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キャッシュレス端末

決済端末USEN PAYの評判・口コミを検証!デメリットはある?

決済端末USEN PAYの評判・口コミ
良い点 悪い点
  • 月額0円で使える
  • 約70種の決済に対応
  • カードは最短翌日入金
  • 24時間365日の電話窓口
  • 医療機関は1.9%〜
  • 月額0円には決済額の条件
  • 使えるまで最短10営業日
  • 営業の電話が多いという声
ふくろう先生

USEN PAYは、お店の設備をまとめて1社に任せたい人に向いています。

ただし月額0円には条件があるので、そこだけ先に見てください。

「USEN PAYの月額0円って、ずっと0円なの?」

「評判が悪いって聞いたけど、本当?」

USEN PAY(ユーセンペイ)は、店舗向けの音楽や通信でおなじみのUSENグループが出しているキャッシュレス決済サービスです。

実際の投稿には「月額もかからず手数料も安い」という声も、「営業の電話がうるさい」という声もありました。

この記事では実際の口コミに加えて、月額0円になる条件・手数料・入金の仕組みも紹介します。

月50万円決済するなら月額0円!

キャッシュレスの売上が月50万円あるお店なら、USEN PAYは月額0円で使えます。

医療機関の手数料は1.9%からで、サポートは24時間365日つながります。

料金の条件は店舗ごとに変わります

USEN PAY 資料請求(無料)

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USEN PAYの良い評判・悪い口コミまとめ

USEN PAYの評判は、X(旧Twitter)の実際の投稿と、App Store・ITreviewに載っているレビューから集めました。

どれも店舗側の投稿で、客として支払っただけの感想は入っていません。

ふくろう先生

USEN PAYの口コミは数こそ多くありませんが、中身ははっきり分かれています。

安さをほめる声と、対応に困った声の2つです。

USEN PAYの良い口コミ

良い口コミ

  • 月額費用もないうえに手数料安くて最高かよ
  • ステラからUSENペイに変えました!月額かからない、外でも使える
  • USENもいつのまにか翌日対応になったんですね
  • レシートも発行できます。タッチ決済はもちろん〜QUICPayにも対応です

USEN PAYの悪い口コミ

悪い評判・口コミ

  • サービスについての営業電話やメールがうるさいので解約しよう
  • 7日以内に届くと言われて12日経過
  • iOS最新に全然対応せず支払い方法が限られている

ココがポイント

USEN PAYをほめている人は、ほとんどが月額と手数料の安さを挙げています。

不満のほうは料金の話ではなく、営業の電話や連絡の遅さについてでした。

USEN PAYの良い評判・口コミ

USEN PAYの良い口コミ

USEN PAYの良い評判としては、次のようなものが見られました。

良い口コミ

  • 月額がかからず、手数料も安い
  • レシートが出せて、タッチ決済にも対応している
  • 売上の入金が翌日になった
  • 他社で断られる業種でも相談できる
  • USENの他のサービスと売上をまとめて見られる

月額がかからず、手数料も安い

USEN PAYの良い評判でいちばん多いのが、月額利用料と決済手数料の安さです。他社から乗り換えて固定費が消えたという投稿もありました。

USEN PAYの月額利用料は、その月にどれだけ決済したかで変わります。カード・電子マネー・QRの合計が50万円以上なら0円、10万〜50万円未満は1,980円、10万円未満は3,980円です(いずれも税抜)。

投稿している2店舗は、どちらも0円で使えている側です。

納品した月を含めて3か月目までは、決済額に関係なく0円になります。この3か月で自分の店がどのくらいキャッシュレスで払われるかを見ておくと、4か月目からの負担が読めます。

ふくろう先生

「月額0円」と書いてあっても、それは50万円を超えた月の話です。

まずは先月のカードとQRの合計を出してみてください。

レシートが出せて、タッチ決済にも対応している

USEN PAYのオールインワン端末は、レシートプリンターが本体に入っています。カードリーダーだけの端末と違って、会計のあとにその場でレシートを渡せます

領収書を手書きしていたお店なら、会計のたびのひと手間がなくなります。時計修理店の投稿にあるQUICPayやタッチ決済も、追加の機械を買わずに1台でまかなえます。

USEN PAYが対応している決済は約70種類です。交通系ICやiD、楽天Edy、WAON、nanacoまで入っているので、お客さんに「これ使えますか」と聞かれて断る場面はほとんど無くなります。

なお、カードリーダー型のUSEN PAY ENTRYを選んだ場合、レシートプリンターは19,500円(税抜)の別売りです。レシートを出したいなら最初からオールインワン型を選んでおくほうが安く済みます。

