小さなカフェのレジ選びは、大きなお店とは基準が違います。席数も人手も限られる分、安さ・使いやすさ・お店の雰囲気に合うかが決め手です。
この記事では、個人経営や小規模カフェに向くPOSレジ9選を、費用・軽減税率・おしゃれさの視点で比べて解説します。
小さなカフェのレジは、多機能さより「安く・かんたん・お店に馴染む」で選ぶと失敗が少ないですよ。
ココがポイント
小規模カフェのPOSレジは、無料〜低額で始められて、イートインとテイクアウトの軽減税率にサッと対応できるかが分かれ目です。iPadやスマホで動くタブレット型なら、省スペースでおしゃれ、少人数でも会計がスムーズになります。
迷ったら、まずは無料のスマレジから比べよう

小規模カフェで総合的に選ぶなら、無料プランから始められて、成長に合わせて機能を足せるスマレジが本命です。
軽減税率やセルフ・モバイルオーダーにも対応し、IT導入補助金の対象にもなります。まずは無料で資料を取り寄せて、自分のお店に合うかを確かめるのがおすすめです。
小規模カフェ向けPOSレジおすすめ比較早見表【9選】
9製品の料金・軽減税率・使い勝手と向くカフェのタイプは、下の早見表でまとめて比べられます。
小規模カフェで重視したいのは、初期費用の安さと軽減税率への対応です。おすすめ順に並べています(金額は2026年7月時点の目安)。
左右にスクロールできます⇆
| 順位 | 製品 | 月額/初期 | 軽減税率 | 複雑メニュー | オフライン | おしゃれ・省スペース | 向く小規模カフェ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | スマレジ | 無料〜5,500円/0円〜 | ◎ | ◎ | △ オプション | ◎ iPad | 無料で始め、あとで拡張したい |
| 2位 | Square | 0円/0円 | ○ | ○ | △ 磁気のみ | ◎ 専用端末 | 今すぐ0円・おしゃれに始めたい |
| 3位 | Airレジ | 0円/0円 | ◎ | ○ | △ 要確認 | ◎ iPad | 無料でシンプルに会計したい |
| 4位 | STORESレジ | 0円〜3,300円/0円 | ○ | ○ | △ 要確認 | ◎ iPad | ネット販売もするおしゃれ店 |
| 5位 | ユビレジ | 6,900円〜/0円〜 | ○ | ○ | △ 有料回線 | ◎ iPad | とにかくかんたんに使いたい |
| 6位 | ポスタス(POS+) | 要問い合わせ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ 端末各種 | 本格運用・多店舗も見据える |
| 7位 | USENレジ | 0円〜/要問い合わせ | ○ | ○ | ✕ ネット必須 | ○ 専用端末 | サポート重視・専用端末が欲しい |
| 8位 | stera pack | 初年度0円〜(翌年3,300円〜)/端末込み | ○ | ○ | ○ | △ 端末大きめ | 決済ごと1台にまとめて本格運用したい |
| 9位 | CASHIER | 0円〜(一体型D3 MINI)/専用端末 | ○ | ○ | △ 要確認 | △ 専用端末 | 将来セルフレジや券売機まで見据える |
ココがポイント
今すぐ0円で始めたいならSquareかAirレジ、無料から始めて将来広げたいならスマレジが向きます。軽減税率や複雑メニュー・オフラインへの対応は、上の比較早見表に製品ごとにまとめています。
小規模カフェにおすすめのPOSレジ9選を徹底比較
小規模カフェに向くのは、次の9製品です。多くが無料〜低額で始められるので、開業したばかりの個人カフェでも試しやすい製品ばかりです。
結論です。無料で始めて後から広げるならスマレジ、今すぐ0円でおしゃれに始めるならSquare、とにかくシンプルに無料で使うならAirレジ。
この3台から選べば、小さなカフェならまず失敗しません。
1位:スマレジ

| 月額/初期 | 無料〜5,500円/初期0円〜 |
