JMSの入金は月2回。もっと早く受け取りたいお店向けの選択肢もあわせて紹介します。
「JMSおまかせサービスの入金って、遅いの?早いの?」——。
JMSの入金サイクルは月2回で、締め日から振り込みまで最長で約1ヶ月かかります。早期払い(月6回)も選べますが、1回につき198円の手数料がかかります。
この記事では、JMSの締め日・入金日を公式ベースで整理したうえで、入金がもっと早い決済端末と比較していきます。
入金までの日数や、早期払いが得かどうかの試算まで、資金繰りで選ぶ判断材料をまとめました。
入金の早さで選ぶならこの1台!

Squareの入金は最短翌営業日。さらに、当日中に受け取れる即時入金サービスもあります。
月2回の入金と比べると、資金繰りのスピードが大きく変わります。初期費用・月額・振込手数料はいずれも0円で、入金の早さを最優先したいお店に向いています。
JMSおまかせサービスの入金サイクルは遅い?入金が早い決済端末と比較【早見表】
JMSを先頭に、その下は入金が早い順に並べました。当サイトで紹介している主要な決済端末・決済サービスが対象です。
入金日はプランや金融機関の休業日で前後するため、最短の目安としてご覧ください。
| サービス | 入金サイクル | 最短入金 | 振込手数料 | 月額 |
|---|---|---|---|---|
| JMSおまかせサービス | 月2回 (月6回も可) |
締め日から約15日 | 0円 (月6回は198円) |
0円 |
| スクエア(Square) | 最短翌営業日 +即時入金 |
翌営業日〜当日 | 0円 | 0円 |
| 楽天ペイ ターミナル | 翌日入金(選択制) | 翌日 | 0円 (楽天銀行) |
0円 |
| ステラパック | 最短翌営業日 | 翌営業日 | 0円 (三井住友銀行) |
3,300円 (初年度0円) |
| STORES決済 | 最短翌々営業日 | 翌々営業日 | 手数料あり (自動入金) |
0円〜 |
| PayCAS Mobile | 月2回 | 締め日から約15日 | 0円 | 1,980円 |
| PAYGATE | カード月2回 QR月1回 |
締め日から約15日 | 0円 | 3,300円 (スマレジで0円) |
| Airペイ | 月3回〜 (口座で変動) |
口座により変動 | 0円 | 0円 |
こうして並べると、JMSの入金は「遅くはないが、いちばん早くもない」位置だとわかります。
JMSの月2回は、締め日から振り込みまで最長で約1ヶ月。最短翌営業日のSquareやステラパックと比べると、資金化のスピードには差があります。
その代わりJMSは月2回なら振込手数料が0円で、月額・初期費用もかかりません。固定費をかけずに使える点は強みです。
ココがポイント
入金の速さは「締め日から何日で振り込まれるか」で見るのがコツです。月2回や月6回といった回数だけでなく、1回あたりのリードタイム(締め→入金の日数)を比べると、資金繰りへの影響がはっきりします。
翌営業日型のSquare・ステラと、締めから約15日のJMSでは、手元にお金が入るタイミングが2週間ほど変わります。
JMSより入金が早い決済端末【入金が早い順】
早見表のとおり、入金の速さだけを見ればJMSより早い端末があります。入金が早い順に紹介します。
JMSより入金が早い決済端末
- スクエア(Square)|最短翌営業日+当日の即時入金も可
- 楽天ペイ ターミナル|翌日入金を選べる
- ステラパック|最短翌営業日・三井住友銀行なら振込0円
- STORES決済|最短翌々営業日で自動入金
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スクエア(Square)|最短翌営業日+即時入金で当サイト最速クラス
入金の速さでまず候補になるのがスクエア(Square)です。
Squareは最短翌営業日で入金され、三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日、そのほかの銀行でも週1回のペースで振り込まれます。
さらに、当日中に売上を受け取れる即時入金サービスもあります。月2回のJMSと比べると、資金繰りのスピードはまったく違います。
初期費用・月額・振込手数料はいずれも0円。入金の速さを最優先するお店に、いちばん勧めやすい1台です。
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楽天ペイ ターミナル|翌日入金を選べる
楽天ペイ ターミナルは、入金サイクルを翌日入金に設定できる決済端末です。
楽天銀行を振込口座にすれば、翌日入金でも振込手数料が0円になります。毎日の売上を翌日に受け取れるため、資金繰りを早く回したいお店に向いています。
JMSの月2回と比べると、手元に現金が入るタイミングが大きく前倒しになります。
ステラパック|最短翌営業日・三井住友銀行なら振込0円
三井住友カードのステラパックも、入金が最短翌営業日と早い決済端末です。
三井住友銀行の口座なら、翌営業日入金でも振込手数料が0円になります。JMSの月2回より、資金繰りが一段早く回ります。
月額は3,300円(初年度は0円)。入金の早さと、カード手数料1.98%〜の安さを両立したいお店に向いています。
STORES決済|最短翌々営業日で自動入金
STORES決済は、最短翌々営業日で自動的に入金される決済サービスです。