売上の入金が翌日になった

USEN PAYには、カード決済と交通系電子マネーの売上を翌日に振り込む「翌日入金サービス」があります。土日祝も止まらないので、週末に売上が集中するお店ほど手元のお金が回りやすくなります

決済サービスに詳しい人が「選択肢の1つとしてはあり」と書いているのは、入金の早さが他社に並んだからです。申し込まない場合のカード入金は月2回で、1日〜15日ぶんが月末、16日〜末日ぶんが翌月15日に届きます。

ただし翌日入金には条件が3つあります。振込口座を住信SBIネット銀行のUSEN支店にすること、別に申し込むこと、そしてクレジットカードの手数料率に上乗せがあることです。

仕入れの支払いが月末に集中するお店なら、上乗せを払ってでも使う価値があります。逆に、月2回でも資金が回るお店は通常の入金のままで構いません。

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他社で断られる業種でも相談できる

USEN PAYは、他社の決済サービスが断りやすい業種にも入っています。決済端末の営業をしていた人が、そう書いていました。

USENは全国に営業の拠点を持っていて、飲食店を中心に長く商売をしてきた会社です。ネットで申し込みが完結するサービスと違って、業種を担当者に相談したうえで審査に進めます。

ただし、この投稿は営業経験者の見立てであって、どの店でも通るという意味ではありません。加盟店の審査はブランドごとに行われるので、業種によっては一部のカードだけ通ることもあります。

自分の業種で使えるかどうかは、資料請求のときに担当者へ先に伝えておくのがいちばん早い方法です。

USENの他のサービスと売上をまとめて見られる

USEN PAYは、同じUSENのPOSレジ「USENレジ」とつながります。レビューサイトのITreviewには、注文から支払い、売上の集計までを1つの画面で見られることを評価した投稿がありました。

USENは大手企業で安心感もあり、USEN PAY以外のUSENの他のサービスと連携させ、注文から支払、売上データを1つのサービスで一元管理出来るのには大変メリットを感じている

引用元:ITreview「USEN PAYの評判・口コミ」(小売・卸売/中小企業/2024年10月24日)

USENはBGM・Wi-Fi・防犯カメラ・POSレジまでを1社で扱っています。決済を別会社にすると、レジの売上とカードの入金を店主が突き合わせる作業が毎月出ます。

ここが1本にまとまるのは、事務に人を割けない小さなお店ほどありがたい部分です。

窓口が1つで済むのも同じ理由です。端末が動かないときに「レジの会社か、決済の会社か」を考えずに1か所へ電話できます。

ココがポイント

USEN PAYがほめられているのは、値段と、端末1台でひととおり済むところです。

レシートも交通系ICもQUICPayも、あとから機械を足さずに使えます。

USEN PAYの悪い評判・口コミ

USEN PAYの悪い口コミ

USEN PAYの悪い評判としては、次のようなものが見られました。

悪い口コミ

  • 導入したあとの営業電話やメールが多い
  • 端末が届くまで待たされ、問い合わせても折り返しが来ない
  • 業種によっては審査で断られる
  • アプリの評価が低く、不具合の指摘がある

導入したあとの営業電話やメールが多い

USEN PAYでいちばん多い不満が、USENの他のサービスを勧める営業です。決済そのものではなく、そのあとの連絡についての声でした。

USENはBGM・Wi-Fi・防犯カメラ・電気まで扱っている会社なので、決済で取引が始まると他の商材の案内も届きます。良い評判にある「窓口が1社で済む」ことの、そのままの裏返しです。

営業が苦手なら、申し込みのときに「決済以外の案内は不要です」と担当者にはっきり伝えておくのがいちばん効きます。あとから断るより、最初に線を引いておくほうが揉めません。

なお、この投稿者は端末が届いたときには前向きな投稿もしていて、端末そのものを悪く言っているわけではありません。

端末が届くまで待たされ、問い合わせても折り返しが来ない

USEN PAYは、申し込みから使えるようになるまで最短10営業日かかります。この待ち時間と、その間の連絡について困ったという投稿がありました。

USEN PAYの審査は、カードが通常1〜2週間、QRコード決済が最短2週間、電子マネーはカードの審査が終わってからさらに約2か月です。ブランドごとに別々に進むので、全部そろうまでには時間がかかります。