| 軽減税率 | 税率変更に対応・テイクアウトとイートインの切り替え可 |
| カフェ向け機能 | セルフ・モバイルオーダー、売上分析、在庫管理 |
| 対応端末 | iPad・iPhone |
| 向く小規模カフェ | 無料で始め、いずれ席数や店舗を増やしたい |
スマレジは、iPadやiPhoneで会計・売上管理・在庫管理をまとめてこなせるクラウド型のPOSレジです。無料プランから始められるので、開業したばかりの小さなカフェでも導入しやすいのが魅力です。
小規模カフェで心強いのが、拡張性の高さです。最初は無料で会計だけ、軌道に乗ったらセルフ・モバイルオーダーや複数店舗管理を足す、というお店の成長に合わせた使い方ができます。
軽減税率の税率変更にも対応し、IT導入補助金の対象なので、周辺機器を含めた導入費用を抑えられるのも見逃せません。
無料から始めて、あとから機能を足せる。この身軽さが小規模カフェにはちょうどいいんです。
今すぐ最小構成でおしゃれに始めたいだけなら、次のSquareのほうが向くこともありますよ。
スマレジの良い点
- 無料プランから始められ、IT導入補助金の対象
- セルフ・モバイルオーダーまで拡張できる
- 売上分析・在庫管理まで一台で完結
スマレジの気になる点
- Android非対応で、iPad・iPhoneが必要
- 高度な機能は有料プランが前提になる
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2位:Square

| 月額/初期 | 0円/0円(カードリーダー4,980円〜) |
| 決済手数料 | 対面カード2.5%〜・QR/電子マネー3.25%〜 |
| オフライン | 限定的に対応(磁気カードのみ・24時間以内に処理) |
| 対応端末 | iPhone・iPad・Android・専用端末 |
| 向く小規模カフェ | 今すぐ0円で、カード決済ごとおしゃれに始めたい |
Squareは、初期費用も月額も0円から始められるモバイル決済発のPOSレジです。申し込みは最短即日、入金も最短翌営業日と早く、資金繰りを気にする開業直後のカフェに向きます。
レジアプリとカードリーダーだけで、キャッシュレス決済までひとまとめにできます。白基調のシンプルな端末はカフェの雰囲気に馴染みやすく、カウンターに置いても悪目立ちしません。
電波が不安定な場所でも、磁気カードなら一時的にオフラインで会計できます。物販やテイクアウトの多い小さなカフェと相性が良い一台です。
Squareの良い点
- 初期0円・月額0円で最短即日スタート
- シンプルな端末でカフェの雰囲気に馴染む
- iPhone・Androidどちらでも使える
Squareの気になる点
- QR・電子マネーの決済手数料は3.25%〜とやや高め
- 複雑な在庫管理や分析は専用POSに一歩劣る
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3位:Airレジ

| 月額/初期 | 0円/0円 |
| 軽減税率 | 複数税率の会計に対応 |
| キャッシュレス | Airペイと組み合わせてカード・QRに対応 |
| 対応端末 | iPad・iPhone |
| 向く小規模カフェ | 費用をかけず、まず会計だけ整えたい |
Airレジは、リクルートが提供する完全無料のPOSレジアプリです。iPadやiPhoneがあればすぐ使え、操作がシンプルでアルバイトにも教えやすいのが強みです。
イートインとテイクアウトが混ざるカフェでうれしいのが、複数税率の会計に対応している点です。軽減税率をレジ側で切り替えられるので、レシートの税表示に悩みません。
決済のAirペイと組み合わせれば、カードもQRも受けられます。まずはコスト0で会計とキャッシュレスを整えたい小さなカフェには十分です。
Airレジの良い点
- 完全無料でシンプル、新人にも教えやすい
- 複数税率の会計に対応し軽減税率も安心
- Airペイと組み合わせてカード・QRに対応
