予約側の機能で、レジと連携するには予約のスモールプラン(月9,790円)以上が要ります。

レジの3,300円と合わせて月13,090円と見ておいてください。

整骨院を名指ししているのは予約と決済で、レジ単体では整骨院向けの訴求がありません。月13,090円と費用も上位より高いため、7位としています。

STORESレジの良い点

  • 予約・カルテ・回数券・会計を1社でつなげられる
  • 整骨院・接骨院・鍼灸院は特別料率2.48%の対象業種
  • 予約を受けた時点で、その患者さんのカルテが用意される

STORESレジの気になる点

  • 回数券の決済には特別料率2.48%が使えない
  • 回数券・カルテはレジ単体になく、予約プラン込みで月13,090円〜になる
  • 柔整レセプトには対応せず、Android端末も使えない

初期0円・整骨院は特別料率2.48%

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8位:レセプトワークス

月額/初期 初期0円。月額は個別見積もり
柔整レセプト 自社では行わず、外部レセコン「らっく院」と連動
らっく院の機能 患者・保険証管理、レセプト印刷、カルテ、自賠責・労災、マイナAPI連携
導入まで 2〜3週間
向く整骨院 整骨院専用で、初期費用をかけずに始めたい院

レセプトワークスは、整骨院と接骨院に的を絞って作られたPOSシステムです。鍼灸院やマッサージ院といった施術系のほかの業種もカバーします。

設置工事や初期設定にお金がかからず、初期費用は0円。開業直後で手元にお金を残したい院には大きい点です。

予約・顧客管理・レジ会計・売上分析まで、受付に要るものはひととおりそろいます。

保険請求は自社では行わず、「らっく院」という別のレセコンとつないで処理します。患者と保険証の管理、レセプト印刷、自賠責・労災、マイナンバーカードのAPI連携は、そちらが受け持ちます。

ココがポイント

整骨院専用で初期0円という点は、パワーナレッジと並びます。

8位にしたのは判断材料の少なさです。レセプト請求は外部の「らっく院」頼みで、月額もその料金も表に出ていません

運営会社名や回数券の案内も見当たりません。

レセプトワークスの良い点

  • 初期費用は0円で始められる
  • 整骨院・接骨院に特化し、予約・カルテ・会計・分析がそろう
  • 連動する「らっく院」が自賠責・労災・マイナAPI連携まで対応

レセプトワークスの気になる点

  • 月額が公表されておらず、総額が読めない
  • レセプト請求は外部の「らっく院」頼みで、その料金も記載がない
  • 運営会社名が公表されておらず、情報が少ない

9位:ポスタス(POS+ healthcare)


整体院・クリニック向けプランを持つポスタスのPOS+ healthcare

月額/初期 個別見積もり(資料での案内)
柔整レセプト 対応なし(柔道整復・レセプトの記載なし)
レセコン連携 レセコンが出したバーコードを読み取って会計(データ連携ではない)
予約/問診 WEB予約24時間・WEB問診に対応
向く整骨院 整体院・クリニック寄りの運用で、サポートを重視する院

ポスタスの「POS+ healthcare」は、治療院・整体院に向けたプランです。ネットからの予約や問診に対応し、医療情報を扱う国のガイドラインにも沿っています。

サポートは手厚く、コールセンターは365日つながり、必要なら全国どこへでもスタッフが来てくれます。機器の保証も最長5年と長めです。

ただ、整骨院向けの実体はほとんどありません。柔道整復・レセプト・保険・回数券のいずれにも触れておらず、案内は整体院・治療院に向いています

ココがポイント

ポスタスを9位にしたのは、整骨院向けの実体が見当たらないからです(柔整・レセプト・回数券がいずれもなく、整骨院の導入事例もありません)。向いているのは整体院・クリニック寄りの運用で、保険がメインの整骨院とは向きが違います。

レセコンとの連携も、レセコンが出したバーコードを読み取る方式で、データがつながるわけではありません。料金は個別見積もりです。

整体院やクリニック寄りの運用なら候補になりますが、保険がメインの整骨院には向きません。

ポスタスの良い点

  • コールセンターは365日つながり、全国への駆けつけと最長5年の機器保証つき
  • ネット予約は24時間受付でき、問診もオンラインで取れる
  • 医療情報を扱う国のガイドラインを守っている