開店日に合わせたいなら、逆算して1か月以上前に動き出してください。オープン前でも、店舗名・住所・業態が分かる書類がそろえば申し込めます。

すぐにカード決済を始めたいお店なら、審査が早い他社を並行して押さえておくのも手です。

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業種によっては審査で断られる

USEN PAYは幅広い業種に対応していますが、断られることもあります。実店舗を持たない移動販売で断られたという投稿がありました。

USEN PAYの申し込みでは、店舗名・店舗住所・業態の3点が分かる書類を出します。裏を返すと、この3点をはっきり示せない商売は通りにくいということです。

移動販売やネットだけの販売が、ちょうどここに当たります。

キッチンカーやイベント出店が中心なら、実店舗の証明を求めない他社のほうが早く決まります。逆に、店舗を構えていて業種が特殊なだけなら、担当者に先に伝えれば道が開くこともあります。

この投稿は2022年のものなので、いまの基準とは違う可能性もあります。自分の商売で通るかどうかは、資料請求のときに業態を書いて聞くのが確実です。

アプリの評価が低く、不具合の指摘がある

USEN PAYのiPhone・iPad用アプリは、App Storeで5点満点中2.6点(17件)という評価です。決済端末のアプリとしては低い部類で、不具合を挙げるレビューが目立ちます。

iOS最新に全然対応せず支払い方法が限られている。契約前の話と違うおすすめしません

引用元:App Store「USEN PAY」レビュー(カリマヤ/2025年3月12日)

不具合が多すぎます。

引用元:App Store「USEN PAY」レビュー(たれめめめめ/2023年7月10日)

売上データについても、USENレジとの連携で気になる点が挙がっています。

キャッシュレス情報がUSENレジの売上データに一部反映されないことが時々発生する

引用元:ITreview「USEN PAYの評判・口コミ」(小売・卸売/中小企業/2024年10月24日)

このアプリを使うのは、スマホやタブレットにつなぐカードリーダー型のUSEN PAY ENTRYです。プリンター内蔵のオールインワン端末を選べば、手持ちのiPhoneのOSに左右されません

売上データのずれは、レジと決済を同じUSENでそろえたときの話です。数字が合わない月がないか、最初のうちは締めのタイミングで確かめておくと安心です。

アプリの評価は17件と母数が小さく、不満を持った人ほど書き込む場所でもあります。それでも2.6点は低いので、iPhoneで運用するつもりなら端末の型を先に決めておいてください。

ふくろう先生

悪い口コミの中身は、端末の性能より人の対応の話がほとんどでした。

料金で怒っている人は、ほぼいません。

ココがポイント

USEN PAYの不満は、料金ではなく人と時間についてのものです。

営業の案内を断っておくこと、開店の1か月以上前に動くこと。この2つで大半は避けられます。

USEN PAYの特徴

USEN PAYは、株式会社USEN PAYが提供している店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。USEN&U-NEXT GROUPの一社で、窓口や設置はUSENが担当します。

同じ「USEN PAY」の名前で端末が4種類あり、どれを選ぶかで月額も手数料も変わります。ここを間違えると「思っていた料金と違う」になります。

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端末 使えるもの 月額 初期費用 こんなお店に
USEN PAY カード・電子マネー・QR 0円(条件あり) 0円/台 迷ったらこれ。プリンター内蔵
USEN PAY+ カード・電子マネー・QR+現金 2,980円/5,980円 30,000円〜 現金もまとめて締めたい
USEN PAY ENTRY カード・電子マネー 0円(条件あり) 0円/契約 手持ちのiPadで小さく始める
USEN PAY QR QRのみ 手数料のみ 0円/契約 QRだけ足したい

USEN PAY+の月額は、端末を買う販売プランなら2,980円、借りるレンタルプランなら5,980円です。台数ぶんかかります。

QRコード決済も受けたいなら、USEN PAYかUSEN PAY+を選びます。ENTRY単体ではPayPayや楽天ペイが使えないので、あとからUSEN PAY QRを足すことになります。

対応している決済は約70種類

USEN PAYが受けられる決済は、業界でも多いほうの約70種類です。おもなものは次のとおりです。

  • カード:Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Diners/Discover (タッチ決済・分割・リボ・ボーナス払いにも対応)
  • 電子マネー:交通系IC/iD/QUICPay+/楽天Edy/WAON/nanaco
  • QR:PayPay/d払い/楽天ペイ/au PAY/メルペイ/AEON Pay/Smart Code
  • インバウンド:Alipay+/WeChat Pay (手数料3.0%)