Airレジの気になる点
- セルフオーダーなど高度な機能は少なめ
- 分析や在庫管理は上位POSに劣る
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4位:STORESレジ

| 月額/初期 | フリー0円〜スタンダード3,300円/初期0円 |
| ネット連携 | STORESのネットショップと在庫・売上を連携 |
| キャッシュレス | STORES決済と組み合わせてカード・QRに対応 |
| 対応端末 | iPad・iPhone(Android非対応) |
| 向く小規模カフェ | 焼き菓子やコーヒー豆をネットでも売りたい |
STORESレジは、無料プランから使えるiPad・iPhone用のPOSレジです。同じSTORESのネットショップと在庫や売上をつなげられるのが、他にはない強みです。
焼き菓子やドリップバッグ、コーヒー豆を店頭とネットの両方で売る小さなカフェなら、在庫を二重管理せずに済みます。シンプルで洗練された画面は、こだわりの内装にもよく合います。
決済のSTORES決済と組み合わせれば、カードやQRの会計もまとめられます。物販に力を入れたい個人カフェに向いた一台です。
STORESレジの良い点
- 無料プランから始められる
- ネットショップと在庫・売上を連携できる
- シンプルでおしゃれな画面デザイン
STORESレジの気になる点
- iPad・iPhone専用でAndroidは使えない
- 高度な飲食店向け機能は多機能POSに劣る
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5位:ユビレジ

| 月額/初期 | 6,900円〜/0円〜 |
| カフェ向け機能 | メニュー・物販の登録と売上集計 |
| キャッシュレス | 決済端末と組み合わせて対応 |
| 対応端末 | iPad |
| 向く小規模カフェ | 機械が苦手で、とにかくかんたんに使いたい |
ユビレジは、「カンタンがいちばん」をうたう直感的なiPad用POSレジです。機械が苦手なオーナーでも迷いにくい画面設計で、月額はプレミアムプラン6,900円〜です(無料プランなし)。
メニューや物販の登録、日々の売上集計は手軽にこなせます。周辺機器を後から足せるので、小さく始めて必要に応じて広げたいカフェに向きます。
高度な機能は上位プランが前提ですが、まずは会計と売上管理をシンプルに整えたい個人カフェには十分です。
ユビレジの良い点
- 直感的で、機械が苦手でも使いやすい
- iPadで手軽に始められ、周辺機器も後付け可
- メニューや物販の登録・日々の売上集計を手軽にこなせる
ユビレジの気になる点
- 本格的な機能は有料プランが前提
- iPad専用で、対応端末は限られる
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6位:POS+(ポスタス)

| 月額/初期 | 要問い合わせ(個別見積もり) |
| 軽減税率 | 対応(イートイン/テイクアウトの切り替え) |
| カフェ向け機能 | モバイルオーダー、テイクアウト、売上分析 |
| 対応端末 | iPad・iPhone・Android |
| 向く小規模カフェ | サポート重視で本格運用や多店舗も見据える |
POS+(ポスタス)は、飲食・小売・美容など複数の業種向けにプランを用意しているPOSレジで、カフェには飲食向けプラン(POS+ food)を使います。モバイルオーダーやテイクアウト機能、売上分析まで一体で用意されています。
軽減税率にも対応し、オフラインでも会計を続けられます。導入から運用まで相談できる手厚いサポートがあり、いずれ2店舗目を出したいカフェにも心強い一台です。
料金は個別見積もりで、小規模で無料から試したい段階では費用面が重めです。本格運用の見通しが立ってから検討すると失敗しません。
POS+(ポスタス)の良い点
- モバイルオーダー・テイクアウト機能が充実
- 軽減税率・オフラインに対応