ポスタスの気になる点

  • 柔道整復・レセプト・保険・回数券のいずれにも対応しない
  • 整骨院の導入事例がなく、案内は整体院・治療院に向いている
  • 料金が公表されておらず、見積もりが必要

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ふくろう先生

たくさんあって迷いますよね。

よく出てくる「柔整レセプト」から先に押さえておきましょう。

整骨院の柔整レセプトとは?POSレジが対応しないとどうなる

POSレジの比較でかならず出てくるのが「柔整レセプト」です。ここを外すと製品選びを間違えるので、先に中身を押さえておきましょう。

この章で分かること

  • ① 柔整レセプトとは何か
  • ② 医科のレセコンでは作れない理由
  • ③ 対応するPOSレジだと何が変わるか
  • ④ 対応しないと何が困るか

① 柔整レセプトとは、柔道整復の保険請求のこと

整骨院で骨折・脱臼・打撲・捻挫を施術すると、健康保険が使えます。このとき患者さんは窓口で自己負担分だけを払い、残りの費用は院が患者さんに代わって保険者へ請求します

この仕組みを受領委任といいます。療養費は本来、患者さんが全額を払って自分で保険者に請求する「償還払い」が原則で、柔道整復はその例外にあたります。

このとき出す請求書が「柔道整復施術療養費支給申請書」で、現場では柔整レセプトと呼ばれます。患者さんのサインをもらって、月ごとにまとめて保険者へ送るあの書類です。

これを作るソフトがレセコン(レセプトコンピュータ)で、保険を扱う整骨院ならほぼ必ず持っています。

② 柔整レセプトは、医科のレセコンでは作れない

ここが一番ややこしいところです。柔道整復の申請書は、病院や歯科が出す診療報酬明細書とは様式もルールも別物です。

そのため医科向けのレセコンでは扱えず、柔整に対応したレセコンが必要になります。

POSレジがうたう「レセコン連携」も同じです。つながる相手が医科向けのレセコンなら、整骨院の保険請求とは関係がありません

スマレジやユビレジの連携先が、まさにこれにあたります。

③ 柔整レセプトに対応するPOSレジだと何が変わるか

パワーナレッジのように柔整レセプトを持つレジなら、傷病の登録から窓口負担金の計算、会計、次回予約までが一続きになります。

レセコンを別に持たなくてよくなり、入力も一度で済みます。自賠責や労災の請求まで同じ画面で扱えます。

④ 対応しないと何が困るか

保険請求は今までどおりレセコンで作り、レジは会計だけを受け持ちます。レセコンが出した窓口負担金を、レジにもう一度打つことになります。

これがいわゆる二重入力です。ただし打ち直すのは金額ひとつで、数秒で終わります。

柔整レセプトは「あれば手間がひとつ減る」程度で、レジ選びの決定打にはなりません。大半の整骨院がレセコンを残したままレジを選ぶのは、このためです。

ココがポイント

柔整レセプトを持つのはパワーナレッジとレセプトワークスの2つだけです。ただし手に入れるには、保険請求のソフトごと乗り換えることになります。

減らせるのは窓口負担金の打ち直しだけ。それなら値段・すぐ使えるか・要る機能がそろうかでレジを選ぶほうが現実的です。


ふくろう先生

用語が分かれば、あとは表を見るだけです。

製品ごとの対応を次にまとめました。

整骨院向けPOSレジの柔整レセプト・カルテ・回数券の可否表

比較記事の多くは、医科のレセコンと柔整のレセコンを区別していません。ここを分けて見ると、各製品の対応がはっきりします。