分割払いやリボ払いに対応しているのは、他社にはあまりない部分です。数万円以上の商品やコース料金を扱うお店なら、支払い方法で断られる場面が減ります。

USEN PAYの決済サポートセンターは、24時間年中無休で受け付けています (22時から翌9時は受付のみ)。端末が故障したときは無償で交換してもらえます。

ふくろう先生

USENのサポートは、夜中に端末が止まっても電話がつながります。

平日の昼しか受け付けない会社が多いので、ここは強みです。

ココがポイント

USEN PAYで迷ったら、プリンター内蔵の「USEN PAY」で困ることはまずありません。

現金も一緒に締めたいときだけ、USEN PAY+を見てください。

USEN PAYのメリット・デメリット

USEN PAYのメリット・デメリット

USEN PAYを口コミと公式の条件の両方から見ると、良し悪しがはっきり分かれます。

USEN PAYのメリット

  • 0円で始められて、月額もかからない月がある
  • カードの手数料が2.99%、医療機関なら1.9%〜
  • カードと交通系ICは翌日に入金される
  • 24時間365日つながって、故障は無償交換

0円で始められて、月額もかからない月がある

USEN PAYは、オールインワン端末でも初期費用が0円です。月額利用料も、キャッシュレスの取扱高が50万円以上あった月は0円になります。

開店したばかりで売上が読めないお店でも、納品した月を含めて3か月目までは決済額に関係なく0円です。

カードの手数料が2.99%、医療機関なら1.9%〜

USEN PAYのVisa・Mastercardの手数料は2.99%です。3.24%が並ぶなかで0.25%低く、月100万円カードで払われるお店なら年に3万円ほど変わります。

病院・クリニック・歯科なら1.9%〜まで下がります。自由診療で高額の会計があるクリニックほど、この差は無視できません。

カードと交通系ICは翌日に入金される

USEN PAYには翌日入金サービスがあり、土日祝も含めて毎日振り込まれます。通常の月2回と比べると、手元の現金がまるひと月ぶん早く回ります。

ただし住信SBIネット銀行のUSEN支店を振込口座にすることと、カードの手数料率への上乗せが条件です。

24時間365日つながって、故障は無償交換

USEN PAYの決済サポートセンターは、深夜も休日も受け付けています。故意でない故障なら端末は無償で交換され、全国の拠点から駆けつけの修理もあります。

決済端末が止まると会計そのものが止まります。夜だけ営業する店ほど、この受付時間に助けられます。

USEN PAYのデメリット

  • 月額0円には決済額の条件がある
  • 使えるようになるまで最短10営業日
  • 翌日入金は住信SBIネット銀行の口座が必要
  • USENの他のサービスの案内が届く

月額0円には決済額の条件がある

USEN PAYの月額0円は、無条件ではありません。キャッシュレスの取扱高が10万円を下回った月は3,980円、10万〜50万円未満の月は1,980円がかかります(いずれも税抜)。

現金のお客さんが多い小さなお店だと、この条件に届かない月が出ます。月にいくらカードで払われているかを、先に1〜2か月ぶん数えてみてください。

使えるようになるまで最短10営業日

USEN PAYは、申し込んでから納品まで最短10営業日かかります。カードの審査に1〜2週間、電子マネーはカード審査のあとさらに約2か月です。

今週から始めたいお店には向きません。オープン日が決まっているなら、1か月以上前に動き出してください。

翌日入金は住信SBIネット銀行の口座が必要

USEN PAYの翌日入金サービスは、振込先が住信SBIネット銀行のUSEN支店に限られます。メインバンクをそのまま使えないので、口座を1つ増やすことになります。

さらにクレジットカードの手数料率に上乗せがあり、ボーナス一括払いとJCBの2回払いは使えなくなります。早さと引き換えに何を諦めるかを見てから申し込んでください。

USENの他のサービスの案内が届く

USEN PAYを入れると、BGM・Wi-Fi・防犯カメラ・電気といった他の商材の営業が来ます。口コミでいちばん多い不満がここでした。

窓口が1社にまとまる利点と同じ根っこなので、なくすことはできません。断るなら申し込みの時点で伝えておくのがいちばん角が立ちません。

ふくろう先生

USEN PAYは、良いところと困るところが同じ理由から出ています。

1社にまとめる便利さを取るか、放っておいてほしいかで決まります。

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ココがポイント

USEN PAYの良し悪しは、キャッシュレスの売上が月50万円あるかどうかで分かれます。

そこを超える店は0円で使えて、届かない店は月額を払うことになります。

USEN PAYをおすすめする人・おすすめしない人

USEN PAYをおすすめする人・おすすめしない人

USEN PAYは、条件がはっきりしているぶん向き不向きも分かれます。

USEN PAYをおすすめする人

  • キャッシュレスの売上が月50万円を超えるお店
  • 病院・クリニック・歯科
  • お店の設備をまとめて1社に任せたいお店
  • 夜や休日に営業しているお店