- 導入から運用まで手厚いサポート
POS+(ポスタス)の気になる点
- 料金は個別見積もりで、小規模には重め
- 無料で気軽に試す用途には向かない
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7位:USENレジ
| 月額/初期 | 初期0円〜/月額は要問い合わせ |
| サポート | 24時間365日のサポート・駆けつけ保守 |
| 端末 | 独自のタッチパネル一体型端末 |
| 向く小規模カフェ | ネット環境が安定し、サポート重視で任せたい |
USENレジは、専用のタッチパネル端末で使う飲食店向けPOSレジです。24時間365日のサポートと駆けつけ保守があり、機械まわりが不安なオーナーでも任せられます。
音楽配信などUSENのサービスとまとめて契約できるのも特徴です。ただしクラウド型のためネット接続が前提で、オフラインには対応しません。
安定した回線があり、手間より安心を取りたいカフェに向きます。月額は要問い合わせで、無料で気軽に試す用途には向きません。
USENレジの良い点
- 24時間365日のサポートと駆けつけ保守
- 専用端末で設置から任せられる
- USENの他サービスとまとめて契約できる
USENレジの気になる点
- オフラインに非対応で、安定した回線が前提
- 月額が要問い合わせで、気軽に試しにくい
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8位:stera pack(ステラパック)

| 月額/初期 | 初年度0円〜(翌年3,300円〜)/決済端末込み |
| 決済手数料 | スモールビジネスプランでカード1.98%〜(QR等3.24%系・JCB/Amex2.48%) |
| カフェ向け機能 | 決済・レジ・レシートを1台で完結、棚卸・売上管理 |
| 対応端末 | 専用端末(stera terminal・プリンター内蔵) |
| 向く小規模カフェ | 決済ごと1台にまとめて本格運用したい |
stera packは、三井住友カードが提供する決済端末一体型のPOSレジです。プリンターを内蔵した1台で、会計・キャッシュレス決済・レシート発行まで完結します。
飲食店の口コミ評価が高く、小規模事業者向けのスモールビジネスプランならカード決済が1.98%〜です。カード払いの多いカフェなら手数料を抑えやすいのが魅力です。
一方で端末はやや大きく、数席のカウンターだと存在感があります。決済端末が一体なので今の端末は流用できず、まず無料〜低額で身軽に始めたい段階には重めです。
本格運用を決めてから選ぶと失敗しません。
stera packの良い点
- 決済・レジ・レシートが1台で完結しレジ周りがすっきり
- 飲食店の口コミ評価が高い
- 小規模向けプランならカード手数料1.98%〜
stera packの気になる点
- 端末が大きめで、数席のカウンターだと場所を取る
- 決済端末が一体で、今使っている端末は流用できない
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9位:CASHIER

| 月額/初期 | 一体型D3 MINI 0円〜/モバイル型A920 2,200円〜(税抜) |
| カフェ向け機能 | セルフレジ・券売機・モバイルオーダーまで拡張(顧客・在庫管理はオプション) |
| サポート | 10:00〜21:00・IT導入補助金に対応 |
| 対応端末 | 専用端末(一体型D3 MINI・モバイルA920) |
| 向く小規模カフェ | 将来セルフレジや券売機まで見据える |
CASHIERは、POSレジからセルフレジ・券売機・モバイルオーダーまでを1社でそろえられるクラウドPOSレジです。一体型のD3 MINIなら本体0円から始められます。
サポートが手厚く、飲食店の券売機やセルフレジの需要に強いのが持ち味です。将来お店を広げてもレジまわりを1社にまとめられます。