手動での申請がいらず、設定しておけば売上が自動で振り込まれるため手間がかかりません。JMSの月2回よりは早く、翌営業日型のSquare・ステラよりは少しゆっくり、という位置づけです。
月額0円のフリープランから始められる点も、小さなお店には始めやすいポイントです。
入金の速さで選ぶなら、まずはSquareの翌営業日+即時入金が分かりやすい基準になりますよ。
JMSおまかせサービスの入金サイクルを詳しく解説【締め日・入金日】
ここからはJMS本体の入金サイクルを見ていきます。JMSの入金には「月2回」と「月6回(早期払い)」の2種類があり、締め日と入金日が決まっています。
JMSの2つの入金サイクル
- 月2回払い(振込手数料0円)
- 早期払い=月6回払い(1回198円)
月2回払い(振込手数料0円)
標準の入金サイクルが月2回払いです。
締め日は毎月15日と末日の2回。15日締めが金融機関の休業日なら翌営業日、末日締めが休業日なら前営業日に振り込まれます。
振込手数料は0円。締め日から振り込みまでは半月ほどかかるため、売上が入金されるまで最長でおよそ1ヶ月を見ておくと安心です。
早期払い=月6回払い(1回198円)
入金を早めたいときは、月6回の早期払いを選べます。
締め日は5日・10日・15日・20日・25日・末日の6回に増え、それぞれ数日後に振り込まれます。
ただし、1回の振り込みごとに早期払い手数料198円(税込)がかかります。対象になるのは1回払い・ギフトカードの売上のみで、分割払いやリボ払いは対象外です。
「毎日の資金繰りが厳しい月だけ早期払いを使う」という切り替え方もできますよ。
JMSおまかせサービスの入金までにかかる日数は何日?
入金サイクルは「回数」だけでなく、締め日から振り込みまでの日数(リードタイム)で見ると、資金繰りへの影響がはっきりします。
JMSの月2回・月6回と、翌営業日型のSquareを日数で並べました。
| 入金方法 | 締め→入金の目安 | 振込手数料 |
|---|---|---|
| JMS 月2回払い | 約15日 | 0円 |
| JMS 月6回払い(早期) | 約5日 | 198円/回 |
| Square(参考) | 最短翌営業日 | 0円 |
こうして日数で見ると、JMSの月2回は締めから約15日と、決して速くはありません。
早期払いを使えば約5日まで縮みますが、その分だけ手数料がかかります。とにかく早く資金化したいなら、翌営業日型の端末が有利です。
JMSの早期払い(月6回)は得か損か【月額コスト試算】
早期払いは便利ですが、使うほど手数料が積み上がります。1回198円が月に何回かかるかで、コストを試算しました。
| 早期払いの利用 | 回数 | 月のコスト |
|---|---|---|
| 一部だけ利用 | 月2回 | 396円 |
| 半分ほど利用 | 月3回 | 594円 |
| 毎回利用(フル) | 月6回 | 1,188円 |
毎回フルで早期払いを使うと、月1,188円・年間で約14,000円の手数料になります。
急ぎのときだけスポットで使うなら負担は小さく済みます。ただし常に早く入金したいのであれば、はじめから振込手数料0円で翌営業日入金のSquareなどを選んだほうが、トータルでは安くなります。
JMSおまかせサービスの入金に関する注意点
JMSの入金でつまずきやすいポイントを、先に押さえておきましょう。
入金前に知っておきたい3つの注意点
- 土日祝で入金日がずれる
- 分割・リボは早期払いの対象外
- 使えるまでに約4週間かかる
土日祝で入金日がずれる
締め日が金融機関の休業日にあたると、入金日がずれます。
15日締めが休業日なら翌営業日、末日締めが休業日なら前営業日に振り込まれます。連休をはさむ月は、想定より入金が前後することを覚えておきましょう。
分割・リボは早期払いの対象外
早期払い(月6回)で早く入金されるのは、1回払いとギフトカードの売上だけです。
分割払いやリボ払いの売上は、早期払いの対象外です。分割の利用が多いお店は、早期払いにしても全額が早く入るわけではない点に注意しましょう。
使えるまでに約4週間かかる
入金の話とあわせて見落としがちなのが、使えるようになるまでの期間です。
JMSは加盟審査と端末発送で、カード決済の開始まで約4週間〜2ヶ月かかります。オープンに間に合わせたいお店は、早めの申し込みが必要です。
JMSおまかせサービスの入金サイクル以外に知っておきたい費用と期間
入金サイクルとあわせて、JMSにかかる費用の全体像も確認しておきましょう。JMSは基本的な固定費がほとんどかからないのが特徴です。
| 項目 | 費用 | 補足 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 端末代も0円で導入できる |
| 月額固定費 | 0円 | SIM通信を使う場合のみ月693円 |
| 振込手数料 | 0円(月2回) | 月6回の早期払いは1回198円 |
| 決済手数料 | 2.48%〜 | 中小企業応援プログラム適用時。通常は3.24% |
初期費用・月額・端末代・振込手数料(月2回)がいずれも0円で始められるのは、JMSの大きな強みです。
決済手数料は中小企業応援プログラムが通ればカード2.48%〜。手数料の詳しい仕組みは、下の記事でくわしく解説しています。
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JMSおまかせサービスの入金サイクルに関するよくある質問
JMSおまかせサービスの入金はいつ振り込まれますか?