キャッシュレスの売上が月50万円を超えるお店

USEN PAYの月額利用料は、キャッシュレスの取扱高が50万円以上あった月は0円です。ここを毎月超えるお店なら、固定費ゼロでプリンター内蔵の端末を使い続けられます。

飲食店なら1日あたり2万円弱がカードやQRで払われれば届く水準です。

病院・クリニック・歯科

USEN PAYの医療機関向け料率は1.9%〜で、他社が3%台で並ぶなかでは頭ひとつ低い水準です。自由診療で1回の会計が大きいクリニックほど、手数料の差が金額として残ります。

Visa・MastercardとJCB・QUICPayでは対象になる診療科が違うので、申し込みのときに自分の科が入るかを確かめてください。

お店の設備をまとめて1社に任せたいお店

USENはBGM・Wi-Fi・防犯カメラ・POSレジまでを扱っています。決済も同じ会社にすると、端末が動かないときの電話先が1つで済みます。

開業の準備を1社にまとめたい人にも向きます。

夜や休日に営業しているお店

USEN PAYのサポートは24時間365日つながります。深夜に端末が止まっても、その場で電話して指示をもらえます。

平日10時から19時までしか電話がつながらないサービスとは、ここが決定的に違います。

USEN PAYをおすすめしない人

  • キャッシュレスの売上が月10万円に届かないお店
  • 今月中に決済を始めたいお店
  • キッチンカーや移動販売
  • 営業の連絡を受けたくない人

キャッシュレスの売上が月10万円に届かないお店

USEN PAYは、取扱高が10万円未満の月に3,980円(税抜)がかかります。現金のお客さんが多いお店だと、使っていない月にも固定費が出ます。

決済額に関係なく月額0円のサービスもあるので、そちらのほうが合います。

今月中に決済を始めたいお店

USEN PAYは納品まで最短10営業日、カードの審査に1〜2週間かかります。今週から始めたいお店には間に合いません。

急ぐなら審査の早い他社を先に押さえて、USEN PAYは腰を据えて申し込むほうが確実です。

キッチンカーや移動販売

USEN PAYの申し込みには、店舗名・店舗住所・業態が分かる書類が要ります。実店舗を持たない商売では断られた例があります。

イベント出店が中心なら、実店舗の証明を求めないサービスを選んでください。

営業の連絡を受けたくない人

USEN PAYを入れると、USENの他の商材の案内が届きます。口コミでいちばん多かった不満がこれでした。

案内そのものを止められないので、営業の電話が苦手な人はストレスになります。

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ふくろう先生

USEN PAYの線引きは「キャッシュレスの売上が月50万円あるか」です。

そこを超えていて、開店まで1か月あるなら候補に入ります。

USEN PAYの料金・手数料|月額0円になる条件

USEN PAYの料金でいちばん誤解されるのが、月額0円の条件です。決済額に関係なくずっと0円ではなく、前の月にどれだけ決済したかで金額が3段階に変わります

  • 月額利用料は決済額で3段階に変わる
  • 決済手数料は2.99%から
  • 月商別に手数料を計算してみる

月額利用料は決済額で3段階に変わる

USEN PAYとUSEN PAY ENTRYは、条件を満たした月だけ月額が0円になります。条件は端末によって違います。

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その月の取扱高 USEN PAY USEN PAY ENTRY
50万円以上 0円 0円
10万〜50万円未満 1,980円 0円
10万円未満 3,980円 980円
納品月〜3か月目 0円 0円

金額はすべて税抜きです。USEN PAYはカード・電子マネー・QRの合計、USEN PAY ENTRYはカードと電子マネーの合計で判定されます。

USEN PAY+はこの仕組みではなく、端末を買う販売プランが月2,980円、借りるレンタルプランが月5,980円です。台数ぶんかかります。

決済手数料は2.99%から

USEN PAYのカード手数料は、Visa・Mastercardが2.99%です。ほかのブランドや電子マネー、QRの料率は次のとおりです。

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決済の種類 USEN PAY/USEN PAY+ USEN PAY ENTRY
Visa/Mastercard 2.99% 3.24%
JCB/AMEX/Diners ほか 3.24% 3.24%
医療機関 1.9%〜 1.9%〜
交通系IC/QUICPay 3.24% 3.24%
その他の電子マネー 3.74% 3.74%
QRコード決済 3.24%
Alipay+/WeChat Pay 3.0%