ただし顧客管理や在庫管理はオプション扱いで、機能を足すほど費用がかさみます。機器や構成の選択肢が多く、少人数の小さなカフェにはやや大がかりで、券売機やセルフレジまで見据える段階の店に向いた一台です。
CASHIERの良い点
- POS〜セルフレジ・券売機を1社でそろえられる
- 一体型なら本体0円から始められる
- サポートが手厚く、IT導入補助金にも対応
CASHIERの気になる点
- 顧客・在庫管理はオプションで費用が上乗せになる
- 選択肢が多く、少人数の小さなカフェにはやや大がかり
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たくさんあって迷いますよね。
カフェで差がつく軽減税率のポイントを、ここで押さえておきましょう。
カフェのレジで対応したい軽減税率(イートイン/テイクアウト)
カフェのレジ選びで意外と差がつくのが、イートインとテイクアウトで税率が変わる軽減税率への対応です。各製品の対応は、上の比較早見表の「軽減税率」欄でまとめて確認できます。
イートインは10%、テイクアウトは8%と税率が分かれます。会計時にワンタッチで切り替えられるレジなら、レシートの税表示に迷いませんよ。
ココがポイント
軽減税率をしっかり切り替えたいならスマレジ・Airレジ・ポスタスが安心です。トッピングやサイズ違いの多い複雑メニューは、オプション設定に強いスマレジやポスタスが向きます。移動販売やイベント出店も考えるなら、オフラインに強い製品を選びましょう。
【規模別】あなたの小規模カフェに合うPOSレジの選び方
ひとくちに小規模カフェといっても、一人で回す店と数席の店では最適なレジが変わります。よくある3つのタイプ別に、向くレジを見ていきましょう。
タイプ別・おすすめの絞り方
- 一人で回す個人カフェ・テイクアウト中心
- 夫婦や数席のイートインカフェ
- 間借り・コンカフェ・イベント出店もするカフェ
一人で回す個人カフェ・テイクアウト中心
一人ですべてを回すお店では、とにかく会計が速くてかんたんなことが最優先です。初期費用0円で今すぐ始められるSquareや、完全無料のAirレジが向きます。
キャッシュレスをカードリーダー1台で完結できると、レジ前でもたつきません。
夫婦や数席のイートインカフェ
イートインが中心の数席カフェでは、イートインとテイクアウトの軽減税率や、複数人での操作しやすさが大切です。軽減税率に強いスマレジやAirレジが安心です。
将来メニューや席数を増やす予定があるなら、拡張できるスマレジを選んでおくと後がラクです。
間借り・コンカフェ・イベント出店もするカフェ
間借りやイベント出店では、持ち運びやすさとオフラインでの動作が決め手になります。iPadやスマホ1台で動く軽いレジが便利です。
屋外や電波の弱い会場も想定するなら、キッチンカーのPOSレジの選び方もあわせて参考になります。
お店のスタイルが決まると、候補は自然と2〜3台に絞れますよ。
小規模カフェがPOSレジで解決できる課題
小さなカフェの現場には、こんな悩みがつきものです。実は、その多くがレジ選びで軽くなります。
小規模カフェのよくある悩み
- 一人営業で会計に手間取り、行列ができる
- イートインとテイクアウトの税率切り替えが面倒
- トッピングやサイズ違いのメニュー登録が大変
- 何がどれだけ売れたか売上が把握できない
- 狭いカウンターに大きなレジを置けない
タブレット型のPOSレジなら、メニューをタップするだけで会計でき、軽減税率も自動で切り替わります。省スペースなので、狭いカウンターにもすっきり収まります。
だからこそ、開業時のレジ選びが大切です。
小規模カフェ向けPOSレジの選び方【5つのポイント】
小規模カフェでPOSレジを選ぶときは、次の5点で絞ると迷いません。
選び方の5チェック
- ① 初期・月額のコストが小規模でも無理ないか
- ② 軽減税率(イートイン/テイクアウト)に対応するか
- ③ 複雑なメニュー登録がしやすいか
- ④ キャッシュレス決済と会計ソフトに対応するか
- ⑤ サポート体制が整っているか