標準は月2回で、15日締めと末日締めのそれぞれ数日後に振り込まれます。締め日から振り込みまでは半月ほどが目安です。
15日締めが金融機関の休業日なら翌営業日、末日締めが休業日なら前営業日に入金されます。
JMSの入金は他社と比べて遅いですか?
月2回は締めから約15日で、最短翌営業日のSquareやステラパックと比べると遅めです。ただし月2回なら振込手数料は0円で、固定費もかかりません。
入金の速さを重視するなら翌営業日型の端末、固定費の低さを重視するならJMS、という選び方になります。
入金を早くする方法はありますか?
月6回の早期払いを選ぶと、締め日が5日・10日・15日・20日・25日・末日に増え、入金が早まります。
ただし1回の振り込みごとに198円(税込)の手数料がかかります。対象は1回払いとギフトカードの売上のみです。
早期払い(月6回)の手数料は月にいくらですか?
1回198円なので、毎回フルで使うと月6回で1,188円、年間で約14,000円です。急ぎの月だけ使えば負担は小さく抑えられます。
常に早く入金したい場合は、振込手数料0円で翌営業日入金の端末のほうが割安です。
分割払いの売上も早期払いで早く入金されますか?
いいえ。早期払いで早く入金されるのは1回払いとギフトカードの売上だけです。
分割払い・リボ払いの売上は早期払いの対象外で、通常の入金サイクルでの振り込みになります。なお分割払いでも、入金自体は一括で振り込まれます。
振込手数料はかかりますか?
月2回払いなら振込手数料は0円です。月6回の早期払いを選んだ場合のみ、1回の振り込みにつき198円(税込)がかかります。
入金が予定日に振り込まれない時はどうすればいいですか?
まずは締め日が土日祝で入金日がずれていないか、振込口座の情報が正しいかを確認しましょう。それでも入金が確認できない場合は、JMSの加盟店窓口に問い合わせるのが確実です。
入金明細や振込額はどこで確認できますか?
JMSの加盟店向けWebサービス「i.Land(アイランド)」から、振込額や売上明細をいつでも確認できます。
紙の通知書に頼らずWeb上で確認できるため、入金の内訳がすぐにわかります。
振込はどの名義で入金されますか?
売上代金はJMS(ジェーエムエス)がまとめて振り込むため、カード会社ごとではなくJMS名義で入金されます。
複数のカードブランドの売上が1本にまとまるので、通帳上の入金確認がしやすいのもメリットです。
早期払い(月6回)から月2回に戻せますか?
はい。所定の手続きで月2回払いに戻せます。
早期払い手数料をかけたくない時期は月2回に戻すなど、資金繰りの状況に合わせて切り替えられます。
JMSおまかせサービスの入金サイクルが合うお店・他社を検討したいお店
ここまでの内容を、お店のタイプ別にまとめます。
JMSの入金サイクルが合うお店
固定費をかけたくなく、入金が月2回でも資金繰りに困らないお店なら、JMSの入金サイクルで問題ありません。
月2回なら振込手数料は0円で、初期・月額・端末代もかかりません。売上が入るまで半月ほど待てるお店には、コスト面でバランスの良い選択肢です。
急ぎのときだけ早期払いをスポットで使えば、手数料も最小限に抑えられます。
他社を検討したいお店
一方で、毎日の資金繰りを早く回したいお店や、入金の遅さがネックになるお店は、翌営業日入金の端末とも比べてから決めるのがおすすめです。
とくに開業直後で手元資金に余裕がないお店ほど、入金の速さが資金繰りの支えになります。
最短翌営業日+即時入金のSquareなど、入金が早いサービスも候補に入れておくと安心です。
【まとめ】JMSおまかせサービスの入金サイクルは月2回・早さ重視ならSquareも候補
JMSおまかせサービスの入金サイクルは、標準が月2回(締めから約15日・振込0円)、早期払いなら月6回(1回198円)です。
固定費をかけずに使えるのが強みで、入金が月2回でも資金繰りに困らないお店なら、コスト面で扱いやすいサービスです。
一方で、入金の速さそのものを重視するなら、月2回は決して速くありません。
最短翌営業日+即時入金のSquareなら、資金化のスピードは大きく変わります。振込手数料も月額も0円なので、入金の早さで選ぶお店の本命候補です。