左右にスクロールできます⇆

製品 柔整レセプト 電子カルテ 予約 回数券
1位 スマレジ ✕ 連携先は医科系のみ ✕ 記載なし(顧客管理は8,800円〜) △ 別アプリ3,300円〜 ✕ 記載なし
2位 パワーナレッジ ◎ 標準対応 ◎ レジと自動連携 — 記載なし
3位 Square ✕ 記載なし ✕ 記載なし ○ Square予約が無料〜 ✕ 製品ページに記載なし
4位 Airレジ ✕ 記載なし ✕ 記載なし ○ Airリザーブ0円〜 ✕ 記載なし
5位 USENレジ HC ✕ 記載なし ◎ 写真・手書き対応 △ 役務管理の記載あり
6位 ユビレジ ✕ 連携先は医科・歯科のみ ✕ 記載なし ✕ 記載なし ◎ レジ本体で会計
7位 STORESレジ ✕ 記載なし ○ 予約側で自動作成 ○ 予約9,790円〜で連携 ○ 予約側の機能
8位 レセプトワークス ○ 外部レセコンと連動 ○ 連動 — 記載なし
9位 ポスタス ✕ 記載なし △ 顧客管理の中で対応 ○ WEB予約24時間 ✕ 記載なし

ココがポイント

保険請求までレジで1本化したいなら、候補はパワーナレッジとレセプトワークスの2つです。それ以外の7製品は、今のレセコンを残したまま会計・自費・物販を受け持つ形になります。

回数券まで含めるならSTORESかユビレジ、費用をかけずに始めるならスマレジかSquareが向きます。

整骨院がPOSレジで解決できる受付・会計の課題

整骨院の受付には、こんな悩みがつきものです。実は、その多くがレジ選びで軽くなります。

整骨院のよくある悩み

  • レセコンとレジへの二重入力で受付が止まる
  • 保険と自費・物販の会計が混在して集計が大変
  • 施術中の予約電話で手を止めてしまう
  • 回数券や自費メニューの売上が把握できない
  • 閉店後のレジ締め・日報に時間がかかる

保険請求までレジに載せれば、傷病の登録から会計までが一続きになり、二重入力そのものが消えます。レセコンを残す場合でも、自費・物販・回数券の会計と集計をレジ側に任せるだけで受付はかなり軽くなります。

予約もネットで受けられれば、施術中に手を止める回数が減ります。だからこそ、最初のレジ選びが大切です。

整骨院向けPOSレジの選び方【5つのポイント】

整骨院でPOSレジを選ぶときは、次の5点で絞ると迷いません。

選び方の5チェック

  • ① 保険請求までレジで1本化するかを決める
  • ② 自費メニュー・回数券・物販を管理できるか
  • ③ 予約・顧客管理まで一台でできるか
  • ④ 導入コストが予算に合うか
  • ⑤ サポート体制が整っているか

① 保険請求までレジで1本化するかを決める

まず決めたいのがここです。柔道整復のレセプト請求まで扱えるPOSレジは、パワーナレッジとレセプトワークスの2つだけです。

注意したいのが「レセコン連携」という言葉です。汎用のPOSレジがうたう連携先は、日医標準レセプトソフト(ORCA)など医科・歯科のレセコンで、柔整レセコンは含まれていません。

比較記事にはこの2つを区別せずに書いているものが多いので、「連携できる」と書いてあっても、柔整に対応するかは必ず名指しで確認してください。

今のレセコンをそのまま使い続けるなら、レジ側にレセプト機能は要りません。その場合は②以降で選びます。

② 自費メニュー・回数券・物販を管理できるか

矯正コースや健康グッズの物販など、自費の売上を種類別に集計できるかを見ます。何がどれだけ売れているかが数字で見えると、おすすめの出し方や仕入れの判断に活かせます。