① 初期・月額のコストが小規模でも無理ないか
小規模カフェでは、初期費用・月額・決済手数料の合計で考えます。「無料」だけで決めず、使う機能込みの総額で比べましょう。
無料から始めて、必要に応じて上位プランへ広げる進め方もあります。
② 軽減税率(イートイン/テイクアウト)に対応するか
カフェはイートインが10%、テイクアウトが8%と税率が分かれます。レジ側でワンタッチで切り替えられると、レシートの税表示に悩みません。
スマレジ・Airレジ・ポスタスのように、軽減税率にしっかり対応する製品を選ぶと安心です。
③ 複雑なメニュー登録がしやすいか
サイズ違いやミルクの変更、トッピングなど、カフェのメニューは意外と複雑です。オプション設定が柔軟なレジだと、注文の打ち間違いが減ります。
登録画面の作りやすさは、資料請求や無料体験で確かめておきましょう。
④ キャッシュレス決済と会計ソフトに対応するか
カードやQR、交通系ICに対応できるかは必ず確認します。あわせて、freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトと連携できると、日々の記帳や確定申告がラクになります。
キャッシュレスの手数料は差が大きいので、決済手数料の安いランキングもあわせて確認しましょう。
⑤ サポート体制が整っているか
トラブルは営業中に起きます。電話やチャットで相談できるか、対応時間や営業日も見ておくと安心です。
一人営業のカフェなら、土日や夜まで受け付けてくれるサポートだと心強いです。
無料で始めて、慣れてきたら機能を足す。
小さなカフェは、この進め方が失敗しにくいですよ。
小規模カフェがPOSレジを導入するメリット
レジをカフェに合ったものへ変えると、日々の営業が目に見えてラクになります。
3つのメリット
- ① 会計が速くなり、一人でも行列を防げる
- ② 売れ筋メニューが数字で見える
- ③ レジ締め・経理がラクになる
① 会計が速くなり、一人でも行列を防げる
メニューをタップするだけで会計でき、軽減税率も自動で切り替わります。会計が速くなれば、一人営業でもお客様を待たせずにドリンク作りに戻れます。
② 売れ筋メニューが数字で見える
どのドリンクやフードが、どの時間帯に売れているかが数字で見えます。人気メニューや仕込み量の判断がしやすくなり、仕入れのムダも減らせます。
③ レジ締め・経理がラクになる
売上が自動で集計されるので、閉店後の締め作業が短くなります。会計ソフトと連携すれば、確定申告の手間も減らせます。
小規模カフェのPOSレジ導入で気をつけたい注意点
良いことばかりではありません。導入前に、次の3点も押さえておきましょう。
3つの注意点
- ① 費用がかかる(初期・月額・決済手数料)
- ② 操作に慣れる時間が要る
- ③ 通信トラブル時に使えないことがある
① 費用がかかる
無料プランもありますが、機能を足すと費用がかかります。月額が無料でも、キャッシュレスの決済手数料は発生します。
手数料は製品で差が大きいので、Squareの決済手数料の目安もあわせて確認し、総額で選びましょう。
② 操作に慣れる時間が要る
最初は操作に戸惑うこともあります。アルバイトへの教えやすさも含めて、開店準備の早い段階で触っておくと安心です。
③ 通信トラブル時に使えないことがある
クラウド型はネット接続が前提です。オフライン対応の有無や、予備の通信手段(モバイルルーターなど)も確認しておくと安心です。
小規模カフェで使えるPOSレジの補助金(IT導入補助金など)
POSレジは、条件を満たせば補助金で安く導入できる場合があります。
主な補助金(2026年時点・要確認)
- IT導入補助金:ソフト・導入費用が対象。補助率は枠により1/2〜最大3/4
- 小規模事業者持続化補助金:販路開拓などに使える(補助率2/3)
| 導入費用 | 補助率1/2の場合 |
| 20万円 | 補助 10万円 → 実質10万円 |
| 40万円 | 補助 20万円 → 実質20万円 |