課税されるぶんには消費税が別にかかります。楽天Edy・WAON・nanacoは3.74%で、交通系ICより0.5%高い点に注意してください。

新規で申し込む中小事業者には特別料率も用意されています。ただし対象は「USEN PAY」と「USEN PAY+」だけで、百貨店・宿泊施設・保険・不動産・旅行代理店は対象外です。

月商別に手数料を計算してみる

USEN PAYの2.99%が他社の3.24%とどれくらい違うのか、Visa・Mastercardの決済額で並べてみます。

月のカード決済額 2.99% 3.24%との差(年)
30万円 8,970円 9,000円
100万円 29,900円 30,000円
300万円 89,700円 90,000円

月100万円カードで払われるお店なら、年3万円ほど残る計算です。

医療機関の1.9%が使えるクリニックなら、3.24%のサービスと比べて同じ100万円で年16万円ほど変わります。

ココがポイント

USEN PAYの料金は、月額と手数料を分けて考えてください。

月額はキャッシュレスの売上しだい、手数料はどのブランドで払われるかしだいで決まります。

USEN PAYの入金サイクルと翌日入金サービス

USEN PAYの入金は、申し込まない場合は月2回です。翌日入金サービスに申し込むと、カードと交通系ICだけ土日祝も含めて毎日振り込まれます

  • 通常の入金は月2回、電子マネーとQRは月1回
  • 翌日入金サービスの条件は3つ
  • 振込手数料は銀行で変わる

通常の入金は月2回、電子マネーとQRは月1回

USEN PAYの通常の入金は、決済の種類でサイクルが分かれます。

決済の種類 締めと振込日
カード 1日〜15日ぶん→月末/16日〜末日ぶん→翌月15日
電子マネー 月1回
QRコード決済 月1回

月末に払われたカードの売上が届くのは翌月15日です。仕入れの支払いが月初に来るお店だと、ここで一度お金が細ります。

なお翌日入金にしても、iD・nanaco・WAON・QUICPay・楽天Edyは月1回のままです。

翌日入金サービスの条件は3つ

USEN PAYの翌日入金サービスは、誰でもそのまま使えるわけではありません。次の3つを受け入れられるかで決まります。

  • 振込口座は住信SBIネット銀行のUSEN支店だけ
  • 別に申し込みが必要
  • クレジットカードの手数料率に上乗せがある

メインバンクをそのまま使えないので、口座を1つ増やすことになります。さらにボーナス一括払いとJCBの2回払いは使えなくなります。

早さを取るか、料率と使える支払い方法を取るか。日々の資金繰りが厳しいお店ほど、早さのほうに価値があります。

振込手数料は銀行で変わる

USEN PAYの振込手数料は、みずほ銀行と住信SBIネット銀行なら無料です。それ以外の金融機関は1回180円(税別)かかります。

月2回の入金なら年に4,320円です。翌日入金にすると回数が増えるので、無料になる2行のどちらかを使うほうが得になります。

ふくろう先生

入金の話は「早さ」だけ見ると損をします。

口座の指定と料率の上乗せまで含めて計算してください。

ココがポイント

USEN PAYで翌日入金を使うなら、住信SBIネット銀行の口座を先に作っておいてください。

みずほ銀行でも振込手数料は無料ですが、翌日入金は住信SBIだけです。

USEN PAYの審査に必要な書類と落ちる理由

USEN PAYの審査は、カードが通常1〜2週間です。QRコード決済は最短2週間、電子マネーはカードの審査が終わってからさらに約2か月かかります。

  • 用意する書類は3点そろえば足りる
  • 落ちやすいのは店舗の実体を示せないケース
  • 審査を早く通すための3つの準備

用意する書類は3点そろえば足りる

USEN PAYの申し込みで求められるのは、店舗名・店舗住所・業態の3つが確認できる書類です。1枚で3つそろわないときは、複数の書類を組み合わせても構いません。

  • 共通:営業許可証/店舗の住所が分かる資料/メニュー表
  • 個人事業主:顔写真つきの身分証のコピー
  • 法人:国税庁の法人番号で確認されるので、追加の登記簿は不要な場合が多い
  • 業種によって:飲食・酒類販売・美容・医療・旅行などは、それぞれの許可証や免許