差が出るのは回数券です。メニューや物販はどの製品でも登録できますが、回数券をレジ本体で会計できるのはユビレジだけで、STORESは予約プラン側の機能です。

③ 予約・顧客管理まで一台でできるか

ネット予約と来院履歴、施術メモを一台で扱えると、受付と施術がスムーズになります。予約システムを別で契約するより、レジと一体のほうが管理はラクです。

④ 導入コストが予算に合うか

初期費用・月額・決済手数料の合計で考えます。「無料」だけで決めず、使う機能込みの総額で比べましょう。

無料から始めて、必要に応じて上位プランへ広げる進め方もあります。

⑤ サポート体制が整っているか

トラブルは診療中に起きます。電話やチャットですぐ相談できる会社だと安心です。

主要POSレジの比較もあわせて見ると、自院に合う一台が絞りやすくなります。

ふくろう先生

保険請求までレジに載せるのか、レセコンは残すのか。

ここを先に決めるだけで、候補はぐっと減りますよ。

整骨院がPOSレジを導入するメリット

レジを整骨院に合ったものへ変えると、受付が目に見えてラクになります。

3つのメリット

  • ① 受付の二重入力と会計待ちが減る
  • ② 自費・物販の売上が見える化される
  • ③ レジ締め・経理がラクになる

① 受付の二重入力と会計待ちが減る

保険請求まで載せたレジなら、傷病登録から窓口負担金の計算、会計までがつながり、打ち直しがなくなります。レセコンを残す場合も、自費や物販の登録がレジ側にまとまるだけで会計は速くなります。

会計が速くなれば、次の患者を待たせずに施術へ戻れます。

② 自費・物販の売上が見える化される

回数券や矯正コース、物販の売上が種類別に数字で見えます。人気メニューや時間帯別の傾向がわかり、次の一手を打ちやすくなります。

③ レジ締め・経理がラクになる

売上が自動で集計されるので、閉店後の締め作業が短くなります。会計ソフトと連携すれば、確定申告の手間も減らせます。

ふくろう先生

一人院ほど効きます。閉院後の集計が10分縮むだけで、月に3〜4時間は戻ってきますよ。

整骨院がPOSレジ導入で気をつけたい注意点

良いことばかりではありません。導入前に、次の3点も押さえておきましょう。

3つの注意点

  • ① 費用がかかる(初期・月額・決済手数料)
  • ② 操作に慣れる時間が要る
  • ③ 通信トラブル時に使えないことがある

① 費用がかかる

無料プランもありますが、顧客管理や予約、カルテを足すと費用がかかります。月額が無料でも決済手数料は発生します。

キャッシュレスの手数料は差が大きいので、決済手数料の安いランキングもあわせて確認して総額で選びましょう。

② 操作に慣れる時間が要る

最初は操作に戸惑うこともあります。新人スタッフへの教えやすさも含めて、繁忙期を避けて切り替えると安心です。

③ 通信トラブル時に使えないことがある

クラウド型はネット接続が前提です。オフライン対応の有無や、予備の通信手段(モバイルルーターなど)も確認しておくと安心です。

整骨院で使えるPOSレジの補助金(IT導入補助金など)

POSレジは、条件を満たせば補助金で安く導入できる場合があります。

主な補助金(2026年時点・要確認)

  • IT導入補助金:ソフト・導入費用が対象。補助率は枠により1/2〜最大3/4
  • 小規模事業者持続化補助金:販路開拓などに使える(補助率2/3)
導入費用 補助率1/2の場合
30万円 補助 15万円 → 実質15万円
50万円 補助 25万円 → 実質25万円

スマレジやパワーナレッジのように補助金に対応した製品なら、申請のサポートを受けられることもあります。

ただしスマレジの場合、補助金の対象になるのはプレミアムプラス(月8,800円)以上のプランです。無料のスタンダードとプレミアムは対象外です。

対象や時期は年度で変わるため、申請を予定するなら早めに最新の公募要領で条件を確かめておきましょう。

ふくろう先生

補助金を使うなら、スマレジは上位プランが条件です。無料プランのままでは対象外なので気をつけてくださいね。

整骨院のPOSレジ導入の流れ

導入の流れはシンプルです。開院日から逆算して、早めに動きましょう。

導入の流れ

  1. 気になる2〜3社に資料請求(無料・一括もOK)
  2. 料金・サポートと、自費・回数券の扱いを見比べる
  3. 申し込み・審査(決済を使う場合)
  4. 端末・アプリを設定し、メニューと回数券を登録
  5. テスト会計をして本番スタート