スマレジのように補助金に対応した製品なら、申請のサポートを受けられることもあります。
対象や時期は年度で変わるため、申請を予定するなら早めに最新の公募要領で条件を確かめておきましょう。
スマレジはIT導入補助金の支援も手厚いので、開業時の費用を抑えやすいですよ。
小規模カフェのPOSレジ導入の流れ
導入の流れはシンプルです。開店日から逆算して、早めに動きましょう。
導入の流れ
- 気になる2〜3社に資料請求(無料・一括もOK)
- 料金・軽減税率・サポートを見比べる
- 申し込み・審査(決済を使う場合)
- 端末を用意し、メニューを登録する
- テスト会計をして本番スタート
① 気になる2〜3社に資料請求する
まずは候補を絞って資料を取り寄せます。一括資料請求を使えば、複数社の料金や機能をまとめて比べられます。
② 料金・軽減税率・サポートを見比べる
初期費用・月額・決済手数料を並べ、軽減税率やサポート時間もあわせて比べます。小規模カフェでは総額と使いやすさを優先しましょう。
③ 申し込み・審査を進める
カード決済を使う場合は審査があります。数日〜数週間かかることもあるので、開店日から逆算して早めに申し込みます。
④ 端末を用意し、メニューを登録する
iPadやカードリーダーなどの端末を用意し、ドリンクやフードのメニュー、サイズ・トッピングを登録します。軽減税率の設定もこの段階で済ませます。
⑤ テスト会計をして本番スタート
本番前に、イートインとテイクアウトのテスト会計をしておくと安心です。問題がなければ、そのまま営業を始められます。
小規模カフェのPOSレジのよくある質問
小さなカフェ・個人経営のカフェにおすすめのPOSレジはどれですか?
無料から始められるスマレジ・Square・Airレジが候補です。今すぐ0円で始めるならSquareやAirレジ、いずれ拡張したいならスマレジが向きます。
まずは2社ほど資料請求して、操作感で比べると失敗しません。
カフェのPOSレジの費用相場はいくらですか?
無料〜月額数千円が中心です。Airレジは0円、スマレジやSTORESレジも無料プランから始められます。
決済手数料や周辺機器の費用も含めた総額で見積もりましょう。
カフェのレジにレジカウンターは必要ですか?
タブレット型POSレジなら、大きなレジカウンターは必須ではありません。iPadスタンドとカードリーダーがあれば、小さなカウンターでも会計できます。
省スペースで置けるのは、狭い個人カフェには大きな利点です。
レトロでおしゃれなデザインのカフェ向けレジはありますか?
Squareの白い専用端末や、iPadスタンドを使ったタブレット型は、内装の雰囲気を邪魔しません。木製スタンドと組み合わせれば、レトロなカフェにも自然に馴染みます。
見た目にこだわるなら、端末の色やスタンドの素材も選ぶポイントです。
イートインとテイクアウトの軽減税率にレジで対応できますか?
できます。スマレジ・Airレジ・ポスタスなどは、イートイン10%とテイクアウト8%をワンタッチで切り替えられます。
会計時に税率を選ぶだけで、レシートにも正しく反映されます。
Wi-Fiがない屋外イベント出店でもカフェのレジは使えますか?
オフライン対応の製品なら使えます。スマレジやSquareは電波が不安定でも一時的に会計でき、屋外のマルシェやイベント出店にも対応しやすいです。
イベント中心なら、イベント出店のキャッシュレス決済もあわせて確認しておくと安心です。
【まとめ】小規模カフェに合うPOSレジで会計をかんたんにしよう
小さなカフェのレジは、無料〜低額で始められて、軽減税率とおしゃれさに対応できるかで選ぶのが正解です。無料で始めて広げるならスマレジ、今すぐ0円でおしゃれに始めるならSquare、シンプルに無料で使うならAirレジ。
まずはこの中から、気になる2社を資料請求して比べてみてください。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
いまのお店に合う一台を選べば、それが正解ですよ。