オープン前でも申し込めます。営業許可がまだ出ていない場合は、代わりになる資料を担当者が案内してくれます。

落ちやすいのは店舗の実体を示せないケース

USEN PAYで断られやすいのは、上の3点をはっきり示せない商売です。実店舗を持たない移動販売で断られたという投稿もありました。

書類の不備で止まることもよくあります。店舗名の表記が申込書と許可証で違う、住所の建物名が抜けている、といった細かいずれです。

審査の基準そのものは公開されていません。ブランドごとに別々の審査があるので、カードは通ったのに一部の電子マネーだけ落ちることもあります。

審査を早く通すための3つの準備

USEN PAYの審査を待つ時間は、事前の準備で短くできます。

  • 申込書と許可証で店舗名・住所の表記をそろえる
  • 業種別の許可証を先に手元にそろえておく
  • 入金口座の情報を申し込み前に決めておく

書類を出し直すたびに数日ずつ延びます。最初に全部そろえて出すのが、結局いちばん早く終わります。

ふくろう先生

審査そのものより、書類の往復で時間を取られる人が多いです。

許可証と同じ表記で書くだけで、だいぶ違います。

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ココがポイント

USEN PAYの審査で時間を食うのは、書類の出し直しです。

店舗名と住所の表記を許可証にそろえてから出してください。

USEN PAYを他社と比較

USEN PAYを、店舗向けでよく比較される4社と並べます。月額と手数料の差がいちばん大きく出ます。

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サービス 月額 カード手数料 入金 サポート
USEN PAY 0円(取扱高50万円以上の月) 2.99%/医療1.9%〜 月2回/翌日(条件あり) 24時間365日
PAYGATE 3,300円(税込) 1.98%〜 最短翌営業日 電話・メール
Square 0円 2.5%〜(年3,000万円未満) 三井住友・みずほは翌営業日 10:00〜23:00
Airペイ 0円 3.24% 月6回/月3回 平日10:00〜19:00
PayCAS Mobile 1,980円(通信費込) 2.20%〜 サービスにより異なる 電話・メール

USEN PAYが1番なのはサポートの時間と医療機関の料率です。深夜に端末が止まっても電話がつながるのはUSEN PAYだけで、クリニックの1.9%も他社にはありません。

いっぽうカードの手数料そのものは、PAYGATEの1.98%やSquareの2.5%のほうが低くなります。ただしPAYGATEは月額3,300円と端末代39,600円がかかるので、決済額が小さいうちは月額0円のほうが得です。

固定費をとにかくかけたくないならSquare、手数料をとにかく下げたいならPAYGATE、夜も休日も動いていて医療や飲食ならUSEN PAY。この3つで選び方が分かれます。

ココがポイント

USEN PAYが他社に勝つのは、24時間つながるサポートと医療機関の1.9%です。

手数料の安さだけで選ぶなら、PAYGATEやSquareのほうが下です。

USEN PAY導入の流れ

USEN PAYは、ネットだけで完結せず担当者との商談を挟みます。申し込みから使えるまで最短10営業日です。

USEN PAY導入の流れ

  1. 公式サイトから資料請求・問い合わせをする
  2. 担当者と料率・プラン・入金サイクルを決める
  3. 必要書類を出して審査を受ける
  4. 端末が届いて設置・初期設定
  5. テスト決済をして本番開始

1. 公式サイトから資料請求・問い合わせをする

まずはUSEN PAY公式サイトのフォームから資料請求をします。24時間受け付けていて、費用はかかりません。

申し込んだ当日か翌営業日に、担当者から電話がきます。ここで業種と、月にどれくらいキャッシュレスで払われるかを伝えておくと、次の商談が早く済みます。

電話に出られないと話が進まないので、連絡がつきやすい時間帯もフォームに書いておいてください。

24時間受付・費用はかかりません

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2. 担当者と料率・プラン・入金サイクルを決める

USEN PAYの商談では、4種類のうちどの端末にするか、手数料をいくらにするか、入金を月2回にするか翌日にするかを決めます。

中小企業の特別料率や医療機関の1.9%が使えるかも、ここで分かります。条件は店舗ごとに変わるので、自分の業種と月の決済額を先に伝えてください。

他社の見積もりを持っていくと話が早く進みます。

3. 必要書類を出して審査を受ける

店舗名・店舗住所・業態が分かる書類を出して、加盟店の審査に進みます。書類の準備は担当者が案内してくれます。

カードの審査は通常1〜2週間、QRは最短2週間です。電子マネーはカードの審査が終わってから、さらに約2か月かかります。

4. 端末が届いて設置・初期設定

審査が通ると、納品日の連絡がきます。USEN PAYはインターネット環境さえあれば使えて、設置と初期設定はスタッフが対応します。

USENレジを一緒に入れる場合は、レジ側との連携もこのときに設定します。

5. テスト決済をして本番開始

初期設定が終わったら、その場でテスト決済をして本番に入ります。初期設定が済めば当日から会計に使えます

レシートの印字や、タッチ決済の反応を実際に確かめてから帰ってもらってください。

ふくろう先生

USEN PAYは担当者が付くぶん、聞きたいことをその場で聞けます。

料率も入金も、商談のときに紙で残してもらってください。

ココがポイント

USEN PAYは資料請求のあとに担当者から電話がきます。

業種と月の決済額を先に伝えておくと、料率の話が1回で済みます。

USEN PAYのよくある質問

USEN PAYのよくある質問

USEN PAYの申し込み前によく出る疑問をまとめました。

USEN PAYの月額は本当に0円ですか?