① 気になる2〜3社に資料請求する

候補を絞って資料を取り寄せます。一括資料請求を使えば、複数社の料金や機能をまとめて比べられます。

保険請求まで1本化する製品は料金が見積もりなので、そこを検討するなら早めに動くと安心です。

② 料金・サポートと自費・回数券の扱いを見比べる

月額・初期費用・サポート時間を並べて比べます。「0円」の製品でも、顧客管理や予約を足すと月1万円台になることがあるので、使う機能込みの総額で見てください。

回数券を扱う院は、その会計をどこでするのか(レジ本体か、予約サービス側か)も確認しておきましょう。

③ 申し込み・審査を進める

カード決済を使う場合は審査があります。数日〜数週間かかることもあるので、開院日から逆算して早めに申し込みます。

④ 端末を設定し、メニューと回数券を登録する

端末とアプリを設定し、施術メニューや物販、回数券を登録します。レセコンを残す院は、この段階で受付の手順(どこまでレジで打つか)も決めておくとスムーズです。

⑤ テスト会計をして本番スタート

本番前に、保険会計と自費のテスト会計をしておくと安心です。問題がなければ、そのまま運用を始められます。

整骨院向けPOSレジのよくある質問

整骨院向けPOSレジの費用相場はいくらですか?

レジだけなら0円から始められます。スマレジ・Square・Airレジは月額0円のプランがあり、まず会計を整えるだけならここで足ります。

ただし予約やカルテ、回数券まで足すと1万円台になります。スマレジは顧客管理と予約を足して月12,100円、STORESは予約と組んで月13,090円が目安です。

保険請求まで1本化する製品(パワーナレッジ・レセプトワークス)は、月額が公表されていません。見積もりを取って総額で比べましょう。

整骨院のレセコンとPOSレジは連携できますか?

ここは誤解が多いところです。柔道整復のレセプト請求まで扱えるのは、パワーナレッジとレセプトワークスの2つだけです。

スマレジやユビレジがうたう「レセコン連携」でつながるのは、日医標準レセプトソフト(ORCA)など医科・歯科のレセコンで、柔整レセコンは含まれません。ポスタスやAirレジの連携も、レセコンが出したバーコードを読み取る方式です。

自院のレセコンが対応するかは、製品名を挙げて確認するのが確実です。

POSレジと電子カルテは併用できますか?

併用できます。USENレジ HEALTHCAREのようにカルテを搭載する製品なら、会計と施術記録をつなげて管理できます。

STORESは予約が入ると顧客カルテが自動で作られ、その情報がレジに連携されます。一方でスマレジやSquareには、カルテという機能がありません。

個人経営の整骨院でもPOSレジは必要ですか?

一人院でも、会計や売上管理、自費の集計がぐっとラクになります。無料プランから始められる製品もあるので、負担なく導入できます。

整骨院でキャッシュレス決済も導入できますか?

できます。SquareやAirペイなどのカードリーダーを使えば、クレジットカード・QR・交通系ICに対応できます。

整骨院・接骨院・鍼灸院はSTORESの特別料率の対象業種で、Visa・Mastercardが2.48%になります。ただし回数券やコース料金の決済には、この料率は使えません。

手数料や入金サイクルは製品で差があるため、あわせて比べておくと安心です。

整骨院向けPOSレジで自費メニューや回数券は管理できますか?

自費メニューと物販は、どの製品でも登録して集計できます。差が出るのは回数券です。

レジ本体だけで回数券を会計できるのはユビレジ(月6,900円〜)、予約と組み合わせて管理するのがSTORES(予約スモール9,790円〜)です。

一方、スマレジ・Square・Airレジには回数券を管理する機能が用意されていません。回数券を多く扱う院は、この点を先に確認してください。

【まとめ】整骨院に合うPOSレジで受付・会計をラクにしよう

整骨院のPOSレジは、トータルで見てスマレジがおすすめです。保険はレセコンに任せたまま、自費メニューと物販の会計と集計を0円から任せられます。

保険請求までレジで1本化したい院だけ、パワーナレッジに見積もりを取ってください。

「レセコン連携できます」と書かれていても、柔整に対応するとは限りません。ここだけは製品名を挙げて確認してください。

まずは気になる2社の資料を取り寄せて、総額と自費の扱いで比べてみてください。

ふくろう先生

完璧を目指さなくて大丈夫です。

いまの院に合う一台を選べば、それが正解ですよ。


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ふくろう先生

宿泊・飲食・小売の現場で、長年POSレジを“使う側”として働いてきた元店長です。接客から店舗の売上管理・在庫管理・顧客データの分析まで、毎日のようにレジと向き合ってきました。カタログのスペックだけではわからない“現場での使いやすさ”を、同じ店主の目線でわかりやすくお伝えします。

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