条件を満たした月だけ0円です。USEN PAYはキャッシュレスの取扱高が50万円以上、USEN PAY ENTRYは10万円以上の月が対象になります。

届かない月は980〜3,980円(税抜)がかかります。ただし納品した月を含めて3か月目までは、決済額に関係なく0円です。

USEN PAYの決済手数料はいくらですか?

USEN PAYとUSEN PAY+なら、Visa・Mastercardが2.99%、それ以外のカードが3.24%です。医療機関は1.9%からになります。

電子マネーは交通系ICとQUICPayが3.24%、楽天EdyやWAONなどは3.74%です。

QRコード決済は3.24%で、Alipay+とWeChat Payだけ3.0%です。

売上はいつ入金されますか?

カードは月2回で、1日から15日ぶんが月末、16日から末日ぶんが翌月15日に振り込まれます。電子マネーとQRは月1回です。

翌日入金サービスに申し込むと、カードと交通系ICだけ土日祝も含めて毎日届きます。ただし振込口座は住信SBIネット銀行のUSEN支店に限られます。

USEN PAYの審査にはどれくらいかかりますか?

カードの審査は通常1〜2週間です。QRコード決済は最短2週間、電子マネーはカードの審査が終わってから約2か月かかります。

申し込みから使えるようになるまでは最短10営業日です。開店に間に合わせたいなら、1か月以上前に動き出してください。

オープン前でも申し込めますか?

申し込めます。必要なのは店舗名・店舗住所・業態が確認できる書類で、1枚でそろわないときは複数を組み合わせても構いません。

営業許可がまだ出ていない場合は、代わりになる資料を担当者が案内してくれます。

使わなくなったら費用はかかりますか?

USEN PAYを使わない月でも、取扱高が条件に届かなければ月額利用料はかかります。10万円未満の月なら3,980円(税抜)です。

契約期間や解約金の決まりは公表されていません。申し込みのときに担当者へ確認しておくと安心です。

端末が壊れたらどうなりますか?

故意や過失でない故障なら、無償で交換してもらえます。連絡先はUSEN決済サポートセンターで、24時間年中無休で受け付けています。

全国の拠点から駆けつけて修理する対応もあります。

USENレジがなくても使えますか?

使えます。USEN PAYは決済だけを単体で導入できて、インターネット環境があれば動きます。

USENレジと一緒に使うと、注文から会計、売上の集計までを1つの画面で確認できます。

【まとめ】USEN PAYの評判は、月額0円の条件を知ってから判断する

結論

キャッシュレスの売上が月50万円あるお店なら、USEN PAYは月額0円で使えます。


USEN PAYの口コミを集めると、ほめる声は月額と手数料の安さ、気になる声は営業の電話と納品までの遅さに分かれました。料金そのものへの不満はほとんどありません

決め手になるのは、自分の店のキャッシュレスの売上が月50万円を超えるかどうかです。超えるなら月額0円で、プリンター内蔵の端末を初期費用なしで使えます。

病院・クリニック・歯科なら1.9%からの料率が使えるので、他社と比べて手数料が明確に下がります。夜や休日に営業していて、端末が止まったときに電話がつながることを重く見る店にも向きます。

逆に、現金のお客さんが多くて取扱高が月10万円に届かない店や、今週から決済を始めたい店には向きません。

料率は店舗ごとに変わります

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ココがポイント

USEN PAYを検討するなら、先月のキャッシュレスの売上を数えてみてください。

50万円を超えていれば月額0円、届かなければ他社と比べたほうが安く済みます。

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POSレジの記事を書いた人

ふくろう先生

宿泊・飲食・小売の現場で、長年POSレジを“使う側”として働いてきた元店長です。接客から店舗の売上管理・在庫管理・顧客データの分析まで、毎日のようにレジと向き合ってきました。カタログのスペックだけではわからない“現場での使いやすさ”を、同じ店主の目線でわかりやすくお伝えします。

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